kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

下馬評通りだけどw ―― 小池知事、史上2位の366万票

立候補者一覧が公示された時点で。
予想されていた結果では
ありました、
けど(笑



いやぁ、
派手にイキましたねぇwwwww
次点との差が、
ダブル、トリプル、
どころか、
クアドラブルとかまで突き抜けて。
競馬で言うなら、
10馬身以上の大差をつけて
ブッちぎりの一人旅(笑
開票速報とか見てても、
『●●選挙区開票終了しました。
 7割以上の得票です』
とか
『6割以上』とか
『8割以上』とか。
もうね、
これ、
選挙やる意味があったのか。
というwwwwwwww
歴代2位の得票数だそうで。



これは
国政にも共通する問題なのだけど。
野党勢力が占める割合が
全体の10%程度。
そして、
支持政党無しの無党派層
野党勢力
まったく支持していない。
という、
野党が
『ごく少数の利権者のためだけの政党』へと
特化している、
というより、
この場合は『劣化』と評するのがふさわしいでしょうね。
そういう、
いまの日本政治が抱えている問題点が
まざまざと浮き彫りになった
選挙結果でした。



その点では、
日本の未来にとって、
大変に価値がある有意義な選挙だったかなw

 

 

www3.nhk.or.jp

 

東京都知事選 現職の小池百合子氏 2回目の当選

過去最多の22人が立候補した東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏(67)が、2回目の当選を果たしました。

東京都知事選挙の結果です。
小池百合子、無所属、現。当選。366万1371票。
宇都宮健児、無所属、新。84万4151票。
山本太郎、れいわ新選組、新。65万7277票。
▼小野泰輔、無所属、新。61万2530票。
桜井誠諸派、新。17万8784票。
▼立花孝志、諸派、新。4万3912票。
▼七海ひろこ、諸派、新。2万2003票。
▼後藤輝樹、諸派、新。2万1997票。
澤紫臣、無所属、新。2万738票。
▼西本誠、諸派、新。1万1887票。
▼込山洋、無所属、新。1万935票。
▼平塚正幸、諸派、新。8997票。
▼服部修、諸派、新。5453票。
▼齊藤健一郎、諸派、新。5114票。
市川浩司、諸派、新。4760票。
▼内藤久遠、無所属、新。4145票。
▼関口安弘、無所属、新。4097票。
▼竹本秀之、無所属、新。3997票。
石井均、無所属、新。3356票。
▼長澤育弘、無所属、新。2955票。
▼押越清悦、無所属、新。2708票。
▼牛尾和恵、無所属、新。1510票。

現職の小池氏が、立憲民主党共産党社民党の支援を受けた宇都宮氏やれいわ新選組の山本代表、日本維新の会が推薦した小野氏らを抑えて、2回目の当選を果たしました。
小池氏は、兵庫県出身の67歳。民放のニュースキャスターなどを経て、平成4年の参議院選挙で、当時の日本新党から立候補して初当選しました。
翌平成5年に衆議院議員に転じたあと、平成14年には自民党に入り、環境大臣防衛大臣、党の総務会長などを歴任しました。
前回・4年前の都知事選挙では政党の支援を受けずに立候補し、自民・公明両党などが推薦した候補らを破って当選し、初めての女性の都知事になりました。
今回の選挙でも、小池氏は、政党の推薦や支持は求めませんでしたが、自民党は、独自候補の擁立を断念し、二階幹事長が支援する考えを示していたほか、公明党も実質的に支援しました。
また、小池氏は、新型コロナウイルス対応のため、知事としての公務を優先するとしたほか、人が密集することを避ける必要があるとして街頭演説は一切行わず、インターネットを通した運動に徹しました。
そして、新型コロナウイルスの第2波に備えるため、医療や検査体制を充実させていくことや、来年に延期された東京オリンピックパラリンピックは簡素化して費用を縮減すると訴えました。
その結果、自民党公明党の支持層に加え、宇都宮氏を支援した立憲民主党の支持層や、特定の支持政党を持たない無党派層などから幅広く支持を集めました。
今回の確定の投票率は、55.00%で、前回4年前の選挙を4.73ポイント下回りました。


