これ、
来年の
東京オリンピック2020に向けて
結構、重要な位置づけになる国際大会、だと思うのですが。
メディア報道では、
スポーツ枠の中で小さく取り上げられただけでしたね。
と思っていたら。
今日になって、
大きく取り上げられ出してました(笑
さてさて
何があったのかな。
まあ、それはそれとして
一部のメディアは
『試金石』という表現を用いていたりして。
それなりに
注目度は高いようです。
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なんでも、
いまだに世界中で猛威を振るっている新型コロナ肺炎、
この病気のために、
各種の国際大会が中止、延期となるなか。
日本で、
国外から競技選手を招待して行う、
大規模な
国際競技大会、としては。
東京オリンピック2020の延期決定以降、
初の試みになるのだとか。
メディアとしては、
成功するかどうか、
そこばかりに焦点を当てて注目しているようですけど。
私としては、
とにかく問題点を洗い出して。
まずは
大会を滞りなく開催、進行できるように。
想定した計画と実際の現場の齟齬はなんなのか。
すべて
明らかにして詳細なデータを残しつつ。
やりきることが
大事ではないでしょうか。
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すでに、
国内では
プロ・スポーツ団体が、
大規模な活動を始めていますけど。
今回ニュースになった大会みたいに、
国外から
それなりの長期間に渡り
競技選手とその関係者を招聘して。
実施するスポーツ大会は
また、
勝手が違います。
これまでの知見だけでは、
対応できない状況も出てくるはずです。
そういう問題を
一つ一つ丁寧に対処し解決して。
次に備える。
入念な備えをして道を切り開く。
上手くいくかどうかは二の次、
と言ってしまうと
言葉が悪いですけど。
今の状況から
先へ進むには。
それしか、
手段がないと思うのです。
待っているだけでは、
時間が無駄に過ぎていくだけ、
に感じられるのですよねぇ。
内村ら体操国際大会に出場 11月東京開催、コロナ対策徹底
国際体操連盟(FIG)と日本体操協会は12日、4カ国が参加して11月8日に東京・国立代々木競技場で開催する国際競技会の概要を発表した。日本、米国、ロシア、中国から男女各4選手が集い、日本男子の内村航平(31)=リンガーハット=ら計32人を2チームに分け、男女混合の団体戦を実施する。
東京五輪の来夏への延期決定以降、五輪競技で国内に海外選手を招いて開催される国際大会は初めて。新型コロナウイルス感染対策を徹底し、五輪のテストケースとして注目される。実現に向け日本政府との調整に当たったFIGの渡辺守成会長(61)は東京都内での記者会見にリモートで参加し「誰かが先陣を切らないといけない。東京五輪開催の一助になることを願っている」と意義を強調した。
昨年の世界選手権男子3冠のニキータ・ナゴルニー(23)=ロシア=ら海外選手には出国前72時間以内のPCR検査実施などに加え、来日後も毎日の検査を義務付けた。入国後14日間の待機は求めないが、宿泊先と練習会場以外への移動は認めない。大会名は「友情と絆の大会」とし、2千人程度の観客を入れる。
コロナ禍の入国制限がネックとなり、日本で国際大会の開催が難しい状況が続いていた。東京五輪・パラリンピックに向けたウイルス対策を検討する調整会議では、感染防止策の実施を条件に制限を緩和する方針が示されている。