ここ最近、
感染拡大が進んで、
いっこうに収まる気配が見えない
韓国。
ここへきて、
とうとう
1日に報告される新規感染者の数が
300人を越えました。
これは、
ほんとうに久しぶりの数字で。
これ以前の記録となると。
今年の2月に
南部大邱で発生した、
教会関係者間での集団感染に繋がる
感染者発覚が
報告されていた、
3月8日以来の緊急事態、
なのだとか。
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さて、
この緊急事態に対して、
隣国の天災大統領、
狂気の文オジサンは、
どんな対策をもって挑むのか、
というと。
早々に
首都圏の感染対策レベルを引き上げて。
集会禁止令を発布しました。
そして、
目に付く政敵の『政権批判デモ』を片っ端から取り締まり。
政敵を刑務所にぶち込む、
という
強権政治を発動させています。
他にも
政府の隔離指示に従わない病人を逮捕して。監獄送りするしたり。
その一方で、
政権のお友達である
労組系医療従事者団体が実行したストライキ、とか
デモに対しては。
お友達基準を適用して。
何をしても
全部華麗にスルー、スキル発揮中、
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とかとか。
政権維持、に関して
あらゆる手段を尽くして
対抗勢力の排除に奔走していますけど。
新型コロナ肺炎感染拡大に、
対しては
興味関心がないようで。
そのためか、
感染拡大収まりそうにありません。
この分ですと、
来週は
さらに
輪を掛けて酷い事になりそうです。
韓国の新規コロナ感染者300人超 8日間で1900人
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は21日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から324人増え、計1万6670人になったと発表した。1日当たりの新規感染者は14日から連続で100人を超えているが、300人を上回るのは初めて。8日間の感染者は2000人に迫る。全国の16市・道のうち、済州道を除くすべての地域で感染者が出ており、首都圏を中心に広がった感染が全国に広がる様相を示している。
14日から8日間の感染者数は計1900人となった。
1日当たりの新規感染者数が300人を上回るのは3月8日(367人)以来。
この日新たに確認された324人のうち市中感染が315人、海外からの入国者の感染は9人だった。市中感染の315人を地域別にみると、ソウル市が125人、京畿道が102人、仁川市が17人と、首都圏が244人を占めた。このほか、忠清南道が11人、江原道が9人、釜山市が8人、大田市と全羅南道、慶尚北道がそれぞれ6人、光州市と全羅北道がそれぞれ5人、大邱市と慶尚南道がそれぞれ4人、世宗市と忠清北道がそれぞれ3人、蔚山市が1人だった。
首都圏では、ソウル市城北区にある「サラン第一教会」と15日の光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)に同市中心部の光化門で開かれた集会に関係する感染者の発生が相次いでいる。20日正午時点で同教会に関係する感染者は676人となった。感染拡大防止のため、疫学調査を行っている場所が150カ所に達しており、感染者はさらに増えるとみられる。集会に関係する感染者は18人となっている。
このほか、ソウル郊外の竜仁市にある教会で165人、坡州市にあるコーヒーチェーン大手、スターバックスの野塘駅店で58人など、集団感染が続いている。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは9人で、このうち3人は空港や港湾での検疫で感染が判明した。残りの6人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は2人増え、計309人となった。
中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。
ソウル全域で21日から10人以上の集会禁止 違反時は刑事告発
10人以上の集会の禁止は、政府の感染拡大防止に向けた防疫措置「社会的距離の確保」の第3段階に準じる措置。20日までは「社会的距離の確保」の第2段階の措置に従い、首都圏で100人以上の集会が禁止されている。
ソウル市は「ソウルは人口密度が高く、流動人口が多いため感染拡大の懸念が最も高い地域だ」とした上で、「新型コロナ感染拡大のリスクを遮断するため、先んじた措置を決めた」と説明した。
同市は、禁止措置に違反した集会の主催者と参加者を警察に告発する予定だ。
徐正協(ソ・ジョンヒョプ)ソウル市長権限代行は「自分と家族、隣人の命と安全を守るための集会禁止措置に積極的に協力してほしい」と呼び掛けた。
総合病院の研修医きょうから順次無期限スト 医療政策に反対=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国の総合病院で勤務する専攻医(研修医)が21日午前7時、ストライキを開始した。専攻医でつくる大韓専攻医協議会は、医大の定員拡大や公共医大の設立といった政府の医療政策に現場の意見が反映されていないとして全面的な見直しを要求しており、この日から23日にかけ、研修年数に応じて順次にストに入る。ストの期限は未定。
ソウル市内の主要病院はストに備え、21日に予定していた手術の延期や人員の再配置などの対応を終えた。だが、ストの長期化には懸念を募らせている。
ソウル聖母病院の関係者は「麻酔科専攻医の不在により手術室の運用を減らせば、手術件数が3~4割減る可能性もある」と話す。専攻医の一部が配置されている新型コロナウイルス感染を調べる選別診療所も、最悪の場合は運営縮小が避けられないとした。
専攻医協議会は一方で、新型コロナウイルスの防疫には最善を尽くすと表明している。スト突入後も自治体と協議しながら選別診療所の運営などには人員を充てる考え。
また、救急室や集中治療室などに勤務する専攻医の中にはこのまま持ち場を守るという人も多く、大きな混乱は起きないとの見方もある。
専攻医による団体行動はこれが3回目。7日に集団休診(ゼネスト)を実施し、14日には開業医を中心とする医師団体、大韓医師協会のゼネストに参加した。同医師協会は26~28に2回目のゼネスト実施を予告している。