報告数は、
感染拡大の動向を可視化するための
データ、指標であって。
これが
どのように変化しているのか、
そういう『トレンド動向』と。
現実、現場の関係、関連性を
どういう風に読み解くか。
何を見つけるのか。
って、
点に注力するべきものなんですよねぇ。
大阪が東京を上回った、
という結果は。
話のネタとしては
面白い内容ですけど。
防疫対策上、何か意味があるのか……というと。
・
・
・
あと
気になっていた死亡者数が
予想した最悪の展開になってきたようで。
7/ 1 2人
7/ 2 1人
7/ 6 1人
7/ 7 2人
7/ 8 2人
7/11 1人
7/13 1人
7/15 1人
7/18 1人
7/20 2人(クルーズ船込み千人越え1001人)
7/21 1人
7/22 1人
7/23 2人
7/24 3人
7/25 3人
7/27 1人
7/29 3人(クルーズ船抜き千人越え1002人)
7/30 1人
8/ 3 5人
8/ 4 5人
8/ 5 7人
8/ 6 6人
8/ 7 7人
8/ 8 1人
8/ 9 5人
8/10 5人
8/11 7人
8/12 5人
8/13 11人
8/14 9人
8/15 7人
8/16 11人
8/17 15人
8/18 16人
8/19 14人
■7/ 5週 6人
■7/12週 3人
■7/19週 12人
■7/26週 5人
■8/ 2週 31人
■8/ 9週 49人
以前にも少し書いたのですけど。
7月中旬あたりから
ジリジリと報告数が増え始めて。
今週に入ってからは、
日々2桁の死亡者報告が定着しつつあります。
これって、
日々の新規感染者1000人越えが続いていた
先月下旬からの
感染患者激増を反映した結果、
が
今になって
死亡者数の増加という最悪の形で跳ね返ってきているわけで。
正直、
有効な治療法が新しく発見されたりする見通しがない
現状では。
当面、
死亡者報告が量産されるのは、
どうにも避けようがないのですよねぇ(泣
この点は
防疫対策に失敗した結果であるのは明らかです。
ただ、
前回の3月・4月・5月の感染拡大時の成績と
比較すると。
今回の方が被害が少ないのは確かですけど。
それも
拡大の終息が見えてはいない
途中経過ですからねぇ。
果たして、
この先どうなるか……
・
・
・
やはり、
第2波に対して、
ちょっと甘く見過ぎていた、
そのために色々失敗した。
というのが
適切な評価かなぁ。
大阪の感染者187人、東京の186人上回り最多…死者は全国で14人
国内では19日、新型コロナウイルスの感染者が40都道府県と空港検疫で新たに1072人確認された。1000人を超えるのは3日ぶり。大阪は187人で、東京の186人を上回り、全国最多だった。死者は東京や大阪などで計14人に上った。
東京で1日あたりの感染者が200人を下回るのは2日ぶり。重症患者は前日から1人増え32人。直近1週間の平均陽性率は5・5%だった。186人のうち、20~30歳代が104人と56%を占め、40~50歳代が47人(25%)と続いた。
大阪ではクラスター(感染集団)が発生した貝塚市の「水間病院」で、新たに職員8人の感染が判明した。福岡県は103人で、5日ぶりに100人を超えた。沖縄県では新たに71人の感染が判明。同県によると、18日までの直近1週間で、人口10万人あたりの感染者数が30・68人に上り、全国最多となっている。
死者14人のうち、大阪が最も多く、60~80歳代の男女5人。東京は40~90歳代の男性3人で、福岡と沖縄でも各1人が確認された。