日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
最近は
日曜日に、
前週の数字をまとめる事にしています。
というわけで。
先週の報告された感染者数をまとめてみると。
先週は、
8月最終週というか
9月第一週でした。
■8/02週
1334人→959人→1240人→1357人
→1485人→1606人→1509人
のべ9490人/7日(前週比1.17倍
平均1355.7人
■8/09週
1444人→839人→699人→979人
→1175人→1362人→1228人
のべ7726人/7日(前週比0.81倍
平均1103.7人
■8/16週
1020人→647人→919人→1072人
→1184人→1034人→983人
のべ6859人/7日(前週比0.88倍
平均979.9人
■8/23週
745人→493人→717人→902人
→866人→877人→845人
のべ5445人/7日(前週比0.79倍
平均777.9人
■8/30週
600人→437人→633人→596人
→659人→588人→599人
のべ4112人/7日(前週比0.76倍
平均587.4人
これ、
数字をまとめるまでもなく。
先週は一週間すべての日において
前々週を下回っていて。
さらに、
減少幅も前々週より拡大しています。
まあ、
ハッキリと目立つほどの差ではないので、
誤差の範囲と言えますが。
引き続き
感染拡大の勢いが鈍化し続けているのは
間違いありません。
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問題は、
日本全体として
感染拡大の勢いが弱まっている中で
一部地域は
拡大が激化している点です。
たとえば、
一昨日からチョクチョク取り上げてきた
神奈川県が
そうですし。
昨日の報告によると、
あらたに
三重県においても
新規感染者の数が
過去最多を記録したのだとか。
これらの地域で
どうして感染が激化しているのか。
それは、
報告されている理由だけでは、
情報が少なすぎて検討もつきません。
ただ、
このまま放置しておくと、
この先、
周辺地域にまで拡散、拡大していくのは
これまでの経験上、
間違いないでしょう。
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そろそろ、
7月、8月のような
全国一様感染拡大状態から
地域ごとに差が顕著な状態へと
感染状況が変容してきているので。
政府の防疫対策も
自治体毎の
個別対応の強化へと
主点を移すべきだと思われます。
前回の、
緊急事態宣言解除後は
ここの対応で
大失敗したので。
今度は上手く対応して欲しいですねぇ。
国内新規感染者599人、東京は年代に広がり…三重で最多25人
国内の新型コロナウイルスの感染者は5日、33都道府県と空港検疫で新たに599人確認された。死者は埼玉県で3人、大阪府で2人など計9人だった。
東京都内では新たに181人確認された。これまで半数以上を占める傾向にあった20~30歳代が74人と4割ほどにとどまり、40~50歳代は3割強の59人、60~90歳代の高齢者も28人と年代に広がりがみられた。感染経路は、家庭内が31人と最も多かった。直近1週間の平均陽性率は前日比0・2ポイント減の3・4%だった。
三重県は、1日当たりの新規感染者としては過去最多となる25人の感染を発表。このうち鈴鹿市の鈴鹿厚生病院で、入院患者と看護師ら計23人の感染が判明し、同病院の感染者は計34人となった。
また、神戸市はこれまで抗原検査などで感染者としていた5人が、別の検査の結果陰性だったと発表した。