なんですか、
東京都から本日分の報告が
既に出ていまして。
今日、新たに確認された感染者が367人。
だということで、
小池都知事が大慌てで、
記者会見を開いて喚いています。
それと
東京都医師会の会長も
政府の無策を批難する記者会見を催していました(笑
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いやぁ、
一市民の目で見て言わせて貰えば、
『何をいまさら吠えてますか?
負け犬の遠吠えですか?』
って。
そのようにしか見えませんが。
なんと言いますかね、
バケツに穴が10個も20個も空くまで
放置していたのが、
穴から水がドボドボ流れて出てきて
止められなくなり、
水浸しになってきたので。
大慌てで、
最初に空いた穴の一つを差して、
その穴を塞がなかった政府が悪い、
と騒いでいるとか。
それなら、
穴が無数に空くまで放置していた
お前らは、
どこまで能無しなんだ、
と。
そういう話です。
言い分は。それなりに共感できる部分あるのですけど。
端から見てる分には、どっちもどっちだろ、
と。
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責任を問うのなら、
政府、自治体含めて、
経済優先を掲げて、
感染予防対策、感染拡大抑止の備えを怠り、
ここまで放置してきた
為政者全員の無能ゆえですよ。
そして
その責任の一端は、
そういう
為政者達の暴走を許してきた、
国民にもあります。
とかとか、
そういう責任追及に血道を上げても、
目の前で増えていく感染者の数は
全く減らないわけで。
じゃあ、
これからどうするんだ、
って話なのですが。
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それについては、
飲食店などに対する監視、規制、休業要請を
強化する。
と。
それによって
感染拡大を抑止する。
とかいう案が出ていますが……
これも
今更な内容です。
やらないよりは、やったほうがマシ程度、でしょうか。
先に、
例として書いた通り、
現状は、
すでにバケツに穴が10も20も空いてしまった状態で。
そこへ
穴の内の1つ、2つ塞いだところで
水漏れが
いったいどれだけ減らせますかねぇ。
1割も減れば効果有り、
と言える状況でしょうか。
これが、
今から1ヶ月前とか2ヶ月前でしたら。
バケツの穴の数も、
まだまだ
極少数だったので。
それなりの効果も見込めたのですけど。
その当時は、
感染者の数が少ないから、
重症者が少ないから、
と
楽観して。
放置した結果。
手が付けられなくなって、
慌てて
動き出した、
ところで、
既に手遅れ状態。
結局、
今、あれこれと慌てて出てきた対策、
ってのは。
この後、
3~4週間後には、
いよいよにっちもさっちもいかなくなって。
緊急事態宣言を再発出するしかない、
となったときに。
『これまでいったい何をしてたんだ』
と
国民から追求の声が上がった場合での
免罪符を得るための、
政治家のアリバイ作り、
なんですよねぇ(笑
今の
これだけ広範囲にわたって、
社会のあらゆる機会において感染が発生し
勢いが増した感染拡大を止めようとするのなら、
飲食エリアとか特定業種を止めたところで、
他から感染者が漏れてまったく効果がありません。
もっと広く、
広範囲にわたる活動自粛が必要で、
再び、
『人的接触機会7割~8割削減』が必要でしょう。
あとは、
それを
政治がいつ決断するのか。
一つの目安として、
毎日の死者が2桁越えたら。
政治家は嫌でも
動くかな(笑
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そんな風に考えていくと。
もっと
人死にが出ないと
今の状況は改善されないだろう、
と。
絶望的な未来図ですね(嗤嗤
そうなると
今度は
死者1000人じゃ収まらない、と思いますが。
国内感染者が新たに1260人…初めて1000人超、大阪・愛知など9府県で過去最多
国内では29日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1260人確認され、1日当たりの最多を更新した。これまでは今月23日、28日の981人で、1000人を超えるのは初めて。大阪府や愛知県など9府県で過去最多となり、感染拡大に歯止めがかからない状況になっている。
大阪府の感染者は221人で、最も多かった28日の155人を大幅に上回った。愛知県では最多の167人の感染が確認された。全都道府県で唯一、感染者がゼロだった岩手県でも2人の陽性が判明した。
緊急事態宣言中の4~5月に10人以上の日が多かった死者は、29日は4人だった。厚生労働省によると、5月に200人を超えた日もあった重症者は、29日は81人にとどまった。22日時点で確保されている重症者向けの病床数は計2532床で、患者受け入れの余地があるという。
大阪知事 営業短縮要請を提案へ
大阪府の吉村知事は、記者会見で、新型コロナウイルスの感染者が府内で急増していることを受けて、夜の繁華街での感染拡大を抑え込むため、特定のエリアの飲食店を対象に、深夜営業の自粛など営業時間の短縮を要請できるよう、近く、西村経済再生担当大臣に提案する考えを明らかにしました。
この中で、大阪府の吉村知事は、府内で新型コロナウイルスの感染者が急増していることについて、夜の繁華街の飲食店で感染が広がっているという認識を示したうえで、「感染症対策をとっている店に対しても、エリアを絞ったうえで、営業時間の制限をお願いせざるをえない状況になってきている」と述べました。
そのうえで、「東京など、同じような感染状況の都市が一斉にやったほうが効果があるので、西村経済再生担当大臣に求めていきたい」と述べ、東京都などと足並みをそろえたうえで、特定のエリアの飲食店に、深夜営業の自粛など営業時間の短縮を要請できるよう、近く、西村大臣に提案する考えを明らかにしました。
また、吉村知事は、営業時間の短縮を求める場合は、感染症対策をとっている店には補償を行う必要があるとして、この点についても、西村大臣に働きかける考えを示しました。
さらに、吉村知事は、飲食店での感染拡大を防ぐため、府民に対し、来月1日から20日までの間、5人以上での飲み会や宴会などを控えるよう、改めて呼びかけました。【大阪市長“エリア限定で休業要請を”】。
繁華街などを中心に、新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることを受けて大阪市の松井市長は、29日、記者団に対し、「感染の広がりが確認されたエリアに限定して、休業要請をかける必要がある」と述べ、大阪府と対応を検討する考えを示しました。
また、休業を要請する期間は10日間を目安とする方針で、要請に応じた店舗には、支援金として10万円を大阪市独自に給付する方向で検討を進めていることを明らかにしました。
松井市長は「今回、感染の拡大を抑えることができても、第3波、第4波にもつきあわなければならない。休業要請は狭いエリアが対象で、今後は、10日間を単位に何度もお願いすることになる」と述べました。