願えば叶う、のならば、
これほど楽なことはないのですが。
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昨日の
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
日本国内の報告を
見てみますと。
新たに確認された感染者は633人。
感染がもとで死亡した方が14人。
さらに
1日で確認された感染者のうち、
東京都の報告分は170人。
と。
これ、
昨日の書いたヨタ書きでも
少し触れたのですけど。
前週比で1割減、
と。
ここまで
前週比で2割減だった状況から、
一昨日と昨日、
2日続きで
鈍化幅が少なくなっています。
これが
一時の数字のブレなのか。
それとも今後も続いていくであろう、
感染拡大状況の転換点を示しているのか。
かなり
重要なポイントに見えるのですけど。
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そんな中で
本日午後3時に
東京都から今日分の感染者報告が
公表されていて。
それを見ると、
本日、
東京都で新たに確認された感染者は141人。
これは先週の報告分と比べますと、
先週8月26日の東京都新規感染者は236人で。
これが
1週間後の今日は
141人になりました、ということで。
前週比0.54倍
4割5分減……ほほ半減の結果になっています。
この数字
ザックリ見て、
一昨日、昨日の報告数が盛り上がっていた分が、
今日の報告で凹みました。
という具合に
見えてきて。
そうであれば、
先週からの感染鈍化は継続している、
と評価できるのか。
と
思いたくなるのですけど。
その一方で、
8月お盆休み明けの
日本社会の行動変容の結果が、
感染状況に現れてくるのが、
盆明け2週間後となる、
8月末、9月頭からくらい、ですから。
だいたい
いまこの時期。になるわけで。
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とにかく
明日、明後日、この先の結果次第。
先週比で2割減を維持、
さらに減らして抑え込めるのか。
抑え込めないのなら、
盆明けの
日本社会の行動変容が、
感染拡大に繋がった、
という
評価、解釈になるのでしょう。
果たして、
この先
報告数が、どう動くのか。
これ、
かなり重要な岐路ですよ。
伊豆大島で初の感染者、長野では初の死者…国内で新たに633人確認
国内では1日、新型コロナウイルスの感染者が新たに34都道府県と空港検疫で633人確認された。死者は、愛知県と大阪府で各3人など10都府県で計14人だった。
東京都内では170人の感染が確認され、1日当たりの感染者は3日連続で200人を下回った。重症患者は前日より3人減の29人。直近1週間の平均陽性率は4・0%となった。経路別では家庭内の感染が最多で20人、職場内が14人など。複数校の高校生計5人が部活動の交流で感染した例も判明した。感染経路が特定できない人は94人に上る。
伊豆大島(大島町)では1日までに計5人の感染が確認された。同島での感染者は初めて。このうち4人は30歳代の夫婦とその子供2人という。
石川県では、1日当たりで過去最多の27人の感染が確認された。このうち、金沢市の国立病院機構金沢医療センターでは、入院患者16人と医療従事者4人の感染が判明し、同県内で14例目のクラスター(感染集団)と認定された。
長野県は、感染者1人が8月31日に死亡したと発表した。同県の死者は初めて。県は「遺族の強い意向」として、年代や性別などの情報を公表していない。
沖縄県は台風9号の影響で感染者数の集計ができないとして、1日の発表を見送った。