日本国内の感染報告、
昨日分では、
新たに確認された感染者は５４２人、
との
発表でした。
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これ、
数字的には
あまり見るべき点がなくて。
前週比で０．９４倍（先週は５７６人
さらに、
先週は連休中の影響を受けているので、
連休の影響を避けて、
（２週間前の１９日は４連休初日ｗ）
３週間前の
９月１２日の報告と比較すると、
前々々週比で０．８４倍（先々々週は６４４人
という具合で、
９月前半に比べると、
いくらか減っていますね。
という
印象です。
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ただ、
個人的に注目したのは、
ウィルス検査で陽性反応が出た感染者の記録の中に、
９月１９日からの４連休中に感染した人が
含まれていた点です。
これ、
今からだいたい２週間前で、
ウィルス検査での報告は
２週間前の感染状況を反映している、
との、
通説の説明そのままです。
こういう記録を、
もっと頻繁に目にする機会が増えれば。
今よりも
周知が進むのではないかなぁ。
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感染から、
というか……
ウィルスに曝露してから、
検査で判明するまでに
タイムラグが２週間。
ってのも
いちおう
それなりの根拠がある数字なんですよね。
まず、
ウィルスを体内に取り込んでから、
それが
一定の数まで増殖した状態になる……これが『感染』した状態なのですけど。
取り込んでも必ず増えるわけではなくて、
増えない人も居るし。
だから、
ウィルスを浴びただけで即感染にはなりません。
感染判定を受けるのは、
体内に取り込んだウィルスが一定数以上に増殖していた場合です。
そこで
ウィルスが増えるまでに
ざっと３日ほど。かかります。
そして、
ウィルスが増殖してしまい
『感染』した後、
ここから発症して自覚症状が出たりする、
それで検査を受けに来る、
というまでに
病状が進行するのに
だいたい１週間くらい。
時間を要します。
これは
状況によって前後しますけど。
データを集めた中央値で１週間くらい、ってのが概算なのだとか。
そして、
ウィルス検査を受けた後、
結果が出て、
保険所などに連絡が入るまでに、
３日ほど時間が必要になります。
検査の結果が出てから、
それが正式な報告として上がってきて集計されるのに、
現状では３日間の時間がかかる。
と。
それで、
これらをまとめていくと、
３日＋１０日＋３日＝１３日。
あと、
それぞれ端数など含めたら１日超過で１４日。
感染者に接触して
ウィルスを取り込んでから
感染、発症、検査の後、報告を受けるまで
都合２週間くらいの時間経過がある、
と。
最短の場合ですと、
曝露して感染、即ウィルス検査の場合で、
３日＋３日＝６日、
端数を切り上げて１日、を追加して、
ざっと１週間ですね。
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とか、
ざっとまとめ見ましたけど。
これも
私が見てきた説明をまとめてみただけなので。
実際には、
別の説明があるのかもしれません。
最近は、
色々と情報が増えてきたのですけど。
その分、
細かい点で扱っている内容ごとの差異も多く、
しっかりと
信頼のおける
まとめサイトみたいな物が
出てこないかなぁ。
と願う
今日この頃。
それで、
定説とかを
かみ砕いて説明してくれるとうれしい、のですけどねぇ。
都の感染者、半数は経路を特定できず…国内で５４２人確認
国内の新型コロナウイルスの感染者は２日、２５都道府県と空港検疫で新たに５４２人確認された。死者は大阪府や神奈川県などで計１１人だった。
東京都内では１９６人の感染が判明し、１日当たりの感染者は２日ぶりに２００人を下回った。都によると、会食での感染が１１人。このうち３人は９月１９日からの４連休中に感染したとみられる。全体のほぼ半数の１０６人の感染経路は特定できていない。
大阪府では５０人の感染が判明し、男女６人の死亡が確認された。
