■8/30週
600人→437人→633人→596人
→659人→588人→599人
のべ4112人/7日(前週比0.76倍
平均587.4人
■9/06週
451人→294人→513人→508人
→712人→644人→648人
のべ3770人/7日(前週比0.92倍
平均538.6人
■9/13週
440人→269人→532人→551人
→491人→572人→601人
のべ3456人/7日(前週比0.92倍
平均493.7人
■9/20週
480人→312人→331人→219人
→485人→576人→643人
のべ3046人/7日(前週比0.88倍
平均435.1人
■9/27週
485人→303人→532人→577人
→637人→542人→577人
のべ3653人/7日(前週比1.20倍
平均521.86人
週末というか週頭恒例、
ざっくりと
先週分の報告をまとめてみた一覧です。
先週は、
感染者報告数のトータルで
先々週を上回っていますね。
とはいえ、
これ、
先々週前半が4連休だったため。
検査件数が減少した影響、
とも言える結果で。
3週間前……9月13日週分と比較すると、
3週間前のべ3456人に対して
先週のべ3653人、
と
ほぼ同数。
1.06倍という具合で。
さらに、
9月4週の週のべ人数平均値との比較では、
4週平均週のべ3481.25人に対して、
直近の先週分は、
週のべ3653人。
やはり
上回っていますね。1倍越えています。
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直近の報告数が、
月平均値を上回っている。
この結果から言えることは、
現在の
感染状況が
これまでの
『感染鈍化』から
『感染拡大』に転じた。
これが
報告の数字によって裏付けられた。
と。
感染鈍化が維持されている場合、
多少のばらつき、数字の偏りはあっても、
トータルで見れば
時間の経過ともに報告数が減少していくので。
直近の値は、
月平均を下回るはずです。
しかし、
出てきた結果は、
上回っている。
これは、
時間経過によって、
感染者が増大していることを示しています。
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昨日、
政府が感染予防対策についての緊急提言を行いましたが。
これも、
感染拡大に転じた現状に対する危機感
から、
今一度、
感染予防の基本対策を徹底させて、
拡大を押さえ込むことを意図しての
行動なのでしょう。
ここで、
押さえ込みに失敗すると、
またぞろ、
行動規制の強化が必要になりますからねぇ。
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というか、
こういう解説は
本来
メディアが取り上げるべき物ですよね。
でも、
数字をまとめて説明しているメディアって、
どこにもない、のは
なぜなのかな。
国内で新たに577人の感染確認…東京は207人、半数が20~30代
国内の新型コロナウイルス感染者は3日、27都道府県と空港検疫で新たに577人確認された。死者は東京や大阪など4都府県で計6人だった。
東京では、2日ぶりに200人を上回る207人の感染者が確認された。20~30歳代が104人で全体の約半数を占める一方、70歳代以上も22人いた。感染経路が判明している人のうち、家庭内での感染が最多の28人。経路が特定できない人は全体の約6割にあたる124人に上った。重症患者は前日から3人増の25人で、入院中の患者は同23人減の1024人だった。
一方、茨城県は3日、県内の死者数を18人から17人に修正した。1日に死亡した感染者の90歳代男性は、別の原因で亡くなったと判断したためという。
政府 飲食店や職場でコロナ感染拡大受け基本対策徹底呼びかけ
飲食店や職場で新型コロナウイルスの感染が広がるケースが目立っているとして、政府は、体調の悪い人は外出や出勤を控えるとともに、マスクの着用やこまめな消毒など、基本的な対策を徹底するよう改めて呼びかけています。
新型コロナウイルスの感染経路について、政府は、飲食店や職場で感染が広がるケースが目立っているとして、クラスターが発生した事例の一部を公表しました。
このうち、飲食店では、居酒屋の経営者がマスクをせずにカウンターで客と会話したり、すし店で客の検温を行っていなかったりしたケースがあったということです。
また、職場では、事務用品を消毒せずに共有していたり、従業員全員が同じ事務室で昼食をとっていたりしたケースがあったということです。
このため、政府は、体調の悪い人は外出や出勤を控えるとともに、マスクの着用やこまめな消毒などの基本的な対策を徹底するよう改めて呼びかけています。
西村経済再生担当大臣は「政府の分科会からも、大人数やマスクなしでの会話や、仕事のあとや休憩時間は感染リスクを高めやすいと指摘されている」と述べています。