これ、
先月に韓国内で
大きな騒動になっていた話題です。
その後、
どうなるのか、
と
続報を待っていたら。
なかなか
それらしい
まとめニュースが見当たらなくて。
放置していたら、
なんと
日本メディアが
まとめ記事を書いていました(笑
といわけで、
ブックマーク付けた記事を
並べてみました。
って、
韓国メディアの
『朝鮮日報』の記事は、
登録なしで
閲覧できる期間超えちゃったよw
寝かせすぎたw
でも、
それだけ待ったのに、
韓国メディアから
まとめ記事、続報が出てこなかった、のですよねぇ。
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きちんと
数字を列挙して
科学的なデータを示して、
懇切丁寧な説明で。
現状の的確な評価、正しい原因と、対処法について
述べた記事がある、
その一方で。
思い込みだけで、
他者を批判というか批難、罵倒する記事が
堂々と掲載されているのが……
いかにも韓国らしい、
というか。
まあ、
体裁的には
噂の否定、という形をとっていますけど。
その実、
様々な国民の声も紹介して、
読者に疑惑を提示し
不安を煽っているだけ、
という(笑
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日本の
反日親中韓メディアも、
よく使う手法ですけどね。
国民の声、とか
ネットの声、とか
言いつつ。
単に、
記者が自分の好みの主張を拾ってきて、
書いているだけ、
という(笑
それ、
私の
この愚痴ブログと同じレベルですが(笑
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しかし、
去年は1500人ほど死んでるけど。
今年は、
まだ数十人だから。
全然問題ナシ、
という。
それは
記録が残っているのなら事実なのでしょう。
その数字を比べたら、
被害と言えるような結果には
達していない、
という説明も、
頭では分かりますけど。
韓国政府防疫当局の
その説明の仕方は、
いかがなものですかねぇ。
火に油を注いでいるだけ、
というか。
新たな燃料投下してます、
というか。
どう見ても
炎上狙いですよね、これ。
無料ワクチンは中国製? 7製品のうち輸入はフランス1社
インフルエンザのワクチンを打たれた後死亡するケースが続いて、オンラインコミュニティを中心にワクチンを巡って確認されていない情報が増えている。ワクチンの安全性に対する不安感が「デマ」につながる状況である。最近、広範囲に広がっている内容を中心に事実関係を確認した。
国の無料予防接種事業対象者の中から死亡事例が続き、とあるオンラインコミュニティには「中国産インフルエンザワクチンを打たれて9人が死亡した」という書き込みが掲載された。政府が無料で提供するワクチンは中国産だという噂だ。ワクチン死亡関連記事にも、「中国産ワクチンを取り寄せて、大韓民国の国民を相手に実験するのではないか」というコメントが相次いだ。
これは事実ではない。食品医薬品安全処によると、今年、国家予防接種事業に参加したワクチン会社は7社。このうちLG化学、緑十字、SKバイオサイエンス、保寧(ボリョン)バイオファーマ、韓国ワクチン、一洋(イルヤン)薬品の6社は、すべて国内でワクチンを製造する。唯一の外国会社であるサノフィパスツールはフランスの会社であり、インフルエンザワクチンを全量フランスで製造する。
一部では、輸入ワクチンが韓国産より安全だという声も出ている。ワクチン接種後に死亡した人たちが打たれたワクチンは、国内企業の製品が中心であるからだ。しかし、専門家らは、国産と輸入インフルエンザワクチンの品質には差がないと言う。高麗(コリョ)大学九老区(クログ)病院の金宇柱(キム・ウジュ)感染内科教授は、「韓国のインフルエンザワクチン技術は先進国並みで、世界保健機関(WHO)の品質承認を受けて南半球に輸出している」とし、「国家事業に含まれている企業に国内会社がより多く含まれていることで起きる確率的問題だ」と説明した。
卵アレルギーの患者は、インフルエンザワクチンを打ってもらってはいけないという情報も、ソーシャルネットワークサービス(SNS)などを通じて広がっている。しかし、日常生活の中で卵を食べてショック、呼吸困難、アナフィラキシーなどの深刻な反応が生じたのではなく、じんましんが出るほどの軽いアレルギーなら、インフルエンザワクチンを打ってもらっても大丈夫だというのが専門家らの意見だ。疾病管理庁、WHO、米疾病管理予防センター(CDC)もこのように勧告している。ただ、ワクチン接種前に医師に十分相談をすることが欠かせない。
「韓国高齢者のインフルエンザワクチン接種後7日以内死亡者数、昨年は約1500人」
韓国疾病管理庁は24日、「(先週末の新規申告分3件を含め)16日から24日午後1時までで、48人のワクチン接種後死亡事例申告があった。しかし、ワクチン接種と死亡の因果関係は非常に低いので、ワクチン接種事業を継続する」と明らかにした。そして、2013年の米国におけるインフルエンザワクチン接種後の死亡率や、昨年の韓国におけるインフルエンザワクチン接種後の65歳以上死亡申告数の推移などの統計情報を提示した。
