楽観できる状況で無い事は確かなんですよねぇ。
当初は
『夜の街』ばかりに注目が集まって。
政府や都道府県の対策も、
そこばかりに焦点を当ててましたけど。
どうも、
既に
それは『手遅れ』な段階のようで。
『夜の街』関係者とは離れた人達、
というか。
直接接点を持たない人達にも
感染が拡大しているのを示す事例が
報告されてきています。
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駅員とか、
車内添乗員に感染が拡大している、
って。
これ
市中感染が拡大しているのを示す、
ある意味
指標みたいな事案で。
市中で、
網を広げていた場所に
感染者が引っかかってきた。
みたいな状況、
と
言えばいいでしょうか。
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問題はこの先、
医療クラスターに
感染拡大するのを阻めるかどうか。
病院と介護関係者に
感染が拡大してしまうと。
先の
4月、5月のように、
死者が
ボコスカ大量に出てくる
悲惨な結果になりますよねぇ。
同時に、
病院が
大量の新型コロナ肺炎患者で埋め尽くされて。
医療崩壊待ったなし(笑
というか、
先の
4月、5月で
余剰備蓄分のリソースは使い切ってしまって。
今回は余裕無しなので。
前回みたいに
感染拡大の勢いがついて、
重症患者が
怒濤のごとく再生産されるようになったら。
それを
医療人の頑張りだけで
踏みとどまって踏ん張ることなど出来ず、
一気に突き抜けていくでしょうね。
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そうなる前に
なんとかしないとならないのだけど。
政府はどうするつもりなのかな。
新宿で逮捕の男、京都の舞妓2人も感染…国内で212人確認
新型コロナウイルスの感染者は7日、18都道府県と空港検疫で新たに計212人が確認され、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者を除く累計は2万人を超え、2万203人となった。
東京都によると、新たに確認された感染者は106人で、6日連続で1日あたりの感染者が100人以上となった。106人のうち、20~30歳代の若年層が約7割の70人を占めた。接待を伴う飲食業の従業員や客ら「夜の街」関係者は23人。
埼玉県では27人の感染が判明した。上尾市に住むキャバクラ店員や越谷市の大学生らが含まれている。鹿児島県では9人の感染が明らかになり、このうち6人はクラスター(感染集団)が発生した鹿児島市のショーパブの利用客の接触者らだった。
広島県では、広島東署に勾留中の20歳代の男の感染が確認された。男は今月、東京都新宿区で逮捕されていた。
京都府では、既に感染が判明していた2人が舞妓まいこだったことがわかった。祇園甲部組合(京都市)によると、2人は同じ場所で生活し、6月27日に陽性が判明。いずれも軽症で退院したという。
JRの車内販売女性がコロナ感染
07月01日 14時03分
JR東日本の東海道線や横須賀線で車内販売などを担当していた20代の女性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
乗客などに濃厚接触者はいないということです。
JR東日本東京支社などによりますと、感染が確認されたのは、東海道線の東京駅と熱海駅の間、横須賀線の東京駅と大船駅の間で、グリーン車での改札業務や車内販売などを担当していた、JR東日本のグループ会社の20代の女性社員です。
この社員は、業務以外のつながりで感染者の濃厚接触者になっていると先月28日保健所から連絡があったため、PCR検査を受けたところ、30日陽性と判明したということです。
女性に発熱などの症状はなく、業務中もマスクを着用していて、保健所の調査では乗客や別の社員に濃厚接触者はいないということです。
JR東日本は車内や事務所の消毒作業を行い、感染症対策を徹底するとしています。
東京メトロは6日、茅場町駅に勤務していた20歳代の男性駅員が新型コロナウイルスに感染していたと明らかにした。男性駅員は駅事務室や改札口で接客業務をしていたという。勤務中はマスクを着け、事務室や改札口はビニールシートなどで飛沫感染防止の措置がとられていたという。
男性駅員は7月3日に宿泊勤務をしていたが、発熱、頭痛、のどの痛みなどがあったため早退し、医師の診察を受診。翌日、再度受診してPCR検査を受け陽性と判明した。現在は病院で療養しているという。
乗客に濃厚接触者はなかった。同じ職場の社員で濃厚接触があったとみなされた者は、当面の間、自宅待機するという。