kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これは予想外だったw ―― コロナ越北者出現で北朝鮮非常事態発令

韓国の
新規感染者報告が出ました。
昨日
新たに確認された感染者は25人、
そのうち、
市中感染が9人。
海外流入組が16人。
と。
昨日、一昨日に比べて、
さらに二段ほど数が減りました。



しかし、
いま
韓国で
ホットな新型コロナ肺炎関連の話題は。
これらの
韓国内の感染状況ではありません。
韓国民が注目しているのは、
北朝鮮
新型コロナ肺炎感染者が出現した、という
ニュース。
しかも
その感染者は、
なんと
韓国から北朝鮮へ帰国した『脱北者』なんだとか。
北朝鮮
突如、
そのような韓国に対する抗議を大々的に発表した件です。



昨日26日に
北朝鮮の国営通信から突如飛び出したこの話で、
韓国は上から下まで
蜂の巣をつついたような大騒ぎになっています。
情報が出てから、
まだ1日ほどしか経っていませんが、
すでに
北朝鮮が発表した、
北朝鮮へ戻ってきた脱北者』が誰なのか。
特定されていて。
写真まで見つかっています。
そして、
名前が特定されれば。
その韓国人が、
果たして
新型コロナ肺炎の感染者か否か。
その記録も
きちんと残っていて。
韓国政府の発表では、
北朝鮮が主張する
『出戻り脱北者』の感染記録は見つからなかったのだとか。
さらに
それだけにとどまらず、
『出戻り脱北者』が
警戒厳重……
という建前の(笑
軍事境界線を越えて、北朝鮮への帰国を果たしたのか。
それについても
わずか
この1日の間に
明らかにされて。
どうやら、
排水口から排水路に侵入して、
中を泳いで
北朝鮮密入国したのではないか。
と。
推測されているのだとか。
この内容に関して、
それって、
逆い
北朝鮮側から辿ってくれば
工作員が韓国にやすやすと侵入できる、
潜入し放題、工作やりたい放題、ということではないか。

韓国民が大騒ぎして
政府の
警備責任を追及しているのだとか(嗤



まあ、
なかなか
端から見ていても笑える事態になっています。
とりあえず、
狂気の文オジサンは、
この件について、
今のところ
『ノーコメント』を貫いてて。
『ダンマリ』を通しています。
ただ、
この事件に対する韓国民の反応を見る限り、
このまま
何事もなかったことにしてスルーするのは、
どうも無理っぽいですねぇ。
事件直後、
とは言え。
この件に関する
ニューストピックが
雨後の竹の子のように乱立してて。
先に、
ビラ撒きの件で、
北朝鮮に連絡所を一方的に爆破されて
多額の損失を出したにもかかわらず、
北朝鮮から叱責されて、
何一つ言い返せず、
北朝鮮の要求を言われるままに受諾する、
という
これまで
狂気の文オジサンが見せてきた
対北弱腰スリより外交への不満が、
一気に爆発しそうな勢いで。
今回の件が
大騒ぎになっていますから。



果たして、
この先、
いったい
どう転ぶのか。
なかなか目が離せない展開になってきました(笑

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国の新規コロナ感染25人に減る 海外入国者は16人

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は27日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から25人増え、計1万4175人になったと発表した。1日当たりの新規感染者数が1週間ぶりに20人台に低下した。このうち海外からの入国者が16人、市中感染が9人。また、死者は1人増え、299人となった。
 新規感染者数は20日の26人から増加し、24日まで40~60人台で増減した。25日はイラクの建設現場から多数の韓国人が帰国したことに加え、韓国に停泊中のロシア船の船員の感染確認も相次いだことで113人に急増したが、翌日は58人で、さらにこの日は25人に減った。休日だったため検査件数が少なかった影響もありそうだ。
 新規感染の25人のうち、海外からの入国者が16人だった。前々日と前日(86人と46人)に比べると大幅に減ったが、依然として2桁となっている。2桁は6月26日から連続32日で、これまで最長だった3月18日~4月17日の連続31日を超えた。
 空港や港の検疫で感染が判明した人が7人で、残りの9人は入国後の自主隔離中に判明した。16人のうちフィリピンから入国したとみられる人が4人、イラクとロシアからがそれぞれ3人など。
 一方、新たな市中感染は9人で、20日(4人)以来1週間ぶりに10人を切った。地域別には首都圏が8人(ソウル市6人、京畿道2人)、釜山市が1人だった。
 ソウル市ではオフィスや高齢者介護施設などで連日1~2人の感染を確認している。集団感染の勢いが衰えたとはいえ、まだ止まってはいない。釜山ではロシア船内での感染に連なる市中感染が懸念される。
 中央防疫対策本部は、毎日午前10時すぎに同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

