新記録だそうで。
メモ代わりのブックマーク。
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これ、
配給元が東宝なんですよねぇ。
あの
『君の名は。』を仕掛けた東宝ですよ。
昨今のSNSを意識して活用した
プロモーションのうまさは
日本映画の中では
ピカイチです。
私的には、
その辺の
プロモーション戦略の影響が大きかった、
と見てます。
これ単に、
今年の映画に関わるだけの話では無くて。
去年あたりの
『鬼滅フィーバー』時には
すでに種を撒いて。
仕込みを始めて。
それを
ようやく刈り取った、という。
そういう組み立て、
ですよね。
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それでも、
業界的には、
この映画が出て、成功を収めて
本当に良かったです。
これで、
『首の皮一枚つながった』
というか。
一息つけたのは間違いありません。
これでもダメだったら、
みんな『首吊り』でしたね。
映画「鬼滅の刃」公開10日で興行100億突破…国内最速「千と千尋」破る
公開中のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃(きめつのやいば)』無限列車編」の累計興行収入が、10日間で100億円を突破した。配給する東宝とアニプレックスが26日発表した。16日の封切りから25日までの収入は約107億円。これまでの100億円突破の記録だった2001年のアニメ映画「千と千尋の神隠し」の25日間を破り、日本で上映された映画の中で最も速い達成となった。
「出前一丁」は期間限定で「鬼滅一丁」に…人気あやかる各社、消費押し上げに期待
大ヒット中のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の人気にあやかろうと、コンビニエンスストアや食品メーカーが関連商品を相次いで販売している。売り上げは好調で、新型コロナウイルスの感染拡大で低迷する消費の押し上げに期待がかかる。
ローソンは、パッケージに主人公などのイラストをあしらった「からあげクン」やおにぎりなど、約50種類の商品を順次発売している。これまでもアニメと連携したキャンペーンはあったが、「過去最大規模」(担当者)という。
回転ずしチェーンのくら寿司(ずし)は、キャラクターをイメージしたすしを販売している。主人公の髪と羽織の色にちなみ、マグロの赤身にアボカドを載せたすしが入った3種盛り(税込み220円)などだ。家族連れに好評で、9月の既存店売上高は7か月ぶりにプラスとなった。
ダイドードリンコは、パッケージにイラストが描かれた缶コーヒーなどを10月5日に発売し、約3週間で5000万本が売れたという。
16日に公開されたアニメ映画は、25日までの10日間で興行収入が100億円を超えた。配給元の東宝などによると歴代最速という。動員数も800万人に迫っている。「鬼滅」は世代を超えて人気を集めており、幅広い経済効果に期待が高まっている。
第一生命経済研究所の永浜利広・首席エコノミストは、「コロナ禍で消費者の節約志向は強まっており、企業はモノが売れるチャンスがあれば、わらにもすがりたい思いだ。経済効果を拡大するには、ブームを長続きさせる仕掛けが欠かせない」と話している。