『うなぎ』かぁ……
最近は、
ほとんど食べた事がないですねぇ。
もっとも近い記憶で、
去年、
牛丼チェーンで販売している
うな重、うな丼の食べ比べをしてみたのが、
最期かな。
近所のファミレスと
一通り食べて回って。
『まあ、こんなものかな』
と
納得したのを覚えています。
ショッピングセンターで提供しているのと、
同等の品質。
で、
値段的に、
このくらいが
『普段』手に入るレベルなんだろうな。
と。
納得したり。
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ただ、
最近では、
このレベルの
『庶民』的なうなぎ料理でも
値段は以前の倍くらいもするんですよねぇ。
と思って、
ちょっと調べてみると。
私の記憶に残っていた20年くらい前、
2000年前後が最安値で。
その時期が突出して
値崩れてしていただけ、
のようです。
政府が市場価格の統計を取って
記録に残していました(笑
もともと
庶民には『高値の花』だったのが、
一時期安くなって、
スーパーマーケットの特売にも使われるようになったのだけど。
再び、
元の値段に戻ってしまった。
と。
ただ、
私みたいに
特売されていた頃の印象が強く記憶に残っている人には、
今の『鰻』は
お高く感じてしまうみたいですね。
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そろそろ
専門店、というか
きちんとした鰻割烹のお店で
食べてみたいな。
と
思っているのですが。
私が通ったことのあるお店は、
みんな閉店してしまって。
なんでも、
近年は『鰻』が手に入りにくくなった。
とかで。
常時店を開けていられない、
とか。
店主の年齢的にも体力が続かないし、
とかで。
ここらが潮時かな、
と。
そんな理由で、
どこも廃業してまったのですよねぇ。
なんだろう、
場所も違うし、
店の規模も雰囲気も違って、
バラバラなのに。
数件あった
それが全部、
示し合わせたように
手仕舞いする、とか。
一つの時代が終わった、ってことなのかな。
土用の丑の日 うなぎ料理店にぎわう 長野 岡谷
「土用のうしの日」の21日、「うなぎのまち」をうたう長野県岡谷市のうなぎ料理店は、開店から多くの人でにぎわっています。
諏訪湖に面する長野県岡谷市は、古くからうなぎ料理が食べられていて、「うなぎのまち」として地域の活性化を図っています。
市内にある老舗のうなぎ料理店では、21日は600食分を提供するため、早朝から仕込みに追われました。
午前11時に開店すると、次々と客が訪れて、焼きたてのうなぎを味わっていました。
この店では新型コロナウイルスの感染を防ぐため、席の数を減らし、向かい合わせではなく横に並んで食べてもらうといった対策をとっていました。
千葉県から訪れた50代の女性は、「香ばしくてふわふわでおいしいです。暑い夏を頑張って乗り越えられそうです」と話していました。
「うなぎ割烹浜丑」の店長の浜守さんは、「暑い夏がやってくるので、ぜひうなぎを食べて栄養をとって乗り越えてもらえたらと思います」と話していました。
※
ちなみに
『タカネの花』は正しくは
『高嶺の花』と書きます。
『高値の花』は私が当てた字です(笑