とりあえず
昨日は、
天気予報で
『大雨』が来る、と出ていたので。
夜中寝ずに
テレビでNHKを映しっぱなしにして
ボーッとしてました(笑
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関東もね、
1日で300ミリの雨が降る、とか
言われたら。
そりゃあ、
ビビリますよ。
それで
一晩中警戒していたのですが。
とくに
危うい事態は起きませんでした(笑
パラパラと雨が降ってきたな、
と思ったら。
すぐに止んで。
テレビの
ニュース解説を見ても。
雨雲レーダーが映すのは
九州地方とその周辺ばかりで。
たまに
関東の方も移るのですけど。
雲の動きは、
近畿あたりから
どんどん北上して
中越・甲信を通過して、
日本海に抜けるか。
福島から東北の先の太平洋へ
抜けていくか。
って具合で。
警戒されていた太平洋沿い……
東海から東京、神奈川、には、
ほとんど来ませんでした。
それで、
私は
いま一安心、
と
ゆっくり家の片付けをしている状況なのですが。
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どうやら
関東・東海に来る、予定だったはずの
梅雨前線が、
いまだ
九州にとどまっていて。
その分、
九州が
引き続き被害拡大しているようで。
これ
従来の常識が
まったく通用しないのだとか。
それはツライ、
というか。
これ、
この先
どこまで続くのだろう。
今週中は、
ずっとこんな感じなのかなぁ……しんどいナァ(泣
「ピーク見えず」福岡・佐賀・長崎3県特別警報で気象庁
長崎、佐賀、福岡の3県に大雨特別警報を発表した気象庁は6日の臨時記者会見で、浸水想定区域などですでに何らかの災害が発生している可能性が高いとして、最大級の警戒を呼びかけるとともに、命を守るための最善の行動を取るよう求めた。
特別警報は、大雨・洪水警戒レベルで最も高い「5」に相当。同庁の中本能久予報課長は「ピークがどこなのか、終わりが見えない」と話した。発達した雨雲が連なり局地的な豪雨をもたらす「線状降水帯」が九州北部にも発生したとの認識を示しつつ、甚大な被害が出た熊本県など九州南部でもまとまった雨が降る可能性があるとした。
なぜ九州一帯で猛烈な雨が続くのか。今回の特徴として挙げられるのが、停滞する梅雨前線の存在だ。狭い区域にとどまる時間が長く、そこに湿った空気が入り込み、激しい雨をもたらした。7日中も引き続き停滞するとみられる。
気象庁によると、7日午後6時までの24時間予想雨量は最大で、3県でそれぞれ300ミリを予想している。中本課長は「7日明け方にかけて最大級の警戒が必要だ」と呼びかけた。
九州豪雨、北部に被害拡大 死者50人、筑後川氾濫
停滞する梅雨前線の影響で九州は7日も北部を中心に猛烈な雨が降った。気象庁は福岡、佐賀、長崎3県の一部自治体への大雨特別警報を維持し、最大級の警戒を呼び掛けた。大分県日田市では筑後川が氾濫。福岡県では今回の豪雨で初めて死者1人が確認されたほか、大牟田市で避難所が周辺の冠水で孤立し、県は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。熊本県ではこれまでに49人が死亡、3人が心肺停止。行方不明者11人の捜索が続いた。
福岡県によると、死亡したのは大牟田市の女性(87)。6日夜に冠水した自宅で見つかり、病院で死亡が確認された。同市で冠水した避難所は2カ所で、7日午前4時の時点で計200人以上が身を寄せていたという。
筑後川の氾濫を受け、福岡管区気象台と国土交通省は午前8時35分、大雨・洪水警戒レベルで最高のレベル5に当たる氾濫発生情報を発表した。
7日は熊本県南小国町で1時間に82・0ミリ、大分県日田市で80・5ミリの猛烈な雨を観測。24時間降水量は大分県日田市、福岡県大牟田市、熊本県山鹿市、長崎市でそれぞれ400ミリを超えた。
福岡・大牟田の浸水4mに、防災科研解析…「線状降水帯」相次いで発生
防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は6日夜、九州北部の大雨で、福岡県大牟田市では浸水の深さが少なくとも4メートルに達したとの解析結果を発表した。
防災科研は、SNSに投稿された浸水状況の写真などと標高データを組み合わせて、同市中心部の浸水範囲を推定した。それによると、中心部の広い範囲で浸水し、6日午後8時までにJR大牟田駅周辺で浸水の深さが1~2メートル、同駅の北西約1キロ・メートルの大牟田川近くでは約4メートルに達したとみられるという。
九州では梅雨前線が停滞した影響で、積乱雲が次々と発生して帯状に連なる「線状降水帯」が相次いで発生したとみられ、各地で記録的な大雨が続いている。同市でも7日午前6時40分までの24時間降水量が446・5ミリに達し、観測史上最高だった312ミリ(1990年)を大幅に更新した。
大分・日田で筑後川が氾濫 水位5メートル超を観測
国土交通省と気象庁は7日午前8時35分、大分県日田市の筑後川の上中流部で氾濫(はんらん)が発生したと発表した。日田市では、氾濫による浸水が想定されるとしている。日田市の水位観測所では午前8時20分、氾濫危険水位の4・5メートルを上回る5・35メートルを観測した。
筑後川は、熊本、大分、福岡、佐賀の各県を流れる1級河川。氾濫が発生した場合の浸水想定区域は、日田市のほか、福岡県久留米市、朝倉市などを挙げている。