昨日、
NHKで
米大統領選の第1回候補者討論会を生中継をしていたので。
見てました(笑
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けど、
何も収穫はありませんでしたねぇ。
収穫がない、と判ったのが収穫だった、
みたいなw
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率直に、
私の印象を述べると。
あの討論会の内容を見て、
どちらの候補に投票するべきか、決められる人は、
一人もいないだろう。
と
思います。
あの討論会を見て『投票先を決めました』という人がいたら。
それは、
最初から、誰に投票するのか、決めている人ですよ。
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そもそも、
昨日、
トランプ氏とバイデン氏の間で行われたアレは
『討論』と呼べる物なのかどうか。
トランプ氏は、
ヒステリーを起こした女性みたいに、
とにかく
ところ構わず喋りまくっていて。
話している内容は、
ほとんど意味不明……(笑
ひたすら
喚いていました。
それに対する
バイデン氏は、
こちらはこちらで、
いったい誰に向かって話しているのか。
終始カメラ目線で
トランプ氏を一度も見ない。
トランプ氏の声から逃げ回ったあげくに、
こちらも、
言いたいことだけを一方的に話してまとめる、
という。
トランプ氏には立ち向かわず、
ひたすら無視して、
自分の話だけを進める、という。
チキンなニート対応(笑
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それが
討論会の
規定時間が終わるまで
延々と続けられる、
という。
見ずに寝てしまっても問題なかったな。
と
断言できてしまう内容でした。
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なんというか、
前回の大統領選、
トランプ氏VSヒラリー女史をして、
史上最悪最低の大統領選、
とか
言われてましたけど。
いやぁ、
今回の方が、
さらに酷いですね(笑
トランプ氏VSヒラリー女史の討論会の方が、
まだ
まともな討論になっていた、という。
米メディア「史上最悪の討論会」「国民の敗北」 世論調査でバイデン氏が上回る
【ニューヨーク=上塚真由】米中西部オハイオ州で29日に行われた大統領選の第1回候補者討論会は両候補が激しい応酬を交わし、たびたび論戦が中断する展開となり、米メディアは「史上最悪の討論会」(CNNテレビ)などと酷評した。
CNNテレビのキャスター、ジェイク・タッパー氏は「もはや討論会ではない。恥をさらしただけで、今晩は米国民の敗北だ」と吐き捨てた。米国のあり方をめぐり論戦を交わす討論会の伝統とかけ離れた内容に、他のメディアも次々と厳しい評価を下した。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は「90分間の混沌(こんとん)としたやり取りで、現代の米政治では前例のないレベルの辛辣(しんらつ)な侮辱を互いが示した」と指摘。民主党候補のバイデン前副大統領の発言にたびたび割り込んで、一方的に主張を展開した共和党候補のトランプ大統領には「激戦州の有権者に対し、自身の指導力について安心させることができなかった」とし、巻き返しは厳しいとの見方を示した。
一方、バイデン氏に関しては「返答に詰まらず、民主党予備選の討論会よりも出来が良かった」(FOXニュース)と好評価が目立ったが、トランプ氏の挑発に対し「黙れ!」などと感情的になる場面があり、「大統領らしさに欠けた」と批評もあった。
米CBSテレビの世論調査によると、第1回討論会の「勝者」をバイデン氏としたのは48%で、トランプ氏の41%を上回った。引き分けは10%だった。また討論会の感想について「腹が立った」と答えた人が69%にも上り、討論会のあり方についても多くの教訓を残した。