kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やっぱり訴訟戦術なんでしょうか ―― 池袋暴走「車に何らかの異常が起きた」と無罪主張

上級国民』が当時のトレンドワードになる原因ともなった、
この事件。
一説によると、
周辺から出てきた噂では、
この被告、
頭の方がちょっとアレな状態で
普段は問題なくても、時々介護が必要になる、のだとか。
それで、
警察は逮捕できなかった、というかしなかった、という噂話があったりします。
警察の言い分としては、
拘置所は老人ホームじゃありませんので介護できません。しません』
との理由で逮捕しなかった、
とか
言われていたりしたので。
果たして、
裁判も開けるかどうか。
責任能力を問えるのかどうか、
危ぶむ声もあったりしたのですけど。
こうして公判開始となりました。
噂は噂にすぎなかった、
ということでしょうか。



しかし、
被告の第一声が
謝罪に続けて、
車に何らかの異常が起きて暴走したと思っている
と。
事故直後の弁明と全く同じ、という。
これは
ブレない意志を示したのでしょうか。
それとも、
弁護士と相談した上の、
訴訟戦術なのか。
被告が過失を全面否認した状況で、
この先、
裁判の争点は過失の有無が中心になりますよね。
これが
被告が過失を全面に認めた状態から始まると、
その先の、
『殺意の有無』が裁判の争点になってしまう可能性が出てきます。
アクセルペダルを踏むのが間違い、だと理解していて、
どうして踏み続けたのか。
その理由が問われる……そこが争点になります。
でも、
過失を否認して、
アクセルペダルを踏んだ覚えはない、
と明言すれば。
裁判の争点は、
踏んでいたのか否か、の証明が中心となって。
アクセルペダルを踏んでいた理由を
問われることはなくなりますナ。



事故車の記録や
同乗者の証言とか、
これまでチラホラ出ていた情報からして、
被告がアクセルを踏み込んでいた事実は、
ほぼ揺るがない、
と思うのですが。
それでも、
こういう組み立てをしてきた
弁護側の目途は、
『アクセルペダルを踏んでいた理由』
について
争いたくない。
と。
そこは徹底してさけたい、って
強烈な意志を感じますねぇ。
なんだろう……
何か他人に公表したくない『事実』があったのかな?
この爺さん、
ショックで失禁して放心していた、とか。
老人には
けっこうアリがちですが……
冗談抜きで、
加齢とともにシモが緩くなるのは必然、
平均寿命が80歳越えした、この日本では、よくある話。
だから老人用オムツがTVCM流して普通に販売しています。
強烈なショックで、
ビビリションしたり。
老人介護でよく聞きますよ。
運転しながらジョバーッとやっちゃったのかな(呆

 

 

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初公判で飯塚被告「車に何らかの異常が起きた」と無罪主張…池袋暴走

 東京・池袋で昨年4月に起きた暴走事故で、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)に問われた旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三被告(89)の初公判が8日午前、東京地裁(下津健司裁判長)で始まった。被告は罪状認否で遺族に謝罪した一方、「車に何らかの異常が起きて暴走したと思っている」と述べ、起訴事実を否認。無罪を主張した。
 起訴状では、飯塚被告は昨年4月19日昼、豊島区東池袋で乗用車を運転中、ブレーキとアクセルを踏み間違えて時速約96キロまで加速。青信号の横断歩道を自転車で渡っていた主婦の松永真菜さん(当時31歳)と長女の莉子りこちゃん(同3歳)をはねて死亡させたほか、通行人ら9人(同2歳~90歳)に重軽傷を負わせたとしている。
 検察側は冒頭陳述で、「被告は事故直前にアクセルを踏み込んで縁石に接触したが、さらに加速を続けた」と主張。事故前の車の定期点検ではブレーキやアクセルに異常が見つかっていなかったと述べた。
 これに対し、弁護側は「被告がアクセルを踏み続けた事実はなく、走行制御システムに異常が生じた可能性がある」と述べ、被告の過失を否定した。

まあ、
冗談はさておき。
罪状否認、から始めて。
このあと
事実認定で争って裁判を長引かせて。
時間稼ぎをする、
ってのが
被告側の狙い、のようです。
現状、
コロナ騒動もあって、
裁判の招集も、
通常よりも時間がさらにかかるようで。
事実認定を争うとなると、
2~3年がかりになりそうなのだとか。
上級国民サマはやる事がエグいわw
他人の生き血をすすって平然と生き延びる気ですw
反省する気ゼロ(笑