ちょっと前に話題になった
『未確認飛行物体』=UFOについて。
色々明らかになりましたので
ブックマーク付けてまとめてみました。
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まずは
『火球』の話。
今月2日に
関東上空を通過した『火の玉』
一見して、
『隕石だよな』と判る現象だったのですけど。
この手の
火球が
空を横切る姿を映した動画が、
ネット上に
ゴロゴロと溢れていますから(笑
近年だと
数年前に
ロシアに落下した物が有名ですけど。
車載ドライブレコーダーとか、
スマートフォンが普及したので。
結構な数の記録が
動画として
しっかりと残っているのですよねぇ。
それらを見たことがある人なら、
すぐにピンと来ます(笑
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というわけで。
このほど、
落下した隕石の実物が
千葉県で発見されたそうで。
マンションの軒先で
欠片が見つかったそうな。
この隕石、
落下中に
『ドォォォォンッ!』とか
爆発音が確認されているので。
その時点で、
分解破裂して、
散り散りになったのでしょうねぇ。
それで、
落下先で
大した被害が出ずに済んだようです。
よかったよかった。
今月2日未明に関東上空で観測された「火球」の正体とみられる隕石(いんせき)の破片2個が、千葉県習志野市で見つかったと国立科学博物館が13日、発表した。元々は直径数センチの大きさだったとみられるが、2つに割れたらしい。破片の重さは63グラムと70グラム。同博物館は「習志野隕石」と命名し、国際隕石学会に登録申請する予定だ。
同博物館によると、隕石が落下したのは習志野市のマンション。夜中に大きな音がし、朝になって住民が調べると共用廊下で破片1個が見つかった。ニュースを聞いて隕石ではないかと思い保管。廊下の手すりに隕石が当たったとみられる傷があり、さらに調べると中庭で2個目の破片が見つかった。
同博物館に調査依頼があり、分析すると宇宙線が衝突してできたアルミニウムやナトリウム、マンガンなどの同位体を検出。短いものは半減期が数日のため、最近落下した隕石であることが確認できた。
隕石の落下は平成30年、愛知県小牧市の民家に落ちた「小牧隕石」以来。習志野隕石が登録されれば国内53番目となる。
「火球」か、目撃相次ぐ 関東上空、爆発音も
2日午前2時半ごろ、関東地方の上空で、流れ星の中でも特に明るい「火球」とみられる光の目撃が相次いだ。会員制交流サイト(SNS)では「爆発音が聞こえた」との書き込みもあった。建物被害などは確認されていない。
神奈川県の平塚市博物館の学芸員、藤井大地さん(34)が、同市内の自宅に設置したカメラで撮影した映像によると、火球は北方の上空を西から東に流れた。ツイッターでは「急に空が明るくなってはじけた感じ」「室内でもごう音が聞こえた」などと投稿があった。 県警や平塚市消防本部によると、2日未明に市内で火災は確認されていない。
国立天文台は「火球は国内で平均すると1カ月に数個程度目撃されている。音が聞こえるのはまれ」としている。
関東で目撃相次いだ「火球」、菅官房長官「情報収集を行っている」
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は2日午前の記者会見で、関東地方の上空で流れ星の中でも特に明るい「火球」とみられる光の目撃が相次いだことに関し、「関係機関において情報収集を行っている」と述べた。「これまでのところ被害は確認されていない」とも語った。