kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

容疑だけでは済まなさそうです ―― 秋元容疑者1千万円負担か

このニュース、というか
この話題。
一昨日の唐突な逮捕劇から、
今朝まで
いまだにメディアで繰り返し取り上げられていますねぇ。
政治分野に関しては、
『立憲・国民民主党合流』があったので。
そちらにトップニュースを奪われてしまっていましたけど。
それに続くほどの注目度で
メディアが取り上げています。
なので、
追加情報がボロボロと出てくる出てくる(笑
捜査の進展を示す
内部関係者の談話リークが
ひっきりなし、の状況なので。
警察、検察側が
意図的にリーク祭りしているのでしょう。



どこかのメディア報道によると、
今回ブックマークを付けた記事で取り上げられている
買収資金の1千万円。
とされる札束、
買収に使われたと目されている紙幣から、
秋元容疑者の指紋が出たのだとか。
それを
警察は『物証』と見做しているらしいのだとか。
という情報が流れています。
『一切知らない、関係ないと言っているのに、
 配られた札束から指紋が出てきているのは
 どういうことよ?』
って
話のようです(笑



ところで、
この容疑者ですけど。
たしか、
いまだに
衆議院議員で。自民党に籍があるのですよね。
ということは、
自民党内の誰かと、
まだ繋がっていて。
そこから
アレコレ指示・指令を受けて動いている、
とか。
そういう裏があるのでしょうか。
さすがに
ここまで来て
それでも自民党に籍を残せている、
ってことは。
自民党内部に、
彼の協力者……というか。
相当な力を持った彼の上役みたいな存在がいて。
そういう存在が
自民党内部で睨みをきかせているので。
籍を維持出来ている、
と。
そうとしか考えられません。
この件、
いまだ自民党所属である点については、
野党から
何度も追求の声が上がっている中で。
それを
全部突っぱねて。
放置しているのですから。
秋の
臨時国会対応を考えたら、
今の時期に
ある程度の整理を付けておくべきものなんですけど。



これ、あれかな。
自民党は、
先の証人喚問まで見据えて。
今ここで、
件の問題議員を党から放逐してしまうと。
証人喚問要求が出てきたときに、
証言内容を調整したりすることが、
しにくくなるので。
それを怖れて、
未だに
手元に置いている、と。
そういう目論見なのかなぁ……

 

 

www.sankei.com

 

秋元容疑者1千万円負担か IR汚職証人買収、共謀疑いの会社役員供述

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件に絡み衆院議員、秋元司容疑者(48)らが逮捕された証人買収事件で、共謀の疑いがある会社役員、淡路明人容疑者(54)が「秋元容疑者が1千万円の買収資金を用意した」と供述していることが21日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は、裁判を有利に進めたい秋元容疑者が買収資金を負担するなど一連の工作を主導していたとみて、捜査しているもようだ。
 関係者によると、淡路容疑者は特捜部の調べに「現金の提供を秋元容疑者に頼まれた」と供述。会社役員の佐藤文彦容疑者(50)が、IR汚職事件の贈賄側の紺野昌彦被告(48)に対し、法廷での偽証を依頼して報酬として渡そうとした現金2千万円のうち、「1千万円を秋元容疑者が用意した」とも供述しているという。
 また、贈賄側の仲里勝憲被告(48)に接触していた宮武和寛容疑者(49)は、渡そうとした買収資金について、「都内のコンサルタント会社経営の男が準備した」と供述しているという。特捜部はこの男も共謀関係にあるとみて、逮捕状を取り行方を追っているとみられる。
 秋元容疑者の逮捕容疑は今年6月、淡路容疑者らと共謀し、那覇市内のホテルで、紺野被告に、虚偽証言の報酬として現金1千万円の提供を申し込み、さらに7月に2千万円の供与を持ち掛けたとしている。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

【独自】「買収資金」帯封付き札束、秋元被告の指紋検出…関与裏付けか

 カジノを中核とする日本の統合型リゾート(IR)を舞台とした汚職事件を巡る証人買収事件で、東京地検特捜部が、贈賄側に提示された「買収資金」を押収し、そこから秋元司・衆院議員(48)(収賄罪で起訴)の指紋が検出されていたことが関係者の話でわかった。特捜部は、秋元被告の関与を裏付ける証拠とみている。
 秋元被告は、会社役員・淡路明人(あきひと)(54)と同・佐藤文彦(50)の両容疑者と共謀し、6~7月、中国企業「500.com」元顧問・紺野昌彦被告(48)(贈賄罪などで起訴)にウソの証言をする報酬として現金1000万~2000万円の提供を申し込んだとして、組織犯罪処罰法違反(証人等買収)容疑で20日に逮捕された。
 関係者によると、紺野被告への働きかけは佐藤容疑者が担い、7月22日に現金2000万円を持参して、那覇市内で紺野被告と面会。IR汚職事件の起訴事実を全面否認する秋元被告のため、公判で有利な証言をするよう依頼したが、紺野被告は拒否し、いったん2000万円を預かった後に佐藤容疑者に返却したという。
 2000万円は白い袋に入れられ、100万円ごとに帯封がつけられていた。特捜部は今月4日に淡路、佐藤両容疑者らを逮捕した際の捜索で、関係先からこうした特徴が一致する資金を押収。特捜部の捜査では、2000万円は秋元被告と淡路容疑者が1000万円ずつ用意した疑いがあることが判明し、警察とも連携して資金の鑑定を進めたところ、秋元被告の指紋が検出されたという。
 淡路容疑者は調べに対し、資金の捻出に秋元被告が関わったことを認める供述をしているという。
 秋元被告は逮捕前の取材に対し、証人買収事件への関与を否定。資金の出所についても「知らない」と答えていた。