同庁の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)庁長は同日の記者会見で、「(インフルエンザ予防接種を受けたために死亡したという)因果性とは関係なく、予防接種を受けた後に死亡者が発生するという統計がある状況だ」と明らかにした。鄭銀敬庁長が提示した統計によると、米国の場合、2013年にワクチンを接種した65-74歳で10万人当たり11.3人が接種後1週間以内に死亡したという。75歳以上では10万人当たり23.2人で、死亡率が高かったとのことだ。
また、韓国でも「2019-20年の予防接種シーズン(昨年7月から今年4月)」にインフルエンザ予防接種を受けた65歳以上の668万人のうち、接種後1週間以内に死亡したのは1531人だった。人口10万人当たりで言えば22.9人となる。今年(2020-21年シーズン)の場合、今月24日現在で1427万人の接種者のうち、接種後に死亡申告があった事例は48人だ。申告されていない事例を含めても、今年の状況を非常に異例だと見るのは難しいということだ。
嘉泉大学吉病院予防医学科のチョン・ジェフン教授は「韓国は米国など海外とは違い、ワクチンに対する国民の信頼が高かったが、今年に入って新型コロナウイルス流行や48万人分のワクチン室温放置事故、61万5000人分の白色沈殿物発見など、国民に不安が広がっているため、ワクチン接種後の死亡例に対する国民の不安も高まっている」「保健当局もこうしたことは初めてで、10代の死亡例まで出ていることから、国民の不安を早期に鎮めることができず、当惑している面がある」と語った。■「接種と死亡の因果関係は非常に低い」
この記者会見に出席したソウル医療院小児青少年科のキム・ジュンゴン科長(インフルエンザ予防接種被害調査班長)は「現時点で『インフルエンザ予防接種をして死亡した』と認められるケースはないので、まだ予防接種を中止したり、保留したりする段階ではないと考えている」と述べた。
インフルエンザ予防接種と死亡の間に関連性があると判断されるケースは大きく分けて二つある。まず、特定の食品や薬物を摂取・接触した後24時間以内に全身に重度のアレルギー反応が起こるアナフィラキシーショックだ。疾病管理庁関係者は「接種直後の数時間以内に死亡したらアナフィラキシーショックの可能性もあるが、ほとんどが死亡まで一日以上かかっており、短時間で死亡した場合もほかに基礎疾患があった」と話す。
もう一つはギラン・バレー症候群で、ワクチンの抗体の副作用として末梢(まっしょう)神経が徐々に破壊される神経系疾患だ。疾病管理庁関係者は「接種直後、数カ月にわたって筋無力症が現れるケースだが、今年の接種後の死亡者にこうした事例は出ていない」と説明した。
大韓医師協会が22日、「1週間ワクチン接種を保留することを勧告する」と言ったが、「予防接種を中止するという意味ではなく、因果関係などをさらに調査した上で判断しようという意味と解釈した」と述べた。
48人のうち、同じ工場で同じ日に生産された同一製造番号(ロット番号)のワクチンの接種を受けたケースは、製造番号基準で12件、死亡者基準で27人だった。4人が同じ製造番号のワクチンを接種していたケースもあった。しかし、鄭銀敬庁長は「このワクチンの使用を中止する計画はない」と話している。製造番号が同じワクチンを2人以上が接種した場合、死亡者たちの間でワクチン接種との関連性を疑うべき重い異常反応例があるはずだが、これまでそのような事例はないということだ。■「インフルエンザの流行は例年より遅い 体調に異常ある時は接種を急ぐな」
鄭銀敬庁長は同日、「韓国では毎年3000人余りがインフルエンザとその合併症で死亡する」「予防接種を受けていただくよう要請する」と述べた。ただし、「インフルエンザ流行の水準が例年より低く、流行時期は遅れる可能性が高い状況なので、予防接種を急ぎすぎず、健康状態が良い日に予防接種を受けるようお願いする」と言った。また、「今後は死亡など異常反応の申告事例をこれまでのように毎日集計・発表しない予定だ」と明らかにした。その代わり、予防接種被害調査班会議を週2-3回開き、申告統計・審議結果を合わせて公表する方針だとのことだ。
【ソウルからヨボセヨ】パニックは誰のせい
韓国で報道の難しさを考えさせられる問題が持ち上がった。10月中旬、インフルエンザ予防のワクチン接種後に高校生が死亡したのを契機に、接種後の死亡例が次々報告された。11月3日現在の死者は88人だ。
今年は新型コロナウイルスとインフルの同時流行が懸念されている。9月、ずさんに管理されていたワクチンが大量に回収された問題が人々の不安に輪をかけた。「接種後の死亡」は一時、韓国社会で最大の関心事となり、メディアは連日大々的に報じた。
野党は「死を呼ぶ毒薬」だと政府のワクチン管理を批判。記者の周囲でも高齢者や、子供を待つ親が「怖い」と接種を控える一種のパニックに陥った。
保健当局は「死亡と接種の関連性は非常に低い」と繰り返し説明。昨シーズンは65歳以上の高齢者約1500人が接種後1週間以内に亡くなっていたとのデータを示した。接種と関係ない死亡までなくすのは無理な話で、今年の死者数が異常に多いわけでもない。最初の高校生の事例も毒物が原因と判明し、自殺の可能性がある。
報道はトーンダウンしたが、接種は「安全だ」と太鼓判を押す記事も目にしなかった。当局も接種と死亡が百パーセント無関係とは断言できない。責任は曖昧なまま、人々の不安感だけが残された。