ここ最近、
韓国で突然激化した
新型コロナ肺炎の感染拡大。
ですが。
どうもこれ、
単なる『口実』で、
狂気の文オジサンが
自分にとって都合の悪い敵対勢力を排除するために、
感染源のレッテルを押しつけて。
政敵になりそうな
敵対勢力のリーダー格を
感染予防妨害の罪で
次々に逮捕しているのだとか。
なんというか。
いよいよ
本性を現した、
というか
行き詰まって
形振り構わず馬脚を表した、
というか。
今
感染拡大が激化している
韓国では、
そんな話題が沸騰中、
なのだとか。
・
・
・
というのも。
12日に
今の集団感染拡大に繋がる最初の一報が出た後、
禁止令が出ているのに
大規模な集会を開いた、との罪で。
現政権
狂気の文オジサンとその仲間達に対して
批判的な
宗教団体とそのリーダー格の人物が、
次々に警察に狙い撃ちされて逮捕されているのに。
一方で
同じ時期に同じ規模の人が集まって騒いだ、
医療従事者のストライキ・デモ、
とか。
狂気の文オジサンのお仲間だった、
ソウル元市長の葬儀、
これも多数の人が集まって大騒ぎになったのに。
これらは
一切お咎めナシ。
逮捕・隔離されていくのは
狂気の文オジサンに批判的な行動を表明している人達だけ、
という。
それ、
どう見ても。
狂気の文オジサンの政敵潰しだよね。
という
結果になっているようです(笑
韓国のコロナ新規感染者197人 4日連続で3桁台
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は17日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から197人増え、計1万5515人になったと発表した。1日当たりの新規感染者数は前日に比べ多少減ったものの、14日から4日連続で3桁台を記録した。
集団感染が発生したソウル市城北区と京畿道竜仁市の教会に加え、オフィスやカフェなどで散発的な感染も続いており、今後、感染規模はさらに拡大する可能性がある。
また京畿道金浦市などの自治体によると、ソウル市永登浦区の教会の信者にも感染者が多数出ており、防疫当局は緊張を強いられている。
新規感染者のうち、海外からの入国者の9人を除く188人が市中感染だった。
地域別ではソウル市が89人、京畿道が67人で、両地域だけで156人に上る。そのほか釜山市、仁川市、光州市でそれぞれ7人、忠清南道で3人、大田市と忠清北道でそれぞれ2人、大邱市、江原道、全羅北道、慶尚北道で1人ずつ。
首都圏では教会を中心に感染者が急速に増加している。
防疫当局によると16日午後0時現在、ソウル市城北区の教会関連の感染者は100人以上増え、累計249人となった。韓国で発生した集団感染のうち、新興宗教団体「新天地イエス教会」の大邱の教会(5214人)、ソウル市梨泰院のクラブ(277人)に次いで3番目の規模だ。
この日感染が確認された海外からの入国者9人のうち2人は空港や港湾での検疫で感染が判明し、残りの7人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
新たな死者はなく、計305人となっている。
中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。
韓国首都圏できょうから防疫レベル引き上げ コロナ感染者急増で
【ソウル聯合ニュース】韓国政府は首都圏のソウル市と京畿道で新型コロナウイルスの感染者が急増したことを受け、感染拡大防止に向けた「社会的距離の確保」のレベルを16日午前0時から第2段階に引き上げた。
レベル引き上げに伴い、政府は防疫順守事項を必ず守らなければならない対象施設を拡大した。
利用者・従事者のマスク着用と症状有無確認、QRコードを用いた利用者名簿の作成・管理、防疫管理者の指定などが義務付けられる感染リスクの高い施設はこれまでクラブなどの遊興施設、カラオケボックス、ビュッフェ形式の飲食店など12施設だったが、新たにネットカフェを追加した。
多くの人が利用する学習塾、ゲームセンター、宗教施設、ウオーターパーク、劇場、結婚式場、映画館、銭湯、サウナなどでもマスク着用、利用者同士の距離2メートル(最低1メートル)確保、利用者名簿の管理を順守しなければならない。
6月末に政府が発表した社会的距離確保の各段階の実行策によると、第2段階では感染リスクの高い施設は休業しなければならないが、政府はひとまず2週間、防疫強化に焦点を合わせ、施設運営を認めた。
