ドコモ口座に端をはっした、
『なりすまし』による不正口座開設、送金問題。
当初予想されていたとおり、
ドコモ口座以外にも被害が広がっています(笑
というか、
今回の事件で、
放置されていた口座に対してに
監査が入って。
隠れていた被害の実態が
どんどん明るみに出てきた、
というのが
正しい表現ですね。
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どうも、
現状では。
銀行系、もしくは、大手クレジット系みたいな。
認証がしっかりしている……
つまり
法律でガチガチに規制されていて
一般には使いにくい、
電子決済口座以外の。
スマホからの画面上手続きで簡単完結してしまう系の
電子決済口座は
ほぼ全滅!
と考えた方がいいそうで。
今
公表されている被害報告は、
まだまだ氷山の一角。
全容が明らかになるのは
当分先の話、なのだとか。
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いちおう
今日、
ゆうちょ銀行とメガバンク1行の口座を確認してきて。
記帳した項目には
怪しい書き込みはなかったので
ほっとしております。
ペイペイでも不正引き出し、全額補償へ…「ドコモ口座」悪用
2020/09/16 10:30
ゆうちょ銀行と提携している電子決済サービス12社のうち、ソフトバンクグループの「ペイペイ」やNTTドコモの「ドコモ口座」など6社で不正な貯金の引き出しがあったことが15日わかった。ドコモ口座を悪用した不正引き出し問題が起きており、被害の拡大が懸念される。
ペイペイによると、今年1月以降、17件で計約141万円の不正な引き出しがあった。ペイペイは全額補償する。
他に不正が判明しているのは金融ベンチャー「Kyash(キャッシュ)」で、残る3社についてゆうちょ銀は明らかにしていない。
ゆうちょ銀は、12社のうち、10社の新規登録と銀行口座からのチャージ(入金)を16日から停止する。残る2社は「2段階認証」を導入しているという。
高市総務相は15日の閣議後記者会見で、ゆうちょ銀の口座保有者を念頭に、「不審な出金がないか確認していただかなければいけない」と述べた。
一方、ドコモは15日、同日午前0時時点の被害状況を明らかにした。地方銀行を中心に11行で計143件(前日比23件増)の被害があり、総額は2676万円(同134万円増)に上った。
金融庁は15日、決済事業者や銀行に対し、安全対策の強化を求める要請を出した。一時的なパスワードの導入など複数の認証を行うよう促し、安全対策の強化が完了するまでは口座の新規登録や入金を一時停止するよう求めた。
イオン銀からも不正引き出し Kyashが確認
2020.9.16 00:22
キャッシュレス決済を手掛ける新興企業Kyash(キャッシュ、東京)は15日、連携先であるイオン銀行の口座から不正な預金の引き出しが1件(30万円)確認されたと発表した。何者かが不正に取得したイオン銀行の口座情報と個人情報を基に、Kyash側のアカウントにお金を移していた。
Kyashはゆうちょ銀行との間でも、同様の不正利用があったことが分かっている。ゆうちょ銀、イオン銀との新たな口座連携やチャージ(入金)を一時停止した。被害は銀行側と協議し、全額補償するという。