kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

悩みどころ ―― 国内で新たに1362人感染

さて、
東京都から
本日分の報告が既に発表されていて。
それによると、
昨日
あらたに確認された感染者は385人。
と。
一昨日の報告、389人に続いて
2日続きで、
300人越えの感染者報告に
メディアが色めき立っています。



ただ、
現状の
日本における感染者報告数を
冷静に分析すれば。
一番の問題は、
『沖縄』です。
すでに、
病床の8割が稼働していて、
このまま行くと
感染者が溢れてしまう状況で。
急いで、
病床確保予定数を200→425床へと
倍以上に増強。
さらに
軽症、無症状者用に備えた
ホテル等の療養施設についても
210 → 340室へと、
こちらは1.5倍に増やす目標で確保を進めています。
でも、
毎日、
新たに確認される感染者が100人越えペースですから。
これ、
今の計画から
さらに
病床などを増やしていかないと。
今の感染拡大状況では
1週間も経てば埋まってしまいそうです。



新型コロナ肺炎の
リスクについて報じるのなら、
まずは
現状の
感染報告の中で
最もリスクが高いのは沖縄で。
それゆえ、
沖縄の現状が報じられるべき、
だと。
私などは受け止めているのですけど。
なぜか、
毎日
取り上げられるのは
東京都の報告なんですよねぇ(笑
これは、
私みたいに
趣味で
感染状況を追跡している者にとっては。
定点観測データとして。
統計上、
意味があるのですけど。
日本全体の感染状況を判断する上では、
一時期の
感染拡大が東京都に一極集中していた頃ならともかく。
いまみたいに、
日本の全地域で
感染拡大が浸透してしまった状況では。
必ずしも、
東京都の感染状況が
日本の他の地域の感染状況とリンクしている、
とは言えず。
というか、
最近だと
『乖離』しているような結果が出てきていますので。
全国的に感染拡大が継続していて、
一部地域では
過去最高という報告数を記録しているのに。
東京都の報告では
拡大『鈍化』を示している、
とか。
この辺りの
日本全体としての感染状況について。
従来通りの手法による情報公開を
ダラダラと継続するのではなく、
ここら辺で
一度きちんと総括して
情報を公表するべきではないかなぁ。
6月、7月と比べて、
状況は
地域毎での差が
顕著になってきているのは
間違いありませんから。
そこを
きちんと伝えるべきです。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

国内で新たに1362人感染…沖縄で106人、累計1500人超える

 国内では14日、新型コロナウイルス感染者が39都道府県と空港検疫で新たに1362人確認された。死者は大阪府の5人など、計9人だった。
 東京都は新たに389人の感染者が確認されたと発表した。1日当たりの感染者が300人を上回るのは5日ぶりだ。重症者は前日から3人増え24人。入院患者数は98人減の1560人だった。直近1週間の平均陽性率は6・1%で、感染経路が不明な人は全体の62%にあたる242人だった。
 小池百合子知事は14日の定例記者会見で、感染防止指針を順守していることを示す都の認証マークの実効性を確保するため、17日以降、職員が掲示店を巡回することを明らかにした。
 東京では12日、都の認証マークを掲示していた江戸川区のフィリピンパブで従業員や客計8人の感染が判明。巡回は都職員12人体制で行われる。小池知事は「対策の実施状況を継続的に点検したい」と語った。
 沖縄県では過去2番目に多い106人の感染が判明し、累計の感染者数は1500人を超えた。直近1週間の人口10万人あたりの感染者数は13日時点で42・55人となり、14日続けて全国最多となった。県は「感染の勢いは止まっていない」としている。

 

 

 

ryukyushimpo.jp

 

沖縄、病床確保数を425床に引き上げ 県立病院中心に拡張 感染急増で

2020年8月12日 08:21
 県は新型コロナウイルスの感染者が拡大していることを受け、病床確保数を当初の200床から425床まで引き上げる計画を発表した。新型コロナウイルスの患者に集中して対応できるよう県立病院を中心にコロナ病床数を拡張する方針。一方でこれまで県立病院で受け入れてきた一般患者を民間病院に転院させ、救急診療も制限される可能性がある。コロナの感染拡大は県民に重荷となってのしかかりそうだ。
 「県立病院がコロナ患者に集中できるよう、県民は体調を管理し、具合が悪くなった場合はかかりつけ医に相談し民間医院を優先的に受診するよう理解と協力をお願いしたい」。11日の会見で玉城デニー知事はこう強調した。
 県は当面、425床のうち、360床を目標に病床を確保する。これまで県立病院で対応していた一般患者の民間病院への転院や救急制限の可能性も視野に、県は県民に協力を求めた格好だ。
 県の糸数公保健衛生統括監は「(県立病院の)病棟丸ごとコロナの患者が増えるということになるので、そこにかなりマンパワーを割かれるようになる」と指摘。県立病院と民間病院など医療機関との連携の必要性を強調し「救急を県立病院以外にも協力いただくという話もあった。県民には健康管理をかかりつけ医でやり、夜から救急に行くことを防ぐような行動をお願いしたい」と求めた。
 軽症者や無症状者に対応する宿泊療養のホテルは現状の210室から12日に宮古島市で30室、那覇市内の東横インで100室増やし340床体制にする。