中央災難(災害)安全対策本部は、2週間後も状況が改善せず悪化した場合は第2段階の措置を2週間延長し、感染リスクの高い施設の休業、集まりや行事の開催を禁止する方針だ。
国公立の博物館、美術館、図書館は利用者の入場を平時の半分に制限する。
政府は今後2週間は屋内で50人以上、屋外で100人以上が参加する集まりや行事の開催を自粛するよう勧告した。
ソウル市と京畿道で試合が行われるプロスポーツも打撃を受ける。観客入場が再開されてから間もないプロ野球やプロサッカーなどは再び無観客で試合を行わなければならない。
集団感染の教会信者が大規模集会参加 文大統領が強く批判「許しがたい」
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は16日、ソウル都心で15日に開かれた大規模集会に新型コロナウイルスの集団感染が起きた教会の信者らが参加したことについて、「国家の防疫システムに対する明白な挑戦であり、国民の生命を脅かす許しがたい行為」とフェイスブックに投稿し、強く批判した。
文大統領は、隔離措置が必要な人が集会に多数参加し、全国から集まった参加者にウイルスを拡散する可能性があると指摘し、「コロナ拡散を防ぐための全国民の努力に冷や水を浴びせる非常識な行為」と批判。「政府が強制手段を動員して断固とした強力な措置を取らざるを得ない」と表明した。
また、このところ首都圏を中心に感染が急速に拡大していることに関し、「当分の間、大規模な新規感染が続くと予想される」とし、「われわれの防疫の成否を占う大きな山場」と強調。政府が首都圏のソウル市と京畿道で感染拡大防止に向けた「社会的距離の確保」のレベルを16日午前0時から第2段階に引き上げたことに触れ、防疫ルールの順守を呼びかけた。
ソウル都心では光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)の15日に文大統領の退陣などを求める大規模な集会が開かれ、集団感染が発生したソウル・城北区の教会信者も参加した。16日午前までに同教会の信者193人の感染が確認されている。
医療界、集団休診を強行…全医院の4分の1が休診届け出
今月7日午後、ソウル汝矣島公園の入口で、
大韓専攻医協議会が韓国政府の医学部定員拡大案に反対し、
団体行動を取っている
韓国政府
「地域別の休診率が30%を超えた場合は
医療法に基づき、診療開始命令を発動する」
医療界が韓国政府の医学部定員拡大と公共医学部設立の推進などに反対し、14日に集団休診を行う。全国の医院級医療機関のうち、約25%が休診を届け出ており、一部では診療空白が予想される。政府は地域別の休診率が30%を超えた場合、「診療開始命令」を発動する予定だ。
医師の職能団体である大韓医師協会は13日、「政府が医療界の要求を受け入れないことが明らかになったため、14日に全国医師総スト(集団休診)を予定通り断行する」と発表した。医協は医学部の定員拡大や公共医学部の設立、漢方薬への健康保険適用、非対面診療の推進を「4大悪医療政策」と規定し、撤回を求めてきた。政府は「保健医療発展協議体」を構成し、地方医師の適正配置案や地域加算報酬の導入案などを議論することを提案したが、医協は政府が原案を推し進めようとしているとして集団休診の強行を選んだ。
14日に休診することを13日午後2時までに各地方自治体に届け出た医院級医療機関は8365カ所で、全体(3万3846カ所)の24.7%水準だ。大学病院で研修を受ける専攻医(インターン、レジデント)は7日に続き同日も休診する予定で、大韓専攻医協議会は独自にアンケート調査をした結果、95.9%(5849人)が参加するとみている。フェローの一部も休診に加わる見通しだ。医師協会側は「救急室や集中治療室、透析室、分娩室など生命と直結する業務に従事する医師は休診に参加しない」と明らかにした。
パク・ヌンフ保健福祉部長官は政府世宗庁舎で記者会見を開き、医協に「政府の真摯さを信じてほしい」と繰り返し対話を要請した。その一方で「もし一部地域で休診する医療機関が多く、国民の生命と安全に被害が発生することが予想される場合は、診療開始命令を発動する」と述べた。診療開始命令は、休診率が30%を超えた場合、地方自治体の首長が下せるが、これに反する医療機関は医療法に基づき業務停止15日、医療関係者は3年以下の懲役または3千万ウォン(約270万円)以下の罰金刑に処せられる。一方、14日に診療する医院・病院は「応急医療ポータル」ホームページと「応急医療情報提供」アプリで確認できる。