この方の名前を久しぶりに拝見して。
それが、
訃報ということで、
なんとも言えない感慨がわいてきます。
あの
悪名高い民主党政権に至るまでの
野党勢力を支えていた、お一人。
平成時代の
政治の中心を担っていた方です。
民主党政権に至るまで、
野党勢力の中にも、
この方のような
実務の調整に長けた裏方
というか、
縁の下の力持ち、
みたいな。
表には、
あまり出てこないのだけど
仕事が出来る、と
評判の
政治家が
ゴロゴロと根を張っていたのですけど。
ブックマークをつけた記事には、
他の方のお名前も
ちらほらと並んでいますけど。
そのほとんどが
既に
鬼籍入りしている、という。
時代の流れを
感じますねぇ。
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今、
この方を後を継ぐような
政治家が、
野党勢力の中に
まったく見当たらないのが。
居るのは、
前に前に出てきて、
声はデカいけど。
中身はスカスカ、
目立つだけしか能が無い、
という輩ばかり。
どうしてこうなった（泣
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お悔やみ申し上げます。
渡部恒三氏が死去、通産相や衆院副議長歴任…「会津のケネディ」「平成の水戸黄門」
通商産業相や衆院副議長などを務めた渡部恒三（わたなべ・こうぞう）氏が２３日午前２時８分、福島県会津若松市内の病院で死去した。８８歳だった。自民党では「竹下派七奉行」の一人として存在感を発揮し、民主党では重鎮として中堅・若手の指導にあたった。
福島県議を経て、１９６９年衆院選に旧福島２区から無所属で出馬して初当選し、２０１２年衆院選で引退するまで連続１４期務めた。
自民党時代は田中派、竹下派に所属し、羽田、橋本、小渕の元首相らとともに竹下派七奉行と称された。閣僚ポストのほか、党務では国会対策委員長などの要職を歴任した。９３年には羽田氏、小沢一郎氏らとともに自民党を離党し、新生党、新進党の結成に参画した。９６年から務めた衆院副議長の在職日数は過去最長の２４９８日に達した。
民主党には２００５年に入党した。０６年には「偽メール問題」による党の混乱を受けて国対委員長に就任、事態収拾と党の立て直しにあたった。野田佳彦・前首相や岡田克也・元外相らを「民主党七奉行」に指名して指導し、０９年の政権交代の礎を築いた。
早大雄弁会出身で、会津弁のユーモラスな語り口で知られる。「会津のケネディ」「平成の水戸黄門」の愛称で呼ばれ、党派を超えて親しまれた。現役引退後も「政界のご意見番」として発信を続け、晩年まで「２大政党制」の必要性を訴えていた。
