いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
620人でした。
東京都内だと、
150人。
これ、
一週間前と比較した場合、
日本国内は前週比1.12倍(先週552人
東京都内は前週比0.85倍(先週177人
という具合で。
さて、
東京以外の主要な道府県の報告も並べてみると、
北海道で22人(前週比1.1倍、先週20人
愛知県で36人(前週比2.4倍、先週15人
大阪府で82人(前週比1.34倍、先週61人
福岡県で 7人(前週比0.54倍、先週13人
沖縄県で37人(前週比1.85倍、先週20人
という結果。
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これ、
東京都は
引き続き前週比で1倍を切っているのですが。
それ以外の自治体が……
福岡は前週比0.5倍強ですが。
あとは
軒並み1倍以上、
場所によっては2倍越え。愛知県とか。
うーん……
このまま、
拡大傾向で定着してしまうのかな、これ。
ただ、
東京都の報告数は
減少、感染鈍化の傾向を示しつつあるので。
これまでの前例にならうのなら、
東京都で
感染鈍化が定着するのなら。
その後を追うように、
日本全体も
感染鈍化に向かうハズなんですよねぇ……
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とはいえ、
東京都の感染鈍化の動きは、
ハッキリと力強い動きでは無くて。
グラフでみると
かろうじて
鈍化に向かっているなぁ、
と見える程度の
かなり弱々しい物ですから。
大きなクラスターが発生したら、
一発で拡大に転じてしまいますね、
という具合で。
日本全体としては、
まだまだ
感染拡大と鈍化の力が拮抗して。
数字の出入りが激しい状態が継続中……
って
評価になるのかな。
国内の新たな感染者620人…都内150人、20~30歳代が4割超
国内では21日、新型コロナウイルスの感染者が33都道府県と空港検疫で新たに620人確認された。死者は東京、神奈川、大阪など5都府県で計7人だった。
東京都内では150人の感染が確認された。1日当たりの感染者が100人を上回るのは2日連続。
都によると、感染者のうち20~30歳代が計65人で4割超を占めた。感染経路別では家庭内が18人で最も多く、施設内が13人。重症患者は前日と同じ24人で、直近1週間の平均陽性率は3・6%だった。