いや、
笑っていられる状況ではないのですけど。
ここまで酷いと
笑うしかない、
というか。
・
・
・
喫緊の天気予報だと、
今週は雨続き。
来週も雨予想。
それはもう
7月中はずっと『梅雨』入りっぱなし。
ってことじゃないですか。
今出ているデータでは、
梅雨明けの目処が立たないのだとか。
過去にも
前例がないのだとか。
・
・
・
いや
今更そんな事が言われても。
せめて
7月の頭くらいに
これを言われていたら。
色々と
この先を勘案して
生活のスケジュールを組み立てる事も出来たのですけど。
逐次出しで
情報を渡されて。
その都度、
1週間程度の備えで
予定を先延ばしにして
対応してきた。
ところへ、
この先、
今月いっぱいは大雨続きで。
警戒が必要です。
避難して下さい。
とか言われてもさ。
しかも、
終わりが見えません。
とか
言われたら。
それを聞かされた方としては、
いったい何をどうしろと。
・
・
・
あー、
うん……
警戒して
避難すればいいのですよね。
でもさ、
1週間避難するのと、
1ヶ月避難するのでは、
必要な備えが
まったく異なるのですよ。
そこも踏まえて、
事前に
情報を出して欲しかったなぁ……
梅雨前線「これほどの長期停滞、記憶にない」…気象庁長官、降雨13日連続
九州を中心に各地に記録的な大雨をもたらした梅雨前線は、15日も本州の南海上に停滞し、全国的に雨や曇りとなった。雨は3日から13日連続と異例の長さとなり、2年前の西日本豪雨の11日間を超えた。気象庁の関田康雄長官は定例記者会見で「(これほど長期間の停滞は)記憶にない」との認識を示した。
気象庁によると、前線は、日本列島の東海上にある太平洋高気圧と、列島上空の偏西風の間に挟まれるようにしてあり、例年は前線を北上させる太平洋高気圧がほぼ同じ位置にとどまっていることなどから、停滞しているとみられる。
前線の停滞は今後も続き、18日も大雨が見込まれている。20日頃からは太平洋高気圧の勢力が強まり、九州や沖縄・奄美など西日本の一部地域で晴れ間が出る予報となっている。
記者会見で、関田長官は「予想を大きく超えた雨量になったことは重く受け止める。大雨警報を超えるような状況は想定しておらず、我々の実力不足だった」とも述べ、大雨の予測精度の向上に努めていく考えを改めて強調した。
気象庁の予報「実力不足」と長官 熊本の豪雨、想定以上
4日に熊本県南部を襲った豪雨について、気象庁の関田康雄長官は15日の定例記者会見で「前日の段階で災害の可能性が極めて高い(大雨の)状況は想定していなかった。我々の実力不足」と述べ、予報精度の向上が必要との認識を示した。
気象庁は3日夕、熊本県内の24時間雨量を「多いところで200ミリ」と予想。実際は県南部の複数地点で400ミリを超え、大雨特別警報の発表は4日未明になった。
定例会見で関田長官は「予想を大きく超える大雨になったことを重く受け止め、線状降水帯を含めた大雨の予測精度向上を進める必要があると考えている」と話した。
そのうえで、被災地では3日夜には、避難が必要な警戒レベル4相当の土砂災害警戒情報は出していたとして、「やはり自分の命。空振りは覚悟のうえで、安全な行動を早めに取っていただくしかない」と発言。気象庁の情報が避難に結び付いたかどうかの検証も進める考えを示した。
また、2017年7月5日の九州北部豪雨や、18年7月6日から雨が強まった西日本豪雨など7月上旬に多数の犠牲者が出る豪雨災害が続くことについて「ちょっと従前とは違うという意識を持っている」と述べ、異常気象を検討する専門家会議を開く意向も示した。