いやまぁねぇ、
予想していた通り……といえば。
そうなんですけど。
欧米で感染拡大が発生して、
パンデミック宣言が出て。
その時点で、
ブラジルとか
南米でも感染拡大の兆しが見えてましたし。
そこから先は、
南半球、
いわゆる『第三世界』、
アジア・アフリカの各国へ
移っていくだろう。
と。
それは
小難しい理屈では無くて。
経済に則った
『人の流れ・移動』の経路を
中心部から外縁部に辿っていくと
そうなりますよ。
って、
世界経済の動きを多少でも囓っていれば、
子供でも判る理屈で。
すぐに
予想がつくのですけどね。
・
・
・
じゃあ、
それが当たって嬉しいか、
といわれると。
それは
違うわけでして。
人間の理性とか、
人類の叡智とか、
そういうものに期待して。
どこかで
感染連鎖が途切れることを夢見ていたのですけど。
現実はシビア、
というか。
だいたい、
経済の波及に近い形で。
ウィルスも波及していく……感染が拡大していくのだなぁ。
と。
そこは
予想通りの結果になりました。
と。
これは
国外も国内も同じですねぇ。
救いがないよねぇ。
泣ける……
感染死者、世界で50万人突破…米が最多12万6千人
【ワシントン=海谷道隆】新型コロナウイルスの感染による世界の累計死者数は28日(日本時間29日)、米ジョンズ・ホプキンス大の集計で50万人を突破した。米国や中南米などでの被害が深刻で、国別の死者数は、米国が約12万6000人で最も多く、次いでブラジルの約5万8000人となっている。
世界の死者数は4月上旬に10万人を超えた。4月下旬に20万人に達し、以降も増加ペースは衰えていない。世界の累計感染者数は約1011万人に上り、約254万人の米国が最多で、ブラジル約134万人、ロシア約63万人などと続く。
米国では、経済活動の再開に伴い感染拡大が加速する地域が相次ぎ、南部テキサス州などは規制の再強化を余儀なくされた。米政府の新型ウイルス対策チームを率いるペンス副大統領は28日、テキサス州を訪れ、グレッグ・アボット州知事らと対策を協議した。
18か国を入国拒否の対象に追加…感染拡大で、7月1日から
政府は29日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中南米など18か国を入国拒否の対象に追加することを決めた。7月1日から適用する。これで対象は計129か国・地域となった。
発給済みの査証(ビザ)の効力停止や入国者全員への14日間の待機要請などの水際対策について、6月末までの期限を7月末まで延長することも決めた。
18か国は、アルジェリア、イラク、エスワティニ、ガイアナ、カメルーン、キューバ、グアテマラ、グレナダ、コスタリカ、ジャマイカ、ジョージア、セネガル、セントビンセント・グレナディーン、中央アフリカ、ニカラグア、ハイチ、モーリタニア、レバノン。