kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やっぱりこうなった(笑 ―― 「バランス取れた活動すべき」菅首相、学術会議の組織見直し

まあ、なんですかね。
いまだにバタバタしている任命問題が出てきたときから、
なんとなく、
行き着く先は、
学術会議の解体』だろうなぁ。
とは思っていました。
だって、
ここまでの学者側の発言を聞いていたら、
今の学術会議の会議に在り方に税金を投入する必要ないですね。
と。
そう思いますもの。
たとえば
年間10億円、
これを1億円ずつ、
地方の基幹病院に配分すれば、
地方医療が、
いまよりももっと楽に回って。
たくさんの命を救えるようになるんですよ。
でも、
そのお金を
今は
病院に回さずに、
学術会議に学者に配っています。
それじゃあ、
学者がその税金を使っていったい何をしているのか。
この騒動が
始まってから
こういう国民の疑問に対して、
学術会議、学者側は一切明確な答えを述べていません。
学問の自由の侵害だ』と
そればかり声高に訴えるのですけど。
それで、
そうなったら国民がどんな風に困るわけ?
という点になると、
いずれ別の機会でもこういう政府の横暴が波及していく、
とか。
具体性を欠いた説明になって、歯切れが悪くなります。
現実問題として、
こういう事業がストップして国民にも悪影響がでます、
とか。
具体的かつ明快な説明が学者側からは一切出てきていません。
ただただ、
自分たちが持っている権利『学問の自由の侵害』だと騒ぐばかりで。
それ、自分の座る場所が無くなるから騒いでるだけですよね?
既得権益を握っている官僚が、
改革に反対するときの『逃げ口上』そのまんまですが(笑



いちおう
学者を支持するマスコミから、
日本学術会議のお仕事内容について
簡単な説明が何度が出てますけど。
政府から諮問された件について答申を出す、とか
勧告する、とか
通りいっぺんの説明はありました。
でも、
これらも
毎年定期的に出ているものではないのよね。
諮問は
政府から問われなければ出さない。
勧告、提言は
学術会議が
その時の時事問題などを鑑みて、
自ら取り組み、
政府に提出する物ですけど。
それも
ここ数年……10年ほどは開店休業状態で。



なんというか
必要に迫られて活動するだけなら。
それなら、
今のコロナ分科会とか、
中央教育審議会みたいに、
政府が必要に応じて
必要な時に学者に協力してもらって。
招集をかければいいだけで、
何もしてない人たちを常に招集かけておく必要はありませんよね。
常設で会議をもうけておく必要性が見当たりません
単に人を遊ばせて、不要な経費をかけているだけですよ。
そういう自覚が
学者側にあるのかどうか、
と。
この騒動をずっと見ていたのですけど。
どうにもないようで。
これまでの前例を破って、
法律違反したことを騒ぐばかり。
まあ、
今回の
菅首相の任命権濫用問題については、
それはそれで問題なのですけど。



私個人の意見としては。
任命過程に問題があったので、
学会側の提出通りに任命するなりして。
その後、
学会は今期限りで廃止
解体してしまって。
良いと思います。
で、
浮いた十億円は、生活者支援に回してください
その方が
税金の使われ方としてまっとうですよ。
日本学術会議は、
すでにその時代的な使命を果たし終えてしまった
オワコンなんですよ。
この先ダラダラ続けても
学者が私腹を肥やすだけで。
国民にとっては百害あって一利なしです。



菅首相
『バランス取れた活動すべき』とか言ってますけど。
そもそも
国民のために活動しているわけでは、ないのですから。
今は、学者たちのために活動している組織になっていますから。
そこに税金投入する必要性ないでしょ。

 

 

 

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「バランス取れた活動すべき」菅首相、学術会議の組織見直し…予算・定員議論か

 菅首相は9日、日本学術会議行政改革対象とし、組織の見直しを検討すると明らかにした。政府・自民党で連携して進める構えで、予算や定員などが論点になるとみられる。首相官邸での内閣記者会のインタビューで語った。
 首相は、会員候補6人の任命を拒否した判断を巡り、「総合的、俯瞰ふかん的な活動を確保する」ためと改めて述べたうえで、「(学術会議は)広い視野に立って、バランスの取れた活動を行い、国の予算を投じる機関として国民に理解される存在であるべきだ。こうしたことを念頭に置きながら判断を行う必要がある」と説明した。
 学術会議を巡っては、自民党が近くプロジェクトチームを設置し、あり方を検討する。河野行政・規制改革相も9日の記者会見で、「年末に向けて予算、機構・定員について聖域なく、例外なく見る」として見直しに意欲を示した。首相はこうした動きについて、「学術会議の役割に関心が集まっている。これを機会にあり方がいい方向に進むようなら歓迎したい」と語った。「(学術会議に)国費が投入されている。行革の視点で(見直しを)行っていくことは当然だ」とも述べた。
 6人の任命拒否を巡っては、「手続きは終了した。変更することはない」と改めて強調した。ただ、学術会議側が拒否理由の説明を求めていることに対し、「梶田(隆章)会長が会いたいということなら会う用意はある」と応じた。
 首相は「(学術会議の)推薦段階でのリストは見ていない」とも語り、決裁した9月28日の直前に事務方から説明を受けた段階で、すでに6人は除外されていたと話した。

 

ちなみに、
私が日本学術会議に感じている違和感を、
きれいな言葉でまとめると
こんな内容になるかなぁ……

 

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