kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

実情はこんな具合 ―― 韓国のコロナ感染者23人増 市中感染は3カ月ぶり低水準の3人

さて、
比較対象として
チェックを続けている
韓国の
新型コロナ肺炎の感染状況、
ですが。
昨日、
新たに確認された感染者は23人。
そのうち、
市中感染者は3人、
だったそうで。
ここまで
感染者が減少したのは、
3ヶ月ブリなのだとか。



というわけで、
市中感染者が激減した結果を受けて。
感染拡大を抑え込めている、

状況判断したのでしょうか、
これまで
感染拡大を怖れて
利用禁止となっていた
ソウル市内の
敬老堂(高齢者施設の一種)……
日本で言うのならデイケア・センターと言える介護施設
について。
利用解禁になったのだとか。
それでも、
営業時間は従来の半分ほど、
利用可能人数も、
以前の半分ほど。

かなりの制限がついています。
これ、
韓国内でも
高齢者の不利益、
日常介護の破壊など
それなりに問題提起されていた件ですけど。
それでも、
集団感染の発生によって、
感染拡大が騒がれたソウル首都圏で。
感染者報告数が一桁台に落ち着くまで、
施設を休止させる、
とか。
感染拡大抑止のために、
一部国民の日常生活を破壊する結果もいとわず、
強力な活動制限措置を実施してきました。



私は常々、
韓国の
防疫対策、
感染拡大抑止対策、
の本質、
見るべき点は、
こういう
素早い、
強力な隔離措置、
徹底した活動制限、人的接触機会削減措置にある、

見ているのですけど。
なぜか、
これらの
人的接触機会削減措置については
日本メディアでは
一切取り上げられないのですよねぇ(笑
この状況は、
いったい
いつまで続くのでしょうか。

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国のコロナ感染者23人増 市中感染は3カ月ぶり低水準の3人

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は3日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から23人増え、計1万4389人になったと発表した。市中感染は3カ月ぶり低水準の3人となったが、首都圏を中心に感染経路が明確でない事例が散発的に発生している上、海外から入国した感染者が2桁台を維持しており、防疫当局は緊張を緩めていない。
 1日当たりの新規感染者数は3日連続で30人台だったが、この日は20人台に減少した。内訳は市中感染が3人で海外からの入国者が20人。
 市中感染の3人は全員が首都圏で確認され、5月8日(1人)以来87日ぶりに最も少なくなった。先月20日に一時的に4人まで減少したが、首都圏各地で感染が相次いで10~30人前後が続き、今月に入り3日連続で1桁台を記録している。
 市中感染が大幅に減少したのは、感染者自体の減少に加えて休日の検査件数が減った影響もあるとみられる。
 減少傾向にある市中感染とは異なり、海外からの入国者の感染は高止まりが続いており、6月26日から39日連続で2桁台となっている。
 この日感染が確認された海外からの入国者20人のうち、14人は空港や港の検疫で感染が判明し、残りの6人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。国籍別では韓国人が14人、外国人が6人。バングラデシュとロシアからの入国者がそれぞれ4人、フィリピン、日本、米国、アルジェリアからの入国者がそれぞれ2人、インド、イラクカザフスタン、メキシコからの入国者が1人ずつだった。
 死者は前日と変わらず、計301人。
 中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

 

 

 

japan.hani.co.kr 

「1日4時間、飲食禁止」…ソウルの敬老堂、再開

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡散を防ぐため今年2月末から閉鎖されていたソウル市内各地の敬老堂(高齢者施設の一種)が、約5カ月ぶりに再開する。ただし、受け入れ人数は通常の利用可能人員の半数とし、運営時間も1日4時間のみとする。
 ソウル市は2日、中央災害安全対策本部の指針に合わせて、3日から段階的に管内3467カ所の敬老堂の運営を開始すると発表した。市は敬老堂の運営再開に当たって、感染予防のために運営時間や利用人員などをしばらくは制限することにした。運営時間は午後1時から午後5時までの1日4時間のみとなる。受け入れ人数は通常の利用可能人数の半数とし、利用可能日も高齢者1人につき一週間に平日2~3日のみとする。
 食事を含めて、料理を作って食べる行為は禁止される。敬老堂内で行われる教育プログラムは中止するが、野外で行う畑などの非対面プログラムは最小限の範囲で実施する。
 市は万が一の事態に備え、敬老堂ごとに感染管理責任者を指定することとし、立入者名簿の作成、マスクや手指消毒剤などの防疫物品などの支援を各区に指示した。市関係者は「感染管理の対応状況によって、各区ごとに敬老堂の開所時期に差が出る可能性がある」と説明した。
 すでに同市は、地域社会でのケアの空白を最小化するため、先月20日から総合社会福祉館、老人総合福祉館、障害者福祉館、リハビリ施設などの社会福祉施設553カ所の運営を開始している。しかし、感染拡散を防ぐため、免疫力の弱い高齢者が利用する敬老堂の運営はしばらく見合わせてきた。市はコロナ拡散の傾向などを考慮しながら、敬老堂内の小規模プログラムの開始時期などを調整する方針だ。