 

 

 

japanese.joins.com

 

北朝鮮開城封鎖、コロナ越北者に責任転嫁

北朝鮮に戻った脱北者新型コロナウイルス感染症新型肺炎)の症状を示していて、金正恩キム・ジョンウン)国務委員長が特級警報を発令したと朝鮮中央通信が26日、報じた。通信はこの日、「開城(ケソン)市で悪性ウイルスに感染したと疑われる越南逃走者が3年ぶりに不法的に境界線を越えて7月19日に帰郷する非常事件が発生した」とし「感染者と疑われる釈然としない(調査)結果が出た」と明らかにした。報道文脈上、悪性ウイルスは新型コロナウイルスを意味する。正恩氏はこれに伴い、24日、開城市を全面封鎖したことに続き、25日労働党政治局非常拡大会議を緊急招集して国家非常防疫体系を「最大非常体勢」に切り替えて特級警報を下すよう命じたと通信は伝えた。

韓国合同参謀本部はこの日の記者会見で「北朝鮮の報道に関連し、一部の人員を特定して関係機関と緊密に協調して確認中」と明らかにし、「脱北者が戻ってきた」という北朝鮮発表を事実上、認めた。当局は2017年に北方限界線(NLL)を越えて韓国に来た脱北者のうち、連絡がつかないでいる金浦市(キンポシ)居住者のキム氏(24)の行方を調査していることが伝えられた。

北朝鮮はこれまで、新型コロナは北朝鮮内で発生したことがないとし、「コロナ清浄国」を主張してきた。今回のように、コロナが疑われる患者が発生したという理由で正恩氏が都市全体を封鎖して特級警報を下したと公開したのは初めてだ。

特に、新型コロナウイルス流入経路として脱北者を指定した点で、北朝鮮が新型コロナ拡大の責任を韓国に転嫁しようとしているとの見方も出ている。北朝鮮が該当の脱北者を新型コロナ陽性者として伝える場合、北朝鮮内の初の新型コロナ発表となる。すなわち、韓国が新型コロナ拡大の出発点になる。峨山(アサン)政策研究院の車斗鉉(チャ・ドゥヒョン)首席研究委員は「北朝鮮は中朝密貿易のため、新型コロナが広がったと言えない状況」としながら「したがって今回の脱北者を問題にして、今後新型コロナが広がったとしても、これは北朝鮮当局の落ち度ではなく、韓国が原因だと予告した格好」と話した。車氏はまた「今後、韓国に大規模な防疫支援を要請することが起こっても、脱北者感染情報を原因提供者である南側に提供しながら恩恵を与える状況を作ることができるようになった」と話した。
北朝鮮は「脱北者」を新型コロナの媒介体と規定し、北朝鮮住民たちに思想警戒令も下すことになった。北朝鮮は先月、ビラ散布に出た脱北者を「クズ」と非難し、脱北者がペットボトルにウイルスをつけて北朝鮮に飛ばそうとしているとして北朝鮮住民を取り締まった。今回は北朝鮮住民に南に越えていったとしても、ウイルスにまみれて帰ってくるだけだから、南側のことは考えずに脱北者とも関係を切れとの絶縁命令を下したも同然だ。
当局が行方を確認中の脱北者キム氏は開城出身だ。キム氏は知人である脱北者キム・ジナ氏のYouTubeチャネルに出演して脱北経緯などを公開した。先月23日に登録された映像で「開城工業団地がうまくいかなくなって生活が苦しく、韓国を選んだ」とし「(工業団地閉鎖後)、金を掘ったり薬草を掘ったりしてみたが、どれもうまくいかなかった」と話した。「開城工業団地閉鎖で開城のすべてのことがうまくいかなかった。工業団地に勤務して私たちを助けてくれたおばさんの家も状況が非常に悪くなって田舎に帰った」という。また「(絶望した状況で)白馬山(ペンマサン、開城市ヘピョン里)に登り、3日間自暴自棄になった気持ちで(過ごし)、最後に金浦(キンポ)のほうを見た。初めて見るわけではないが、宵の口に明かりが輝いていることがとても気になった」とし「死ぬ前に一度行ってみようという気持ちで(脱北を)決心した」とした。幼い時から両耳がよく聞こえなかったというキム氏は「韓国で耳の治療を受けさせてもらい、とても感謝している」とも話した。
キム・ジナ氏はキム氏に対して「キム氏が先日、罪はないのに性暴行事件に巻き込まれたと打ち明け、知っている知人と教授を紹介してやった」とし「電子アンクレットをつけることを嫌がり、家族に対する懐かしさのためにそうしたようだ」と越北理由を推定した。これに関連して、金浦警察署によると、地域内の20代の脱北者に対して性暴行容疑で拘束令状が発給された。
キム・ジナ氏は18日未明にキム氏から「生きてでもどこででも(恩を)返す」というメッセージ(SMS)を受け取った後、当日に金浦警察署に「キム氏が跳ぶかもしれない」と届け出たが、警察が黙殺したと主張した。警察はこれについて「20代脱北者が性暴行と被害女性脅迫容疑を受けている状況で越北を準備するという諜報まで入ってきて出国禁止措置を取った」とし「だがその後、被疑者との連絡が切れて所在を把握しているところだ」と明らかにした。これは越北機密情報を入手しても当局がこれを防ぐことができなかったということで、今後論争になりそうだ。