小池氏は「都民の力強い支援に対し、大変うれしく感じると同時にこれから大切な2期目の重責を担っていく、その重さに大変責任を感じる。喫緊の課題は何よりも新型コロナウイルス対策で、都民の皆様方の健康と命、暮らしを守っていきたい」と述べました。
新型コロナウイルスの対策として再び事業者に休業要請を行う可能性について、「緊急事態宣言下のように一斉にみんなが休むという形ではなく、かなりピンポイントで、全体での休業要請でない効果的な方法を進めていきたいと考えている」と述べました。
また「これからすぐ行わなければいけないのは補正予算の編成だ。患者を多く受け入れてた医療機関はいま経営的にも大変厳しい状況にある。これらを、国の補正予算を活用しながら補填(ほてん)していく。そして第2波にも備えながら目下、進んでいることに対して3000億円規模になろうかと思うが、補正予算をしっかりあてていきたい」と述べました。
東京オリンピックパラリンピックについて、「子どもやアスリートは来年に延期されたとはいえ大会を楽しみにして心待ちにしていると思う。ある意味で、コロナに打ち勝った証になることを目標に、コロナ対策を進めていくのも一つだと思う。都民の健康、命を守ることが最優先だが、ひとつのわかりやすい目標になろうかと思う」と述べました。
そのうえで「都としてもオリンピック・パラリンピック後のことも考えながらこれまで多大な投資もしてきた。これらをいかすためにも、簡素化したり、いろいろやり方などをIOCと連携したりしながらどのように進めるかを検討し、大会を開催できるよう進めていきたい」と述べました。


NHKは投票日の5日、東京都知事選挙での有権者の投票行動や政治意識を探るため、都内32か所の投票所で投票を終えた有権者2845人を対象に出口調査を行い、62%にあたる1763人から回答を得ました。一方、4日までに有権者のおよそ15%が期日前投票を済ませていますが、これらの方々は調査の対象になっていません。
NHKの出口調査では、小池さんは、
▽男性の50%余り、
▽女性の60%台半ばから支持を集めました。
また年代別に見ますと、小池さんは、
▼18歳、19歳では70%台後半、
▼20代では40%台後半、
▼30代ではおよそ50%、
▼40代では50%台半ば、
▼50代では50%台後半、
▼60代では60%余り、
▼70代以上の60%台後半の支持を集め、すべての年代で最も支持されました。
出口調査でふだん支持している政党を聞いた結果、各党の支持率は、
◇「自民党」が33%、
◇「立憲民主党」が7%、
◇「国民民主党」が1%、
◇「公明党」が4%、
◇「日本維新の会」が4%、
◇「共産党」が4%、
◇「れいわ新選組」が2%、
◇「都民ファーストの会」が1%、
◇「特に支持している政党はない」が42%となっています。

支持政党別に、どの候補者に投票したのか見てみますと、
自民党と答えた人のうち、最も多くの支持を集めたのは小池さんで70%台後半を占めました。
立憲民主党と答えた人のうち、最も多くの支持を集めたのは宇都宮さんで40%余り、次いで、30%余りが小池さん、10%台後半が山本さんを支持しました。
公明党と答えた人の90%台半ばが小池さんを支持しました。
日本維新の会と答えた人のおよそ40%が小野さんを支持し、20%台後半が小池さんを支持しました。
共産党と答えた人のうち、最も多くの支持を集めたのは宇都宮さんで60%台後半、次いでおよそ20%が小池さん、およそ10%が山本さんを支持しました。
▽特に支持している政党はないと答えた無党派層のうち、最も多くの支持を集めたのは小池さんで50%余り、次いで、10%台後半が宇都宮さん、10%余りが小野さんと山本さんを支持しました。

 

 

 

小池知事、史上2位の366万票「望外のご支援をエネルギーに」

 東京都知事選で再選を果たした現職の小池百合子氏(67)は、当選から一夜明けた6日朝、登庁し、「『よりしっかり働け』という都民の声をエネルギーにして毎日大切に進めたい」と報道陣に述べた。
 開票作業は未明に終了し、小池氏は、都知事選史上2番目に多い約366万票を獲得した。得票率も約6割に達した。
 小池氏は都庁で報道陣に対し、「366万票という望外のご支援をいただいた」と語った。その後、庁内放送で都職員に対し、「コロナ禍が迫る社会変革を見ると、これまでの方策やスピードでは間に合わない激変が都政に求められる」と述べた。午前11時頃からは、首相官邸で安倍首相と会談し、新型コロナウイルス対策や来年に延期された東京五輪パラリンピックへの対応などを巡って連携していくことを確認した。
 延期が決まった東京五輪パラリンピックの招致を担当した都幹部は「残された時間は限られており、来年の確実な開催に向けてリーダーシップを発揮してほしい」と話した。
 都選挙管理委員会によると、今回の都知事選での有権者数は1129万229人で、投票率は55・00%。投票数は約621万票だった。過去最多得票は2012年選で猪瀬直樹氏が獲得した約434万票だった。