kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ドタバタ混迷中 ―― 国内コロナ感染1175人確認、死者11人

さて、
既に
東京都から本日分の報告が出ていて。
389人だったそうで。
ここ数日は、
ずっと300人を切っていた報告が
急増したので。
さっそく
メディアはアレコレと騒いでおります。
なんでも、
連休明けの11日に
ウィルス検査が集中して。
ざっと
6000件ほどになったそうで。
その結果が出てきたの、
今日なのだとか。
東京都の場合、
ウィルス検査を実施してから
報告集計が出るまで
3日後だそうで。
これから、
詰まっていた検査結果の報告が
どんどん出てくるそうな。



ということで、
東京都の今日の報告数が急増したわけですけど。
この数字、
先週と比べてみると、
先週の報告数は462人で、
今週の報告数は389人……
ということで。
前週比2割減。
結果としては、
実は
それほど悪くないのです。



問題なのは、
東京都が推奨している
『新型コロナ感染拡大防止協力店』ステッカーを付けていた店で。
集団感染が起きました。
という、
昨日突然出てきた、このニュース。
これは、
報道されている情報が事実だとしたら、
市場の流れをいっぺんさせてしまう
ゲームチェンジャーとなる危うさを秘めている。
と、
私などは
注視しているのですけど。
やはり、
このニュース、
実情が
かなりヤバイのか。
昨日、
騒がれた後、
一夜明けたら続報がまったく出なくなりました(笑
問題となった
集団感染が発生した店舗では
きちんと
東京都が提示した感染拡大予防対策を実施していたそうで。
ニュース記事の中で
区役所の職員が
そんな証言をしてますし。
となると
東京都が提示している
感染予防対策が、
根本的に
何か間違っている。
ってことですよね。
気になるニュース記事の幾つかに
ブックマークを付けたのですけど。
それらの
ニュース記事の中に出ている
東京都職員は
事の重大性がまったく認識できていないようで。
『感染者が出る』こと

『集団感染が発生する』こと

同列に並べて受け止めています。
これ、
まったくレベルの異なる話なんですけど。
防疫対策側の認識が
今回のニュース記事に掲載されたような程度だとしたら。
この先の
見通しは非常に暗い、

言わざる得ません。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp 

国内コロナ感染の死者11人…10人超は5月28日以来

 国内では13日、新型コロナウイルス感染者が37都道府県と空港検疫で新たに1175人確認された。累計の感染者数は5万2595人。死者は大阪府で3人、東京都で2人、神奈川、愛知、奈良、香川、愛媛、福岡の各県で1人の計11人が確認された。10人を超えるのは、埼玉県が過去の死者の定義を見直した6月19日を除くと5月28日以来となる。
 206人の感染が確認された東京都では、20~30歳代の感染者が107人で半数を超える一方、70歳代以上の感染者も14人いた。感染経路が不明な人は6割超の128人に上った。
 大阪府では、177人の感染が確認され、10日連続で100人を超えた。福岡県では新たに144人の感染が判明。大牟田市の私立大牟田高では、新たに男子生徒20人と教諭1人の感染が確認され、同高の感染者は計27人となった。生徒の大半が同じ部の部員で、教諭は顧問だという。
 神奈川県では、123人の感染が確認された。厚木市の市立小学校では児童9人が陽性と判明し、同校の感染者は計14人となった。

 

 

 

www3.nhk.or.jp 

ステッカー掲示のパブで集団感染か 東京 江戸川区

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ対策をとっていることを示す、東京都のステッカーを掲示していた江戸川区のフィリピンパブを利用した、客と従業員の合わせて8人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。保健所では店の中で、感染者の集団=「クラスター」が発生したとみて、店を利用した人で体調がすぐれない人は連絡するよう呼びかけています。
江戸川区保健所によりますと、江戸川区西葛西のフィリピンパブ「マヨン2」を利用した60代の男性客が、新型コロナウイルスに感染したと都内の別の自治体から今月1日、連絡があったということです。
男性が最後に店を訪れたのは先月29日で、保健所が濃厚接触者として店の従業員全員のPCR検査を行ったところ、11日までに20代から40代までの女性、合わせて7人の感染が確認されたということです。
保健所は店の中で感染者の集団=「クラスター」が発生したとみています。
この店は今月4日から休業しているということです。
江戸川区保健所は店が営業していた今月3日までに店を利用し、体調がすぐれない人は管轄の「帰国者・接触者相談センター」に連絡するよう呼びかけています。


