ここ最近、
1ヶ月ほどの間に
ヨーロッパで
新型コロナの感染が急拡大しているのは、
すでに
何度もニュースになっていました。
それがついに、
『ロックダウン』(都市封鎖)にまで
至るとか。
これ、
またぞろ医療崩壊に突入して
大量の死者が量産される結果になってしまうのですかねぇ……
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新型コロナのパンデミック宣言が出たのが、
今年の3月11日、
この頃にヨーロッパで大流行して。
主要国が
次々とロックダウン(都市閉鎖)を強行。
それで
どうにかこうにか抑え込んだ後。
新型コロナの
感染リスクが高い条件について、
徐々に情報が集まってきて。
それなりに
対策も講じられて。
そこそこ
上手く回っているように見えたのですけど……
フランスでは、
ここへ来て
病院が感染者でパンクしそうです、
とか
報じられていますし。
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冬が近づいてきて。
当初の予想通り、
『流行期』に入ったのですかねぇ。
インフルエンザと同じように、
新型コロナも
秋冬になったら
再度
大流行するだろう、
と
早くから
警告が出ていましたけど。
今の状況は
警告内容が
現実のものになったって事なのかなぁ……
だとすると、
今は
まだ始まったばかり。
入り口の部分で、
ここから先、
状況はますます厳しくなりますねぇ。
フランス 2度目の都市封鎖へ 学校や工場は継続 ドイツは飲食店閉鎖へ
【パリ=三井美奈】フランスのマクロン大統領は28日のテレビ演説で、新型コロナウイルス流行を封じ込めるため、30日から全国で外出を原則禁止すると発表した。食品など必需品以外の商店のほか、飲食店も閉鎖する。
事実上の「都市封鎖」だが、小中学校や高校は授業を続け、工場や農業施設の操業も認める。フランスで新型コロナによる都市封鎖は、「第1波」の3~5月に次いで、2度目。少なくとも12月1日まで続ける。
フランスは17日に午後9時~午前6時までの夜間外出禁止令を出したが、感染拡大に歯止めがかからず、27日の発表で1日の感染死者は500人を超えた。首都パリでは、集中治療室の患者収容率が58%に達した。
マクロン氏は演説で、「このままでは11月半ばには、患者数が収容できる最大限に達する。いま感染を断固食い止めねば、病院は飽和してしまう」と述べ、国民に理解を求めた。
ドイツ政府も28日、感染対策で飲食店や劇場を閉鎖すると発表した。実施期間は11月2~30日。ドイツは欧州では比較的、感染が抑制されてきたが、先週には1日の感染者数が1万人を超えた。