日本のメディアは、
何かと『検査』体制ばかりに
焦点を当てて
取り上げている
『K防疫』ですけど……
あー、
最近はこの名称は使わないのだったっけ。
韓国政府は
まったく動かず。
対策を立てて
動いているのは、
各自治体が主体になって、
ですから。
まあ、
それはそれとして。
自治体毎に、
『休業』『休校』『外出自粛』要請
移動の制限、
とか。
けっこうキツめの
活動制限、行動制限を
施行しているのですよねぇ(笑
現状の日本の比較しても、
数段強力な
人的接触機会を削減を目的とした
『隔離政策』を実行しています。
・
・
・
この点に関しては、
こういう現状については、
もっと
日本のメディアでも
取り上げられていいのではないかなぁ。
と。
なんだかんだ、と
色々な手段がある中で。
感染拡大抑止に有効な対策は、
結局のところの
人的接触機会の削減、しかないのであり。
それは
つまるところ
隔離政策、しかないのだ、
という。
ある意味
厳しい現実からは逃れられない。
ただ、
『誰を』『どんな形で』『隔離』するのか。
そこには、
十分以上に知恵を働かせる余地があるわけで。
私たちが
考え無ければならないのは。
その具体的な内容である。
と。
日本のメディアは
そういう視点が欠落しているんですよねぇ(泣
韓国の新規コロナ感染者48人に減る 一方で新たな集団感染も
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は6日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から48人増え、計1万3137人になったと発表した。新規感染者数はそれまでの3日間の60人台に比べると減ったが、首都圏と中部・大田市、南西部・光州市を中心に感染確認が続いている上、首都圏の中では比較的落ち着いていた仁川市で小規模な集団感染が起きた。死者は前日から1人増え計284人となった。
1日当たりの新規感染者数は3日と4日にそれぞれ63人、5日に61人と、連続で60人を上回っていたが、この日は48人に減った。
このうち24人が市中感染だった。地域別にはソウル市が2人、京畿道が5人、仁川市が5人と、首都圏が全体の半数の12人を占めた。近ごろ感染者が増えている光州市は7人、大田市は2人。このほか、全羅南道が2人、忠清南道が1人だった。
首都圏をみると、ソウル市内の教会や京畿道議政府市のマンションなどの集団感染に連鎖した感染確認が続いている。また、仁川市で新たに、健康食品の販売説明会に出席した50~60代の4人が陽性と判明した。
光州市では寺院の集団感染が集合住宅や教会、福祉施設などへと広がっており、感染者は計80人を超えた。大田市では訪問販売事業者の集団感染のほかに、市内の医院に関連する感染者が前日までに9人発生した。
新規感染者のうち24人は海外からの入国者だった。15人は入国時の検疫で感染が確認され、9人は入国後の自主隔離中に感染が判明した。海外入国者の新規感染は、先月26日から11日連続で10人以上となっている。
中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。
光州市で初めて小学生の感染確認…今週、登校を全面中止
次の患者発生までの世代時間は平均3日だが
光州では5次感染まで7日なので、1.75日
防疫当局、防疫対応をレベル3に引き上げ検討光州(クァンジュ)ではクミャンオフィステルや日谷(イルゴク)中央教会発の感染者が相次いで確認され、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡散の勢いが衰えを見せていない。感染の伝播スピードが速まる傾向に緊張する防疫当局は、状況が悪化した場合は防疫段階をレベル3に引き上げることも検討している。
光州市は5日、「本日午後3時現在でさらに2人が確認され、先月27日以降の患者は77人となった」と発表した。この日確認された2人のうち1人は、北区(プクク)の日洞小学校の3年生の児童だ。光州で小学生の感染者が確認されたのは初めて。13人の感染者が確認された日谷中央教会の信者の家族であることが分かった。光州市教育庁は高校3年生を除く北区のすべての幼稚園と小中高校に対し、12日までの登校中止措置を取った。イ・ヨンソプ光州市長は、「3日連続して二桁の市中感染が確認されれば、防疫段階をレベル3に引き上げる方針」と述べた。
専門家は「n次感染」の続出と平均より早い伝播速度などから、光州の市中感染は深刻だと懸念を示している。疾病管理本部はこれまで、国内での「世代時間」を3日間とみていたが、光州では2日となっている例が現れている。世代時間とは、1人の感染者が発生した後、この患者から感染したほかの患者が現れるまでの時間のこと。全南大学医学部のシン・ミンホ教授(予防医学科)は、「世代時間内に接触者を発見して隔離できなければ、すでに他人との接触が起き、2次、3次の伝播が発生した状況となる可能性がある。防疫が感染の伝播に追いつかない可能性がある」と懸念を示した。市のパク・ヒャン健康局長も「感染速度が速く、社会的距離措置(ソーシャル・ディスタンシング)の実践がいつになく重要」と語った。
また、光州でのCOVID-19連続感染の震源地は訪問販売業者の事務所であることが分かった。防疫当局側はこの日、「当初、疑われたのは光勒寺だったが、中心は仮想通貨、健康食品などを扱う東区(トング)の訪問販売業関連のクミャンオフィステル、オンオフ、ビートレードの3つの事務所」と発表した。