kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やっぱスゴいワ ――コントレイル、菊花賞V!! 無敗の三冠・史上3頭目

このレース、
テレビで生中継見てましたw
一昨日の夜、
スポーツニュースで
父子二代の無敗三冠馬は史上初、前代未聞、
とか説明してましたので。
かなり気になって、
ついつい
普段は見ない中継を見てしまいました(笑
いやぁ、
競馬中継を見たのはいつ以来だろ?
動画で、
トウカイテイオー有馬記念
しょっちゅう見ているのですけど……
あの一年ぶりの休養明け奇跡のG1勝利レースが、
私の競馬青春時代w



まあ、
それはそれとして。
なんというか、
すごいレースでした。
これ、
よく勝てたなぁ、
というか。
よく勝ったなぁ、
というか。
やっぱり、
福永騎手の実力は凄いですねぇ。
と感心しました。
って
偉そうな書き方してしまいましたが。
よく、
最後までこの馬を持たせなぁ、と。
本当に
驚かされたレースでした。



中継録画の動画とか見ているとよく判るのですけど、
序盤のポジション取りから、
中盤の馬群の中で、
前に行きかけたり戻したり、
バタバタしながら
いまひとつ
位置取りが落ち着かない
フラフラした進行で、
最後のコーナーを曲がって
スパートに入るところでも
馬群から
きれいに抜け出せないので
大外に引っ張り出して
力ずくで抜いていく、
という。



これ、
傍から見ていると、
馬の脚力に物をいわせて
力ずくでねじ伏せたレース展開、に見えます。
けどねぇ、
このコントレイルって馬は、
適性が、
だいたい2400メートルくらい。
と言われていて。
余力を残した状態で、
最後の直線でのスパートで抜いていく、
って勝ちパターンの馬なんですよねぇ。
だから、
今回みたいな
3000メートルという
長距離になると。
いつものペース配分でレースを進めていたら。
とてもじゃないけど
最後にスタミナが足りなくなって
スパートで勝てなくなります。
なので、
いつものレース展開で
前に行きたがる馬を
騎手がなだめて抑えつつ、
距離が長くなったレースに合わせた展開で、
力の配分をコントロールする、
ってのが
騎手の腕の見せ所、となるわけですが。
今回は、
記録がかかった大勝負で、
ファンは勝って当然の期待で
オッズ1.1倍とか付けてきて。
ライバル騎手たちは、
当然、
この馬の弱点を知っていますから
前に行かせてスタミナを浪費させようと
勝つために
ガンガン容赦なくプレッシャーをかけてくる、
ある意味、
四面楚歌の状況の中で。
とにもかくにも、
なんとかかんとかどうにかこうにか
勝利まで馬を走らせた騎手の手腕。
馬の能力を信じて、
最後の直線に出るところまで、
勝てる形で引っ張っていった
その技術は、
やはり、
非凡というか。
経験で磨かれた天才の技だなぁ。
と。
この人が鞍上に居たから、
このレース勝てたんですねぇ。

納得させられました。

 

 

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コントレイル、菊花賞V…無敗の三冠・史上3頭目

 中央競馬の第81回菊花賞(GI)が25日、京都競馬場京都市伏見区)であり、福永祐一騎手が騎乗した1番人気のコントレイルが接戦を制し、デビュー以来7戦全勝で皐月さつき賞、日本ダービーを合わせた3歳馬のクラシックレース三冠を達成した。
 三冠は2011年のオルフェーヴル以来9年ぶり8頭目。無敗での達成は1984年のシンボリルドルフと2005年にコントレイルの父、ディープインパクトが成し遂げて以来3頭目の快挙だった。
 18日の秋華賞(GI)では、デアリングタクトが史上初の無敗牝馬ひんば三冠を達成しており、同一年に3歳牡馬ぼばと牝馬三冠馬が誕生するのは初めて。