私的に、
この先の方針としては
次の２つのウチの
どちらかしかないと思うのですよ。
１）東京圏を封鎖して他の地域への感染拡大を防ぎ
東京圏以外の地域で日本経済を支える。
東京圏の分ＧＤＰが一時的に凹むのは甘受する。
２）東京圏の経済にしがみついて、
他地域へも感染拡大が進むのを黙認し
１～２ヶ月後に日本全土に感染が蔓延、
再び日本全部で２ヶ月ほど人的接触機会８割削減を強行する。
この２ツのうち、
どちらを選びますか。
という政治的な決断。
もちろん、
もっと時間を掛ければ
これ以外の途も見つけられるでしょうけど。
その間にも
感染拡大は進んで。
結局、
日本全体に感染拡大して、みんな仲良くドボンしました（笑
って結果になるだけです。
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今年の２月に
日本国内でも
新型コロナ肺炎の本格的な感染拡大が始まって、
４月には
緊急事態宣言を発出するまでになり。
そこから
５月末近くまで人的接触機会削減が続いて、
５月２５日に宣言を全解除。
そして、
１ヶ月経って
今に至るわけですけど。
その間に、
日本国内で何か変わったのか。
というと。
＞集団感染が発生しやすい条件が判ってきた
＞ウィルス検査態勢が多少拡充された
このくらいで。
今年の２月に比べて、
比較的ウィルス検査が受けやすくなった以外、
いまだに
有効な治療法は確立されてませんし。
予防薬もありませんし。
感染拡大を抑止するための手段は
『人的接触機会削減』
のみ。
これは
ハッキリと結論が出ているわけです。
あとは、
それ＝人的接触機会削減を
『何時やるのか』
『どのような形で進めるのか』
それだけなんですよね。
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たぶん、
政府とか
各都道府県の腹というか、
方針としては。
人的接触機会削減が８割必要になる、
『オーバーシュート』に至るまでは、
現状のまま
経済活動最優先で、
放置なんだろうなぁ……
と。
昨今、
ニュースに出てくる、
大臣とか都知事の発言を見て。
私的には、
そのような見通しで見ています。
つまり、
政府や都知事が動く段階になったら、
既に手遅れで。
もう、
どうにもならない、
という段階。
そこまでは、
各個人、
国民一人一人の判断に任せます、
と。
判断するのに必要な情報は
毎日
随時公表されているので。
そこからの先は
自己責任です。
感染拡大するのも国民一人一人の自己責任の結果、
ってことで行動の自由を認めます、てスタンスですね。
国内で新たに１０５人感染確認、４３日ぶり１００人超…都内の８割弱は若年層
国内では２６日、新型コロナウイルスの感染者が新たに１０５人確認され、累計で１万８３１１人となった。１日当たりの感染者数が１００人以上になるのは５月１４日以来、４３日ぶり。
東京都では新たに５４人の感染が判明し、１日当たりの感染者数は３日連続で４０人を超えた。都によると、８割弱の４２人は３０歳代以下の若年層。接待を伴う飲食店の従業員や客ら「夜の街」関連の感染者も３１人に上り、その半数が新宿地域の店の関係者だった。
北海道では、小樽市で４人の感染が確認された。市内に住む６０～７０歳代の男女で、うち２人は２４日にクラスター（感染集団）が認定された「昼カラオケ」の利用客。同市の感染者は３日間で１９人となった。このほか、埼玉県でも新たに１６人の感染が判明した。
