kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これが韓国クオリティーw ―― 韓国仁川地域の水道水「幼虫ショック」

韓国メディアのニュースで取り上げられて
さっそく話題になっている
この件。
ですが、
なんでも今に始まった話では無くて、
去年には
既に確認されたいたのだとか。
それで
一部で報告も上がっていたけど、
役所では
『問題なし』ということで
華麗にスルー改善無し(笑
最近になって、
大騒ぎになってきたので、
慌てて
『調査中』になったのだとか(嗤
まあ、
韓国では良くある事です(嗤
日常茶飯事、とも言いますw



奇妙な赤い虫の正体については、
ニュースが出た直後に
ネット上の有識者の間で即座に特定されていて。
いわゆる
『ボウフラ』と呼ばれている虫の一種…実際は別物だけどよく混同される
ユスリカの幼虫でした(アカボウフラと呼ばれる事もある)。
これは、誰でもすぐに判ったようで。
というのも、
春から夏にかけての今の時期、
戸外で
水をバケツにくみ置きしていたら、
すぐに発生しますから。
あと、魚の餌として釣り餌の一種として売られていたりして有名ですね。
なので、何が起きているのか
状況としても
大変判りやすくて。
本来密閉されているべき、
上水道関連の施設、中継貯水タンク、水道管の
どこかが一部が
おそらく
露天している部分のどこかが
密閉が不完全で隙間が空いていて。
そこから
ユスリカが侵入し、
水に卵を生んだのだろう、と。
送水中の流水に卵を産みつける、
とは
考えにくいので。
水源の浄水場か、
中継設備の貯水プールか、
その辺りでしょうね。
被害は
広範囲に及んでいるので、
配水先の貯水タンクではなくくて、
水道の
かなり上流部分である、と考えられます。



さて、
この事態について、
水道当局は
幼虫が水に含まれていても衛生上とくに問題ない
健康被害は報告されていない

アナウンスしていることに対して
韓国民が憤慨しているそうです。
でも、
水道当局が
『問題無い』
と宣言しているのだから。
韓国クオリティ-として
必要十分な品質が保たれているのでしょう。
これ以上の水道水品質を求めるのは
韓国では贅沢品、ってことですね。



それで納得いかないのなら、
たとえば、
狂気の文オジサンの演説会場に、
この
赤虫入りの水道水を差し出して、
その場で
『飲め!飲め!』コールを掛ければ、
狂気の文オジサンが笑顔で飲み干して
安全を保証してくれるハズです(笑
K防疫は世界一ィィィィッ!』
って
自画自賛している
狂気の文オジサンですから。
韓国民の安心、安全のためなら
そのくらいのパフォーマンスは
余裕の朝飯前ですよね(嗤

 

 

japanese.joins.com

 

韓国仁川地域の水道水「幼虫ショック」、華城市などに拡散中

仁川(インチョン)で「水道水の幼虫」関連の届出が100件以上寄せられた中、最初の届け出があった西区以外に富平(プピョン)・桂陽(ケヤン)でも苦情が相次ぎ、幼虫問題の原因究明が難航している。
16日、仁川市によると、水道水の幼虫関連の苦情14件以上が受理された富平区と桂陽区は富平浄水場から水が供給される地域だ。幼虫が発見された公村(コンチョン)浄水場の水系地域に属していない。先に公村浄水場内の活性炭フィルター(微量の有機物質をろ過する装置)とこの浄水場に関連付けられた西区の配水池2カ所で相次いで幼虫が発見された。市は、浄水場内で発生した幼虫のうち、浄水過程で塩素で消滅しなかった一部の水道管を通って家庭に流れたものと推定している。
しかし、調査の結果、富平浄水場内のフィルターからは幼虫が発見されなかった。市は、西区の水道水幼虫発生件とその他の幼虫発生の件は別個としてみている。公村浄水場とは異なり、活性炭フィルターがある他の浄水場は密閉されており、粒子が細かい一般のフィルターを使っているため幼虫が出る可能性が少ないというのが仁川市の説明だ。公村浄水場はオゾン酸化施設を造成する過程で密閉されていなかったことがわかった。市の関係者は「水タンクと貯水槽の管理に誤りがあったり、排水口などの水が溜まるところに幼虫が卵を産んだりした場合がある」とし「一部の地域では家庭用の蛇口やシャワーフィルターから幼虫が発生した可能性もある」と述べた。
西区以外の地域での幼虫が出てきて幼虫問題の原因を究明するには時間がかかる見通しだ。市は公村浄水場で発見された幼虫と苦情が寄せられた家庭で発見された幼虫のDNAが一致するかどうか調べている。現在までに苦情が発生した地域の直水管13カ所からは幼虫が発見されていないことがわかった。
京畿道(キョンギド)でも「水道水に幼虫が見える」という届出が相次いだ。華城(ファソン)市によると15日、華城東灘(トンタン)地域のマンションで幼虫関連の苦情が3件あった。華城市の関係者は「1次現場の残留塩素が適合基準で測定され、配水池の汚染問題はないものと判断している」とし「精密水質検査を追加で行う計画」と明らかにした。
始興(シフン)でも16日、家庭の水道水でも幼虫が発見されたという届出が受理され、市が調査中だ。始興の届出が受理された地域内の水道水は、延盛(ヨンソン)浄水場から供給されている。この浄水場は浄水過程で活性炭を使用していないことがわかった。
一方、水道水の幼虫について、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)国民請願掲示板には、関係者を処罰してほしいという投稿があった。この請願は「15日のニュースを見て家に帰って確認するとシャワーフィルターには、幼虫の死骸があちこちにあった」とし「先日妊娠した妻と赤ん坊がこんなに汚れた水を口にして生活していたと考えると、血が逆流しそうだ」と書いた。続けて「仁川の赤い水道水に続き、幼虫水道水は人災」と市の上水道事業本部関連担当者の処罰を要求した。
パク・ヨンギル仁川市上水道事業本部長は15日、「水道水でご心配おかけし、改めて謝罪する」とし「管網中の水を交換する作業を行い、市民が安心して水道水を使えるようにする」と述べた。

 

 ちなみに、
付け足しておくと。
虫が湧かないほど『殺菌された水』は
そのままでは
人体にとっても『毒』であり『有害』である確率が高く。
『虫が湧く』というのは、
ある意味で、
『安全』であるからこその結果でもあります。
日本でも、
管理を怠れば同様の事例が発生します。
たまに、
配水先の貯水タンクの管理が杜撰だと、
似たような事が
起きていますね。