「マヨン2」が入っているビルの入り口近くには、この店が感染拡大を防ぐ対策をとっていることを示す「感染防止徹底宣言ステッカー」が掲示されています。
このステッカーは都が発行していて、都のホームページから誰でも手続きができます。
マスクの着用や消毒のほか、人と人との距離を保てるよう混雑を回避する、定期的に換気を行うなどの要件を満たしていれば、みずからチェックを入れて、店舗名などが記入されたステッカーを自分で印刷します。
都はNHKの取材に対して、「マヨン2」でクラスターが発生したかどうか、都は把握していないとしています。
また、保健所の調査では、濃厚接触者を特定するため従業員などに聞き取り調査を行いますが、都のステッカーが掲示されているかどうかは都に報告する決まりはないということです。
このため、都としてステッカーを掲示していたかどうかも分からないとしています。
都の担当者は「店でどこまでガイドラインをきっちり守っていたか今の段階ではわからず、客の側の対策がどう取られていたかもわからないのでコメントのしようがない」と話しています。
そのうえで、「ステッカー貼ってあるところは意識が高い店舗だと思われ、基本的には感染拡大防止対策を取っているところでないとステッカーを掲示できないことになっている。飲食店などに行くのであればステッカーを掲示している店を選んでほしいというスタンスは引き続き変わらない」と話しています。

 

 

 

www.tokyo-np.co.jp 

「対策徹底」虹のステッカーはあったが…パブで感染拡大

 新型コロナウイルスの感染防止対策に取り組んでいることを示す東京都のステッカーを掲示していた江戸川区のフィリピンパブで、クラスター(感染者集団)が発生していたことが分かった。同店は飛沫ひまつ防止などの対策を取っていたといい、ステッカーがあっても必ずしも「安全」ではないことを示した格好。あくまでも「目安」で、改めて対策の難しさが浮かび上がる。 (小倉貞俊、松尾博史)
 「感染対策にはかなり気を付けていたと聞いており残念」。江戸川保健所の担当者が声を落とす。クラスターが出たのは、東京メトロ東西線西葛西駅に近いビルのフィリピンパブ「マヨン2」。7月29日に店を訪れた60代男性客の陽性が判明し、保健所が濃厚接触者12人を調べると、今月11日までに20~40代の女性従業員7人の感染が分かった。
 店は都による8月中の営業時間短縮要請に応じて月内を完全休業にしているが、それまでに訪れた客に対して注意を呼び掛けている。
 同店がビル入り口に掲示していたのが、虹色模様が目印の「感染防止徹底宣言ステッカー」だ。都が飲食店や遊興施設に掲示を努力義務としている。各店は、都のホームページにある「手洗いの徹底・マスク着用」「できるだけ2メートルの距離を保つ」「体調不良の従業員は帰宅させる」といった対策項目を満たしていればチェックを入れ、ダウンロードする。全業種の共通項目は16で、マヨン2のようなパブはさらに5項目増えて計21項目になる。
 ただ、都がステッカー掲示店の対策状況を実際に確認したり、感染者が出たかを把握したりする仕組みはなく、ステッカー取得は店側の自己申告だけで可能だ。
 保健所などの聞き取りによると、同店は7月半ばにステッカーを申請し、手指消毒や室内換気、マスクやフェースシールドの着用といった対策を実施していた。
 ステッカーは12日現在、都内で17万5000店・施設が掲示小池百合子知事はこれまで「ステッカーのある安心な店を利用してほしい」とPRしてきた。
 対策をしている店でさえクラスターが発生したことについて、小池知事は13日、報道陣に「お客さんの方にも『大声で飛沫が飛ぶようなのは控えて』と申し上げている。店側の協力とともに、利用者側の認識も必要だ」と述べた。
 国立国際医療研究センター病院の大曲貴夫医師は「(対策をしていても)感染者が出ることはあり得る。お店は従業員の体調が疑わしい場合、早く検査して対応すれば早く事業が復活できるので、怖がらないで」と指摘。利用客には「店に迷惑が掛からないよう、体調が悪いとき、微熱、鼻水、喉が痛いときは利用を控えてほしい」と話した。