自民党総裁選公開討論に関するニュースを
ネットニュースサイトで見て回っていたとき、
ちょっと驚いたニュースを見つけたので。
ブックマークを付けました。
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なんというか、
いまだに
こんなニュース出てくるんですねぇ。
これ、
当人が辞任、という形をとっていますけど。
親会社にあたるＪＲ東側から、
それなりの圧力があったのでしょう。
被害女性が会社側に相談を持ちかけてから、
今回の辞任に至るまで、
半年ほどの時間が経っていますから。
当人に反省の意思があれば、
これほどの時間がかかりません、って。
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ネット上では、
『辞任は重すぎる』みたいな意見が出回ってますけど。
まあね、
普通に考えて。
セクハラだけで即辞任、ってのは
あり得ませんよねぇ。
そういうあり得ない事が起きた、のは。
あってはならない事が起きた、って事ですよね（笑
それが表沙汰になる前に、
臭い物に蓋して沈めるため、
辞任して身を隠させることにした。
という具合でしょうね。
ありそうなのは、
被害者が警察に訴える、のを止めるために。
会社側が辞任の条件を提示して、
被害者に納得してもらったか。
もしくは、
『文春』か『新潮』か『朝日』か
週刊誌で記事化される情報が入ってきて。
それが発売される前に
事態の収拾を図るべく、
一気に辞任に持って行った、
世間からたたかれる前に幕引きを図った形ですね。
炎上する前に
跡形もなく爆破して痕跡を消し去った、ってところ。
とかとか。
パッと思いつくのは
このあたりでしょうか。
簡単に言えば、
会社として放置していたら
抜き差しならない状況になってしまったので。
詰め腹切らせました。
という具合。
クビ取ったから、
これ以上ほじくり返してくれるな、
という。
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久しぶりに、
このパターン見たなぁ、
と。
笑ってしまいました。
埼玉新都市交通 社長が「侮辱的言動」で辞任 懇談会で「女性いないなあ」
「ニューシャトル」を運行する埼玉県出資の第三セクター・埼玉新都市交通（伊奈町）は１１日、ＪＲ東日本出身の南雲（なぐも）敦社長（５４）が同日付で辞任したと発表した。同社は「女性社員に侮辱的な言動があり、本人から辞意があった」と説明している。当面は渡辺哲常務が社長を代行する。
記者会見した渡辺常務によると、南雲氏は２０１９年８月、女性社員がいる懇談会の席で「女性がいないなあ」と発言したり、ウインクをしたりしたという。２０年４月、被害女性の同僚が会社側に相談し発覚。南雲氏は「記憶にない部分もあるが、社員が言っているのであれば否定できない。大変申し訳ない」と説明したという。
南雲氏はＪＲ東の子会社社長を経て、１９年６月に埼玉新都市交通社長に就任していた。１２日付でＪＲ東に帰任する。ＪＲ東は取材に「冗談では済まされないことが複数回行われており、懲戒に相当する厳正な処分を行った。関係者の皆様におわび申し上げます」と話している。