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

北朝鮮に戻った脱北者江華島出発 鉄条網下の排水路通過か=韓国軍

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部のキム・ジュンラク広報室長は27日の定例会見で、軍事境界線を越えて北側に戻ったと推定される北朝鮮脱出住民(脱北者)の男性が北朝鮮側に渡った位置を仁川・江華島付近と特定したと明らかにした。
 また、この男性のものと特定できるかばんが捨てられているのを発見し、詳細について調査中だと説明した。
 軍当局は、現在のところ、男性が鉄条網を直接くぐり抜けたのではなく、鉄条網の下の排水路を通ったとする見方に重きを置いている。
 鉄条網自体には警戒装置が設置されており、江華島の北側地域には二重の鉄条網のほか監視カメラ、赤外線監視システム(TOD)などが設置され、警戒がより厳重だ。
 鉄条網の下にある排水路にも水を通す形態のスクリーンが設置されているが、地上にある鉄条網に比べて監視が行き届かない点を狙った可能性がある。
 コントロールセンターで画面を通じて鉄条網を監視できることから、一部では軍の監視装備が故障していた可能性もあるとの観測も出ている。
 警察によると、男性は18日未明に軍事境界線に近い仁川市江華邑に到着後、タクシーから降りたことが確認されている。
 その後、この付近で名前などが書かれた所持品の入ったかばんを捨てたとみられる。
 軍当局が北に戻った位置を江華島付近と特定したことから、付近の排水路から出発したものと推定される。
 男性が2017年に脱北した際は漢江の河口を泳ぎ、喬桐大橋を通って韓国側に入ったとされ、今回も喬桐島から同じルートを利用したとの見方もあったが、軍当局と警察の説明を総合すると今回は別のルートを利用したとみられる。
 ただ、満潮・干潮の時間などを考えると実際に排水路を通った時間は調査が必要だというのが軍当局の説明だ。
 これに先立ち、韓国軍当局はこの脱北者について京畿道金浦市在住の20代男性と特定し、調べを進めている。
 男性が北朝鮮に渡ったと推定される漢江の河口一帯は北朝鮮との最短距離がわずか1.3~2.5キロで、脱北者が泳いで韓国に渡る事例が発生している。

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

北朝鮮に戻った脱北者 コロナ感染者・接触者名簿になし=韓国当局

【世宗聯合ニュース北朝鮮メディアが、新型コロナウイルス感染が疑われる韓国の北朝鮮脱出住民(脱北者)が軍事境界線を越えて北側に戻ったと報じたことについて、韓国政府の中央事故収拾本部の尹泰皓(ユン・テホ)防疫総括班長は27日の定例会見で、「疾病管理本部のシステムに感染者として登録されておらず、接触者の管理名簿にも載っていない」と説明した。政府の資料では、感染の疑いを確認できる部分がない。
 また、この人物との接触が多かったと考えられる韓国国内の2人も、前日の診断で陰性が判明したという。
 北朝鮮朝鮮中央通信は26日、新型コロナウイルス感染が疑われる脱北者北朝鮮に戻ったと報じた。
 韓国軍当局と京畿道の金浦警察署によると、脱北者は金浦市在住の20代前半の男性とみられる。先月、自宅で知人に性的暴行を加えた疑いで警察から取り調べを受けていた。