このニュース、
ほとんどのメディアで、
まったく取り上げられていません。
簡単な
報告形式の記事が掲載されただけ、
という。
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ただ、
私的には
かなり注目しています。
来年の3月って、
延期になった
東京オリンピック2020の最終選考にかかる大会が
開催される時期。
というか、
オリンピック直前に、
大きな競技大会を開催できるデッドラインの時期。
オリンピック出場選手が、
最終調整をかねて参加できるだろう、
最後の時期。
ですよね。
ここを過ぎると、
あとは、
オリンピックに向けて
疲労回復や
コンディションのピークコントロール調整などに
集中するしかないだろう。
という。
そういう時期に、
『東京マラソン』財団は
大会を安全に開催するのは無理、
との判断を下しました
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大会の規模で見れば
東京オリンピックに比べて
遙かに小さい、
しかも
その日当日開催だけのマラソン大会。
それでも
安全を確保するのは無理、と見て。
秋まで延期……だとか。
それでは、
競技参加人数は、
一般参加が認められている
マラソン大会よりも、格段に少なくなる……
とはいえ。
観客動員数では、
マラソン大会などとは比べものにならない人数が
世界中から集まってくる、
東京オリンピックの場合。
どうなるのですかね……
どう考えても、
良いイメージが浮かばないのですけど(泣
東京マラソン、来年3月から10月17日に延期…一般ランナー参加の通常開催前提
東京マラソン財団は9日、都内で臨時理事会を開き、来年3月7日に予定されていた東京マラソン(読売新聞社など共催)を、一般ランナーも参加する通常規模での開催を前提に、10月17日へ延期することを決めた。2022年大会は通常時期の3月6日とした。
今年3月の大会は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一般部門を取りやめ、エリート部門のみで開催。財団は政府による渡航制限やイベントの参加人数制限が続く現況を踏まえ、従来の3月開催では国内外から約3万8000人の一般ランナーが参加する形での通常開催は困難とみて、来秋への延期を決断した。
今年の大会に参加予定だった一般ランナーは、21、22年大会のどちらかに出場できる権利を持ち、財団は来年1月に各ランナーの意向を確認した後、残りの出場枠を募集する。