国内メディアのほとんどが、
このニュースについては
取り上げ方が否定的で。
こちらのニュースより、
『今朝再入院』の方を大きく取り上げているのが。
なんとも、
メディアの姿勢が透けて見えて。
久々に
大笑いしてしまいました。
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クオリティーペーパーを自称している
全国紙が
『パパラッチ』的な
取材姿勢を
隠そうともしないのですから。
日本のマスメディアは、
いよいよ末期的、
というか。
以前から
薄々判っていたことではありますけど。
質が落ちましたねぇ。
どこを見ても、
駅売りスタンドで配っている
日刊スポーツ新聞と同等の内容になってしまいました(笑
。
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こうして記録が出来た、
事実を見れば。
日本の政治史に一時代を記録しただけにとどまらず。
大きな転換点を担っていたのは、
動かしようがな功績です。
そういう
これまでの功罪を
簡単に総括して俯瞰するくらいの
評価が
この節目の時期に
あってしかるべきだと思いますが。
まあ、
まだ『終わった』わけではないので。
いまも
リアルタイムで活動している人の
ここまでを総括した
歴史記事は書きづらい。
という、
やりにくさも判りますけど。
こういう、
『節目』に
適宜、過去を振り返って総括していかないと。
締まりなく
ただただ
ズルズルと続いていくだけに
なってしまいますよ。
功罪を
きちんと認めて評価した上で、
締めるべきところで
きちんと
締めていかないと。
安倍首相、24日に連続在職1位 佐藤栄作氏抜き単独最長
安倍晋三首相の連続在職日数が24日に2799日となり、大叔父の佐藤栄作元首相を抜いて単独1位になる。この間、経済成長と国政選挙での連勝を土台に集団的自衛権の限定行使を可能にする安全保障関連法を成立させるなど多くの実績を上げてきた。ただ、憲法改正など積み残された課題もあり、来年9月の自民党総裁の任期満了が近づくにつれ「安倍1強」の党内基盤が揺らぐ可能性もある。政権の「総仕上げ」に向けた手腕が問われるのはこれからだ。
首相は党総裁として政権交代を成し遂げた平成24年12月の衆院選を含め、衆院選と参院選で6連勝を果たしている。選挙の強さが政権基盤の安定をもたらし、党内で「安倍おろし」を模索する動きも皆無に等しかった。
長期政権が実現したのは、保守層を岩盤支持層とする一方、大胆な金融緩和をテコにした経済政策「アベノミクス」で幅広い層の支持を集めたことが大きい。野党が分裂を繰り返したことも政権を助けた。
強固な政権基盤を元に安全保障関連法や機密漏洩(ろうえい)を防ぐ特定秘密保護法を成立させ、2回にわたり消費税率の引き上げも断行した。政権の安定は外交にも好循環をもたらし、トランプ米大統領と良好な関係を築いた。先進7カ国(G7)でも存在感を発揮する一方、習近平国家主席の中国とも関係を改善した。
野党による「森友・加計問題」や「桜を見る会」などの追及もしのいできたが、今年に入って新型コロナウイルスの感染拡大は一定の打撃となった。経済は減速を余儀なくされ、今年4月には国民1人当たり一律10万円の給付をめぐって与党側が主導権を握る場面もあった。報道各社の世論調査で内閣支持率は低下傾向にあり、得意の外交で挽回を図ろうにも新型コロナの影響で限界がある。
安倍首相、再び慶大病院入り 17日に続き
安倍晋三首相は24日午前、東京・信濃町の慶応大病院に入った。首相は17日にも「検査のため」として同病院に約7時間半滞在しており、2週連続となる。政府関係者は「先週の受診時に医師から1週間後にまた来るよう言われており、前回の続きだ」と話している。
首相の健康状態に関し、菅義偉(すが・よしひで)官房長官は21日のテレビ朝日番組で「毎日2回ほど首相に会うが、ほとんど変わりはない」とした上で、体調の異変も「感じていない」と述べていた。一方で、首相に休暇を取るよう進言していることも明らかにした。
新型コロナウイルスに対応するため、首相は毎年恒例となっていた地元・山口県への帰省や山梨県での静養を見送っている。