kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

高止まり……? ―― 韓国のコロナ新規感染114人 週末のハロウィーンを前に対策強化

いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
114人でした。
そのうちわけは
市中感染者が93人、
海外からの流入組が21人。
という具合です。



いやぁ、
イキっぱなしですね(笑
1週間前と比較すると、
韓国全体で前週比0.73倍(先週155人
市中感染で前週比0.67倍(先週138人
という結果で。
かなり減ったように見えるのですけど。
記事中に書かれているとおり、
3日続けて感染者報告100人越え。
100人超えたところで、
増えたり減ったり、
という
『高止まり』的な様子を呈しています。



この状況で。
韓国では、
明日から
ハロウィーン・イベントに突入して。
大規模な集会が控えている、そうで。
とくに、
社会的距離の規制基準を引き下げた後での、
初めての大きなイベントウィーク、
となるので。
この現状から
さらなる感染拡大が
見込まれる、
毎日感染者報告100人越えから、
さらに
一段と数字が積み上がる。
予想なのだとか。
そうなると、
再び、
社会的距離の規制基準が一段引き上げ。

なりそうですが……
狂気の文オジサンと、
韓国政府防疫当局は、
マジで
それを狙っているのですかねぇ。



とまあ、
こんな戯れ言を書くのにも、
ちゃんと理由がありまして。
今のこの状況、
集団クラスターが急激に多発して
感染者が増加し始めた、
その結果を見ていながら、
狂気の文オジサンと韓国政府は、
日本の
『Gotoキャンペーン』にそっくりの
消費喚起支援政策を打ち出して。
それを
今月30日の今日から実施するとか。
数日前に
唐突に発表しているのです。
毎日の
感染者報告を見ていれば、
現状、
感染拡大局面へ転換して、
このまま拡大傾向が定着するかどうかの瀬戸際にきている、
という。
これまでの
鈍化傾向で安定した状況とは
異なってしまったのは
明白なのに。
それを知りつつ、
感染拡大のリスクが大きい、
消費喚起政策を投入、
それも
発表からわずか3日後に開始する、
という。
急速進行。
なぜ、
いまそれを急いで始めるのか、
感染拡大の後押しを狙っているだろ、
としか
見えないのですよねぇ。
どう見ても。

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国のコロナ新規感染114人 週末のハロウィーンを前に対策強化

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は30日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から114人増え、計2万6385人になったと発表した。市中感染が93人、海外からの入国者の感染が21人だった。1日当たりの新規感染者数は28日から3日連続で100人を上回った。
 新規感染者数は28日が103人、29日が125人と増加。この日は前日に比べると11人減ったが、依然として高水準だ。療養施設や病院などで発生した集団感染に連なる感染者が増えているほか、家族や知人らによる小規模な集まり、サウナ、職場、学校、教会など日常生活のさまざまな場で新たな感染確認が相次いでいる。
 防疫当局は31日のハロウィーンや週末を利用した小規模な集まり、紅葉狩りなどの行楽客の間で感染が拡大する恐れもあるとして、関連施設と店舗に対する防疫を強化する一方、感染対策の徹底を広く呼び掛けている。
 この日、新規の市中感染者は93人と、前日に比べ13人少ないものの3日連続で100人前後となった。地域別ではソウル市が47人、京畿道が23人、仁川市が2人と、全体の77%にあたる72人が首都圏で確認された。それ以外の地域では大邱市が10人、江原道が6人、忠清南道が3人、全羅北道全羅南道がそれぞれ1人だった。
 主な感染事例をみると、ソウル市江南区のサウナでの感染者が29日昼までで延べ17人となった。また、同市竜山区のアパレル会社で従業員ら9人の感染が分かった。京畿道抱川市の小学校ではこれまでに児童と教職員15人が感染し、同道城南市の中学校に関係する感染者も13人に上っている。
 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは21人で、このうち4人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの17人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
 死者は前日から1人増え、計463人となった。韓国国内の平均致死率は1.75%。
 29日の検査件数は1万4253件で、前日より765件少なかった。
 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

30日から旅行商品3割引き 外食費も支援=韓国政府

【ソウル聯合ニュース】韓国政府の中央災難(災害)安全対策本部は28日、新型コロナウイルスの感染拡大で休止していた宿泊・旅行・外食の割引券の支給を再開する方針を決めた。公募で選定された1112の旅行商品に対し、30日から30%の割引を受けられる旅行割引券を提供する。また、週末(金曜日午後4時以降から日曜日まで)に外食店を3回利用し、毎回2万ウォン(約1850円)以上決済した場合、4回目は外食費から1万ウォンを払い戻す外食割引支援キャンペーンも実施する。
 来月4日からは旅行客100万人を対象に3万ウォンと4万ウォンの割引券を提供する宿泊割引を再開する。
 ただ、中央災難安全対策本部の関係者は「新型コロナウイルス感染が全国的に拡大する場合は当該事業を中止・延期する」と述べた。
 韓国政府は内需の喚起を図るため、宿泊・旅行・外食の割引を提供する事業を策定したが、新型コロナウイルスの感染者が増え休止していた。今月12日から新型コロナウイルスの防疫対策「社会的距離の確保」のレベルが第2段階から第1段階に引き下げられたことを受け、事業の再開に乗り出した。