kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

多分、手遅れっぽいw ―― 11都道府県で計96人感染

私の印象としては、
一歩、二歩後手に回ったな。
と。
そんな感じでしょうか。
といっても、
これがすぐに『第二波』になる、
ということではなくて。
現状維持で感染拡大を抑止するのは不可能、
なんらかの
隔離、人的接触削減……
つまり
緊急事態宣言発出かそれに準ずる措置を執らなければ、
このままでは、
『第二波』は避けられない、
だろう。
という見立てです。
とはいえ、
問題なのは『東京圏』なので。
ここさえ隔離すれば、
つまり、
東京圏とそれ以外の地域の移動を禁じて。
拡散、拡大を防止するのが最重要。
そこさえ抑えれば、
その他の地域は
まあ、
これまで通りでも
大丈夫かな。
と。



さて。
ざっくりと
日本国内における
感染者報告数を見ていますと。
昨日、
新たに確認された感染者は96人。

一段と跳ね上がりました。
減らずに跳ね上がりました(笑
さらに
このうちわけが、
東京都 55人、
神奈川県4人、
埼玉県 9人、
千葉県 4人
群馬県 1人、
ということで。
東京圏で合計73人。
そのほか、
海外流入組が7人
北海道10人、
宮城県1人、
大阪府2人、
兵庫県1人、
岡山県1人、
福岡県1人、
と。
東京圏以外ですと。
北海道がちょっと跳ねたくらいで、
あとは、
いつもどおり、

言えましょうか。



でもねぇ、
この現状に対して、
小池東京都知事は『第二波かどうか慎重に見極める』とか
暢気なコメントを出していますので。
見通しは暗そうです。
実際、
今起きていることは、
今年の2月、3月、4月の焼き直しで。
『ライブハウス → カラオケボックス
『会社の飲み会 → 夜の接待』
と、
以前から
感染リスクがとりわけ高い、高リスク地帯で。
すでに
名前が挙がってしまった場所から、
いまだにそれほど名前が挙がっていなかったけど
同じ機能を持っていた場所へ移し替えて
集団感染が再発。
そこからさらに
職場内感染にまで発展している、
という。
今年の2月、3月の感染拡大状況と
ほぼ同じ形で
感染拡大の推移をトレースしています。
であるので
この先、
2週間くらいで市中感染が激発して。
病院における院内感染が拡大。
死者がボコボコ増えて。
7月か8月末くらいには、
気温の暑さもあいまって、
今の
新型コロナ肺炎関連の
死者数1000人が、
倍増の2000人になる。
と。
そんな未来図でしょうか。
どうかな、
夏場は
体調管理が
冬春にくらべて
いっそう難しいので。
死者2000人で収まれば御の字で。
さらに
超えていくのではないですかね。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

11都道府県で計96人感染…東京50人以上、1か月半ぶり

 国内では24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに11都道府県で計96人確認された。このうち、東京都は55人で、5月25日に政府の緊急事態宣言が解除されて以降、最多となった。1日当たりの感染者が50人を上回ったのは大型連休期間中の5月5日(57人)以来、約1か月半ぶり。
 都によると、55人には都内の人材派遣会社の社員9人が含まれている。すでに社員7人の感染が判明しており、同社の感染者は計16人になった。全員が同じ職場で働いていたという。
 大阪府では、男性2人の感染を確認。このうち1人はクラスター(感染集団)が発生したとみられる大阪・ミナミのバーの客の関係者と濃厚接触していた。このバーに関連する感染者は計17人に上った。
 一方、厚生労働省は、羽田空港の検疫で感染が判明した神奈川県の70歳代の日本人男性が死亡したと発表した。検疫で見つかった感染者の死亡は初めて。男性は6日にブラジルから帰国したという。

 

 

 


 

 

www.yomiuri.co.jp

 

全面解除1か月、27か所でクラスター…新規感染の半数は東京

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言が全面解除されて25日で1か月となる。この間(5月25日~6月24日)の全国の新規感染者は1397人で、半数以上にあたる748人を東京都が占めた。クラスター(感染集団)とみられる事例は全国27か所で発生しており、引き続き封じ込め対策と感染防止策の徹底が求められる。
 1か月間で100人以上の感染者が出たのは東京のほか、福岡県(176人)、北海道(156人)、神奈川県(106人)。この4都道県の感染者で全国の8割以上を占めている。
 一方、東北や九州などの17県では感染者がゼロで、21府県では1ケタ台にとどまった。全国的には収束傾向が見られるものの、都市部の一部でまとまった感染者が出ている状況だ。
 特定の場所や会合で5人以上の感染者が確認され、自治体が「クラスターが発生した可能性が高い」とみている事例は、6月24日までに東京や北海道など5都道府県で27か所に上った。
 東京都は24日、新たに55人の感染者が確認されたと発表した。都内では1か月間でクラスター事例が13か所で発生しており、ホストクラブなどの接待を伴う飲食店の関係者ら「夜の街」や、パーティーなどの「会食」での感染者が目立つ。
 北海道でも24日、小樽市内の飲食店で昼間にカラオケをした利用客ら9人の感染が判明。道内ではこうした「昼カラオケ」の利用者らの感染事例がほかにも3か所で確認されている。
 舘田一博・東邦大教授(感染症学)は「3密(密閉、密集、密接)の状況で声を出すことのリスクが改めて浮かび上がっている。経済と人の移動が戻る中でマスクを外して会話する場面が生まれやすく、クラスターの経路調査とともに、適切な手洗い・マスクや3密回避など感染防止策の徹底が重要だ」と指摘している。