最初、
この記事を見たとき、
よくある『ヒャッハー』事件、かと
思ったのですけど。
よくよく読んでみると、
どうも違うようで。
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退院後、
自宅療養期間中に
パチンコ遊びに行った。
という。
その人が
市議だったので
議会から辞職勧告が出されたのだとか。
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この記事を読んだときに
私の頭に浮かんだのは。
『この人は依存症ではないのか？』
という
言葉でした。
というのも、
私は
これまでの人生で何度か大病を経験して。
短くない入院生活を経験しているのですけど。
その時の経験に照らし合わせて考えると。
入院していた患者が、
恢復して退院した直後に手を付けること。
って。
だいたい
『習慣病』的な
自分ではどうにも我慢できない、
ある種の
『依存病』とも言える行動、なんですよねぇ。
それは、
『飲酒』だったり。
『喫煙』だったり、
などが有名ですけど。
他にも、
『女遊び』とか『自慰』とか『大食い』とか。
ちょっとマニアックというか。
特殊な嗜好もあったり。
入院生活、って
一種の『監獄生活』なので。
いろいろと
禁止事項があったりして。
重度の依存病に近い人は、
それこそ我慢できずに、
禁を破って。
入院中でも『飲酒』したり『喫煙』したりするのですけど。
これが
軽度の『習慣病』程度だと、
２～３週間の監視付き入院生活の間は節制して
我慢できるのだけど。
監視が外れて退院後には
抑えが効かなくなって。
それまで我慢していた反動でハメをハズして溺れまくる、だとか。
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まあ、
入院が長いと
医者や看護師から警告混じりで、
そんな話を聞かされたりするわけです。
なにせ、
医者や看護師にとっては、
飲酒や喫煙は、
血液中の検査値が大きく変動する原因なので。
隠れて飲酒、喫煙されると、
いつまで経っても手術が出来ない、
という。
死活問題に直結したりすることもあって。
冗談交じりの
世間話のフリをして
釘を刺してくるわけです。
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というわけで。
今回のニュース記事を読んで
真っ先に思い浮かんだのが、
かつて
医者や看護師から聞かされた
上記のような話でした。
退院後、
我慢できずに手を付ける行動、って。
『習慣病』になっている物があるから、
気をつけた方がいいよ。
という。
今回の場合、
『パチンコ』ですね。
自宅隔離期間中で、
外出は禁止されているはずなのに。
我慢できず
パチンコ店に出かけてしまった、
という。
だとすると、
理性では抑制できなかった、
ということですから。
この市議は
『パチンコ依存』の可能性がある、
ということでしょうか。
それで、
信頼を回復するのは無理じゃないかなぁ（呆
コロナ感染し自宅療養中にパチンコ、市議に辞職勧告
金沢市議会は２２日、新型コロナウイルスに感染し、退院後の自宅療養中にパチンコ店を利用していた松村理治としじ議員（６９）（自民、５期）に対する議員辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。決議に法的な拘束力はなく、松村氏は「市民や市議会の信頼を取り戻せるよう頑張りたい」とのコメントを出し、辞職しない考えを示した。
同日開かれた６月定例会の本会議では、腰痛悪化を理由に定例会を欠席している松村氏と、野本正人議長を除いた出席議員で採決が行われ、賛成３０、反対６で決議案が可決された。
議会終了後、松村氏はコメントを出し、「決議を真摯しんしに重く受け止める。市民には、私の軽率な行動で不快な思いをさせた」と反省。その上で、「議員辞職せず、少しでも早く復帰できるようにと考えている。（復帰後は）感謝と思いやりの気持ちを忘れず、謙虚に活動したい」とした。
６月定例会はこの日、総額３８億円余りの一般会計補正予算案など市長提出の２７議案と議員提出の８議案を可決し、閉会した。
