kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いろいろと泥縄w ―― 韓国のコロナ新規感染者155人

今のところ、
1日800人の新規感染者が再生産されるはず、
との見通しを発表した
政府防疫当局の見解に反して(笑
感染拡大鈍化が続いている
韓国の
感染状況、ですが。
昨日
新たに確認された感染者は155人。
このうち、
市中感染者141人、
海外流入組が14人、
という報告でした。
これ、
先週とくらべると
市中感染で前週比0.82倍(先週188人
海外流入組で前週比2倍(先週7人
という結果で、
ここ最近、
前週比0.5倍強まで減少していたはずの
市中感染者が、
昨日は
前週比0.8倍と。
減少ペースが急激に鈍化しているのが
気になるところです。
たった1日の報告だけでは、
単なる
統計上の揺れ、
報告の偏り、という結果かもしれませんし。
この後、どうなるか。
明日からの報告次第、
ここは要注意ポイントですねぇ。
メディアは
死者、重傷者が増加している点に注目してますけど。
それは、
先々月から先月半ばくらいまで
感染者が大量再生産されていた結果なので。
感染→重傷化→死亡までは、
タイムラグがありますから。
その分、
遅れて結果が出てくるのは
当然の帰結、というか。
わかりきっていた結果、というか。
今更、
どうにかなる物ではないです。
情報として、
あまり重要ではないと思いますが……



とまあ、
韓国内の感染状況は
そんな具合で。
そこへ
狂気の文オジサンが新たな防疫対策を発表するのか。

思っていたら、
なんと、
自粛要請に応じて休業している自営業者、
って
主に飲食店になるわけですけど。
あとカラオケ、とか。
接待をともなう遊興店とか。
そういう業者向けの支援策を発表しました。
これ、
つい先日、
私が『このまま見殺しにするらしい』と書いた
支援なしの休業要請で
次々に廃業が出始めた小売業。
そこへの支援が、
廃業者が続出した後でようやく出てきた、という(笑
この辺が、
いかにも
狂気の文オジサン、っぽいですねぇ。
後先考えず、
やることなすこと全部、大炎上して。
渋々火消しに回る、という。
狂気の文オジサンが
就任からこの方、発表してきた政策って、
全部そのパターンですから(笑
今回も
その前例に漏れなかったようです(藁藁
で、
お金を払って。
それで終わりなのかな。
業界全体に対する支援策、とか。
そういうのはナシなのか……

 

 

 

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韓国のコロナ新規感染者155人 横ばいも死者・重症者は増加

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は10日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から155人増え、計2万1743人になったと発表した。1日当たりの新規感染者数は先月下旬に400人台まで急増したが、徐々に減り、今月3日からは8日連続で100人台を維持している。一方、死者は前日から2人増え、計346人。重症以上の患者は15人増え、計169人となった。
 政府が防疫措置「社会的距離の確保」のレベルを首都圏以外では第2段階に、首都圏では最高の第3段階に近い「2.5段階」に引き上げたことで爆発的な感染拡大は抑えられているが、首都圏のほか中部・大田市忠清南道、南西部の光州市などで散発的な感染が相次ぎ、2桁台までは減少していない。
 新規感染者数は減少傾向にあったが、8日(136人)、9日(156人)に2日連続で増加し、この日も1人減の155人と前日並みの人数だった。
 新規感染者155人のうち、市中感染が141人、海外からの入国者の感染が14人だった。
 市中感染者を地域別にみると、京畿道が47人、ソウル市が46人、仁川市が5人と首都圏が98人を占めた。2桁台に減少したのは2日ぶり。首都圏以外では、忠清南道が12人、大田市が11人、光州市が5人、蔚山市が4人、忠清北道慶尚北道がそれぞれ2人、釜山市、大邱市、江原道、全羅北道全羅南道慶尚南道、済州道がそれぞれ1人。
 首都圏ではインターネット通販大手「クーパン」のソウル市内の物流センターで12人の感染が確認され、インターネット山岳会のオフ会に関連する感染者は計15人に増えた。宗教施設では、ソウル市内の日蓮正宗の施設で計14人の感染が確認された。
 8月半ば以降、多数の感染者が出たソウル市城北区の「サラン第一教会」と光復節(日本による植民地支配からの解放記念日、8月15日)にソウル中心部で開かれた大規模集会に関係した感染者は発生しなかった。
 一方、海外からの入国者で新たに感染が分かった14人のうち、4人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの10人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

 

 

 

 

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7千億円規模の第4次補正予算案 自営業者らに給付金=文大統領

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領は10日、青瓦台(大統領府)で開いた非常経済会議で、新型コロナウイルスの緊急対策として、7兆8000億ウォン(約7000億円)規模の第4次補正予算案を編成し、「被害が最も大きい業種と職種に集中し、最大限手厚く支援する」との方針を明らかにした。
 韓国政府は新型コロナウイルスによる経済危機を克服するため、これまで3回にわたって補正予算を編成した。先月に新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、小規模事業者や個人事業主の被害が大きくなったことから、緊急支援金を給付するため4度目の補正予算案の編成に乗り出した。
 文大統領は「まず、コロナの再拡大が直撃している小規模事業者と自営業者を集中支援する」として、「補正予算全体の半分に上る3兆8000億ウォンが投入され、377万人が恩恵を受ける」と説明した。このうち、3兆2000億ウォンは291万人の小規模事業者と自営業者に最大200万ウォンを現金で支援するという。
 低所得者層をきめ細かく支援するとともに、緊急生計支援の条件を大幅に緩和し、88万人に新たな支援を行う方針も明らかにした。
 また、育児などのために使う「家族ケア休暇」の期間を現行の年10日から20日に延長するほか、20万ウォンを支援する特別ケア支援対象を満7歳未満から小学生までに拡大し、532万人が恩恵を受けると紹介した。
 13歳以上の全国民には2万ウォンの通信費を給付する。
 文大統領は「補正予算の支援金が十分ではないことを認識している」とした上で、「コロナがいつ終わるか分からず、国債を発行して支援するしかない状況で、限られた財源で効果を最大化するための不可避な選択」と述べ、全国民を対象にせず、対象を選別して支援を行うことに理解を求めた。
 また、秋夕(中秋節、今年は10月1日)前に最大限支援が行われるよう、執行の準備に着手するよう指示した。
 補正予算案は同日午後の臨時閣議で決定され、国会に提出される。