近、
特に注目されている、
というか。
緊張度が増した
米中関係。
その文脈の中で語られている
この事件ですけど。
『ファーウェイ問題で揺さぶり』との見方があるそうな。
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でも
どうでしょう?
元々が
中国では
麻薬関連の犯罪に関しては。
欧米に比べると
厳罰化の傾向が顕著で。
麻薬犯罪者の扱いが
フィリピンみたいな、
アジア新興諸国に近いんですよねぇ。
騙されて
たまたま『運び屋』として利用されただけの旅行客でも、
懲役10年単位の実刑判決が出たりしますし。
それが、
密造、密売、常習犯、
ともなれば。
『極刑』に近い判決が出るのは、
想像に難くないわけで。
そういう犯罪者を
わざわざ選び出して、
判決を出す、
とか。
それって、
『圧力を掛けてます』って見せるだけの
国内向けのパフォーマンス。
と
解釈することも出来るのですよねぇ。
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一部の
人権団体などが
大騒ぎするかもしれませんが。
カナダ当局者に
見透かされて。
逆効果じゃ、
ないかなぁ。
いや
どうだろう。
『仕事してます』と見せかけるのが目的だから、
早々に
ネタバレして
敵意を持ってない事を伝えようとしているのか。
中国、2日連続でカナダ人に死刑判決 ファーウェイ問題で揺さぶりの見方も
【北京=三塚聖平】中国広東省の仏山市中級人民法院(地裁)は7日、麻薬製造・運搬の罪に問われたカナダ人被告に死刑判決を言い渡した。中国メディアによると、6日にも同省の広州市中級人民法院が麻薬製造罪で別のカナダ人被告に死刑判決を下した。
中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)副会長の孟晩舟(もう・ばんしゅう)被告=保釈中=を拘束したカナダに対し、中国政府は「米国の共犯者」と猛反発。中国側は孟被告の早期帰国を求めており、連日の死刑判決はカナダ側への揺さぶりだという見方も出ている。
そうした懸念に対し、中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は7日の記者会見で「中国は法治国家であり、司法機関は厳格に法律に従って独立して事件を処理している」と述べた。汪氏は6日の会見では、死刑判決でカナダとの関係に「影響が出るとは思えない」としていた。