気になるニュースがあったので、
ブックマークをつけました。
内容は、
よくある『特殊詐欺』で、
老人が２億２千万円もの大金をだまし取られてしまった、
という内容です。
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たまに、
こういう高額な被害を見かけますけど。
傍から見ていると、
とても不自然なんですよね。
だって、
そこまで高額の請求される『事件』なら。
個人で片付けようと思いますか？
普通に考えて、
無理ですよ。
身の丈を越えてしまっている、
というか。
事態が個人の手に余りますので、
『警察を呼ぶ』か『弁護士を呼ぶ』か……
何かしらの『外部』『専門家』の力を借りよう、
とか
考えます、って。
『警察』が相手なら、
個人でどうこう対抗しようとか、手続きしようとか、
無理ありすぎです。
個人でなんとかしよう、と考える時点でおかしいでしょ。
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ただ、
『警察』については
連絡先をすぐに思い浮かべることが出来ますが。
『弁護士』とかになると……
インターネットとかで検索慣れしている人なら。
パッと探し方が思い浮かびますけど。
ネットが使えない人だと、
このご時世、
『電話帳』とかも廃止されてしまいましたし。
自分で街へ出て探すか。
伝手を持っている知人を頼って
そこそこの事情を打ち明け紹介してもらうか。
かなりの
労力を伴う作業が必要になります。
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とかとか
考えていくと。
インターネットを使い
基本的な操作に習熟しているかどうかで。
個人で対応できる範囲が
かなり、というより、
それこそ
『格差』と言ってもいいほどの
差があるのがわかります。
これ、
詐欺を企んでいる側からしたら、
ターゲットを探す場合の
一つの目安になりますよね。
『インターネット契約をしているかどうか』
でフィルターをかけて、
契約していない、スマフォも使っていない、
そういう世帯、個人を
狙い撃ちすれば。
成功確率が
格段に上がるのは間違いないですから。
今回の件も、
ある程度のネットリテラシーを持っていたら、
『ＮＴＴファイナンス』という大企業が
メールや郵便の書面ではなくて、
携帯電話のショートメッセージを使い
送信してくる自体、
『これはおかしい』って
すぐに判りますもの。
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というか、
弁護士事務所も、
集金だけの『過払い金訴訟』とか『Ｂ型肝炎補償金請求』とか
それの宣伝だけに注力してないで。
こういう特殊詐欺の電話を受けた場合の、
相談窓口とか宣伝して
相談料を取ればいいのにね。
３～５万円程度で請け負えば、
この手の電話詐欺なんて、
弁護士の名前出したら一発で逃げていくから。
ガチの訴訟になりそうになったら、
その時点で、
思いっきりふっかければいいわけだし。
楽な仕事だろ。
社会貢献にもなるし。
『Ｂ型肝炎補償金請求』の呼びかけと一緒に
テレビＣＭ流したら、
それなりに、
仕事入ってくると思うけどな。
特殊詐欺で高齢女性2億2000万円余だまし取られる 大阪 | NHKニュース
これだけ金持っているなら、詐欺犯に渡す前に弁護士雇えよｗ
2020/10/24 00:16
特殊詐欺で高齢女性2億2000万円余だまし取られる 大阪
大阪府の高齢の女性が、特殊詐欺で2億2000万円余りをだまし取られました。ことし大阪府内で起きた特殊詐欺の1人の被害としては最も高額で、警察が捜査しています。
警察によりますと、ことし5月、大阪府の当時69歳の女性の携帯電話に「NTTファイナンス」をかたって、「利用料金の確認がとれない」などと書かれたうそのショートメールが届いたということです。
女性がショートメールに書かれた番号に電話をかけて「身に覚えがない」と伝えると、その後、女性の携帯電話に神奈川県警などをかたる男らから相次いで電話がかかってきたということです。
そして「訴訟に発展する」、「犯人として浮上している」などと言われたうえ、示談金を支払うよう繰り返し要求され、先月にかけておよそ40回にわたり、都内の住所に宅配便で現金を送るなどの形で、合わせておよそ2億2300万円をだまし取られました。
大阪府内でことし起きた特殊詐欺の1人の被害としては最も高額で、警察が捜査するとともに「知らない相手からのショートメールは無視してほしい」などと、注意を呼びかけています。
