さてさて
日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
韓国の報告を見てみますと、
昨日、
新たに確認された感染者は
59人、だったそうで。
久々の……
韓国メディアが言うには、
6日ぶりの50人台、
ということで。
大騒ぎしていますw
・
・
・
ただ、
今週通して見ると、
34人→37人→34人→43人→59人……
って具合で。
ここまでで
合計207人
日平均41.4人
と。
先週が
57人→38人→38人→50人→45人→56人→49人、
合計333人、
日平均47.5人
先々週の報告数が
27人→35人→38人→49人→39人→39人→51人、
合計278人
日平均39.7人、
先々々週の報告数が、
25人→16人→19人→40人→79人→58人→39人、
合計276人
日平均39.4人
と、
先週に比べると
若干減少したものの、
それ以前、
先々週や先々々週と比較して
一段と増えていて。
週毎の日平均で40人台が定着しつつあります。
今のまま対策を強化せずに推移すると、
来週か再来週には、
週毎の感染者報告数日平均が50人台に届きそうですね。
・
・
・
さらに、
最近では
首都圏一極集中だった感染拡大が。地方へも拡散。
その結果。
地方での集団感染発覚事例が
増加傾向だそうで。
これ、
今年の3月に
日本が経験した推移をなぞっていますね(笑
まあ、
感染拡大から感染爆発に至る事例として、
地理的条件の差こそあれ
感染者の動向は、
どこでも
似たり寄ったりになる、
って
ことなんでしょうw
・
・
・
しかし、
連日の
韓国メディアの報道内容を見る限り。
そこまでの
危機感はないようで。
あれだけ
連日、
日本の防疫体悪をボロ糞に貶していたのに。
何が起きているのか、
中身を見てなかったのかなぁ(笑
韓国のコロナ新規感染者 再び50人台に増加
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は18日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から59人増え、計1万2257人になったと発表した。死者は1人増え、計280人。
首都圏に続き大田市でも集団感染による感染確認が相次いでいることなどから、1日当たりの新規感染者数は12日(56人)以来、6日ぶりに50人台を記録した。13日は49人、14~16日は30人台、17日は43人だった。
新規感染者59人のうち市中感染は51人。ソウル市が24人、京畿道が15人と首都圏が39人で、ほかに大田市が7人、忠清南道が3人、世宗市と全羅北道で各1人となっている。
残り8人は海外からの入国者で、検疫で感染が確認された人が4人、入国後の自主隔離中に陽性反応が出た人が4人だった。世界ではあちこちで新型コロナ再流行の兆しが見られている。
新規感染者の多くは首都圏で確認されたが、大田をはじめとする各地でも感染者が出ている。
ソウル市内のデイケアセンターに関連した感染者は前日に12人確認され、計34人に増えた。同市の健康用品の訪問販売会社に関連した感染者は176人、卓球場関連の感染者は67人となっている。
1カ月近く市中感染が確認されていなかった大田市では、15日夜から17日までのわずか2日間に15人の感染が判明した。教会や訪問販売会社を介して感染したとされる。
中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。
大田で15人が新型コロナ感染確認…首都圏外に広がった集団感染
首都圏に続き、大田(テジョン)でも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)集団感染が相次いで発生している。ソウル冠岳区(クァナック)の「リッチウェイ」に似た形式のマルチ商法販売業者が大田でも感染の接点となった。17日にはソウル道峰区(トボング)のソンシムデイケアセンター関連の新規感染者が12人追加されるなど、高齢者が主に利用する施設の集団発症も増加の傾向にある。5月末以降、療養院、デイケアセンターなど6カ所で計61人の患者が発生した。60歳以上の高齢者が多くなり、重篤または重症の患者も8人(6月3日現在)からこの日は25人へと、2週間で3倍以上増えた。
いたるところで小規模な集団感染が続き、この日0時現在の新規感染者数は43人となり、3日間続いた30人台から再び40人台へと上がった。中央防疫対策本部(防対本)のチョン・ウンギョン本部長はこの日の定例ブリーフィングで、「重症患者25人のうち23人は、最近集団流行があった首都圏の新規開設教会、リッチウェイ関連の感染者」だとし、「デイケアセンターのような高齢者生活施設の車椅子などから、環境検体が陽性と確認されるなど、共用物品の管理が不十分だったことがわかった」と明らかにした。高齢者関連施設の集団発症は、教会の小規模な集まりや家族を通じて2次感染した患者が施設に新型コロナウイルスを伝播させるケースが多かった。この日、ソウル市道峰区にあるソンシムデイケアセンターでは、自宅隔離中だった12人が新たに感染確認され、患者数は34人に増えた。このうちセンター利用者24人はいずれも60歳以上の高齢者だが、まだ重症患者はいない。
首都圏を越えて他の地域に集団感染が広がる兆しも見られた。この日正午現在、大田では訪問販売業者関連11人、葛馬洞(カルマドン)の「夢見る教会」関連4人など、集団感染者15人が発生した。このうち2人はソウル在住者だ。大田の訪問販売業者とソウル冠岳区のリッチウェイとの関連性はまだ確認されていない。大田市はマルチ商法訪問販売業者に対する全数調査に乗り出す一方、関連業者に対して2週間の集合禁止行政命令を下した。大田市は「遺伝子増幅検査(PCR)の値が低いほど伝播力が強いが、地域の感染者の検査数値が低く出た。強い伝播力のため、地域内の拡散スピードが非常に速いと推定される」と明らかにした。全羅北道では高校3年の生徒が陽性判定を受けた。全羅北道地域の感染確定者の発生は29日ぶりだ。
首都圏では、ソウルの地下鉄2号線の市庁(シチョン)駅に勤務する安全管理要員3人が陽性判定を受けた。ソウル交通公社は「市庁駅の工事関連の立ち入り規制業務を担当していた職員で、マスクを着用して勤務していた」と明らかにした。ソウル恩平区(ウンピョング)の一家4人が新たに感染したのに続き、このうち1人が勤務している京畿道富川市(プチョンシ)の保育園でも、感染者3人がさらに確認された。
この日、チョン・ウンギョン防対本本部長は「COVID-19は夏を迎えても全く弱まっておらず、むしろ世界各国で封鎖が弱まった隙に再流行している」とし、国民に油断しないよう呼びかけた。中央事故収拾本部はこの日、首都圏に感染者が急増した時に備えて、病床、医療人材、患者移送、生活治療センターの設立計画などを点検した。