当初は、
『政府が金を出すのはまかり成らん』
とか
現実無視した阿呆な主張を
メディアが
臆面もなく偉そうに展開していて。
端から見ていた
私は
思わずアゴが外れそうになってしまった
この件。
ようやく、
まともな記事が出てきました。
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といっても、
今回の合同葬に関する
政府の説明を並べただけで、
過去に執り行われた
合同葬との比較、検証とか。
そこから、
今回の
故中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬の形態が
適正なのかどうか検証する
解説とか。
そういう
取材的なことは
いまだに一切書かれていないのが
なんとも。
合同葬経費は「必要最小限」 予備費9643万円、高額批判に―加藤官房長官
加藤勝信官房長官は28日午前の記者会見で、故中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬の費用として今年度予備費から9643万円を支出すると決めたことについて「必要最小限の経費だ」と理解を求めた。インターネット上では「高過ぎる」との批判が出ている。
政府は25日の閣議で、合同葬開催に必要な経費を予備費から支出することを決定した。加藤氏は「葬儀会場の借り上げ、設営経費に加え、葬儀は簡素なものとしつつ、新型コロナウイルス対策に万全を期す必要がある。そういった観点から積み上げられている」と説明した。
中曽根氏合同葬に1億9000万円 政府・自民が折半、高額批判も
加藤勝信官房長官は28日の記者会見で、昨年11月に死去した中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬に必要な経費の総額が1億9000万円余りに上ることを明らかにした。政府と自民党が半分ずつ負担する。政府は先に今年度予備費から9643万円の支出を閣議決定したが、インターネット上などでは「高過ぎる」との批判も出ている。
加藤氏は会見で「元首相の功績、過去の先例などを総合的に勘案して執り行う。必要最小限の経費だ」と説明。その上で「従前の例を踏まえて内閣と党で折半することを想定している」と述べた。内閣府によると、自民党も政府と同額を支出する。
これに関し、共産党の小池晃書記局長は会見で、「国民には『まず自助』と言っておきながら、元首相にはいきなり公助ということはおかしいという国民感情は当然だ。前例主義を打ち破るというのであれば検討した方がいい」と批判した。