kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

『鬼滅の刃』追加燃料投下w ―― 「鬼滅の刃」炭治郎の市松模様にファン全集中

いやぁ、
最近
メディアで頻繁に取り上げられているので
かなり目に付く『鬼滅の刃』。
今日も、
というか
日付が変ったので
昨日ですが……
流行語大賞のノミネート候補が
メディアから発表されて。
そこにも
鬼滅の刃』が登場して居ました(笑
なんというか
可能な手段をすべて使って
露出機会を増やしている……
そんな風に見えます。
ということで、
それっぽい
ネタを追加している記事に
ブックマーク付けてみました。



って、
多分、
これ『鬼滅の刃
マーケティング側のテコ入れですよねぇ。
というのも
『映画「鬼滅の刃」』での検索回数、
減っています。
と書くと正しくないですね。
伸びがなくなってきている……
と言うのが正しいでしょうか。
私の
このサイトでも、
ワード追加したけど。
ちょっと伸びるだけで。
勢いが持続しなくなっていますし。
最近だと、
新たに出てくるネタが映画を離れているので、
映画ネタは消費し尽くされたので。
他の小ネタを連続投下して
ブーム継続にテコ入れしている印象ですねぇ。


というわけで。
私も、
その流れに乗ってみました(笑
さあ、
今度はどれだけ閲覧数が増加するのかな。
映画の興行収入は、
すでに『アバター』をこえて、
歴代10位、トップテン入り確実となっているのですけど。
そこで目標達成、
ってことは無い気がするんですよねぇ。
配給元が東宝ですから。
先の『君の名は。』越えを狙っていのではないかなぁ。
それで、
その実績をひっさげて。
海外展開、
アジア展開を狙っている、
って絵図を描いている。
そんな風に見えます。
というのも、
映画「鬼滅の刃」大ヒットに伴い、
ちらほらと出てきている
鬼滅の刃」のニュース、って。
前回
ブックマークを付けてみた
『九州の神社』の件にしろ、
今回取り上げた『市松模様』の件にしろ、
去年
鬼滅の刃」コミックの売り上げが
大きな話題になっていた時に
すでに
ネットで飛び交っていた情報なんですよね。
だから、
ぶつけようと思えば、
つまり
メディアがネタとして取り上げる時期として
マンガ「鬼滅の刃」大ブームを
メディアがこぞって取り上げ始めた時期に、
その中の情報の一つとして
表に出すことも出来たわけで。
でも、
それをせずに、
映画「鬼滅の刃」大ヒット報道の
一連のキャンペーンの中に盛り込んできました。
ということは、
マンガの連載も終わりましたし。
ここが『勝負所』なのでしょう。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

 

鬼滅の刃」炭治郎の市松模様にファン全集中…マスク注文殺到

 公開中のアニメ映画が歴史的なヒットを記録し、社会現象となっている漫画「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の主人公が着る羽織の柄が若者らの心をつかんでいる。日本伝統の市松模様で、あしらったマスクなどに注文が殺到し、SNSには写真が多数投稿されている。一方、偽グッズが出回り、出版社が模様の商標登録を出願してファンの間で物議を醸す事態に。ブームはますます熱を帯びている。


 鬼滅の刃は、大正時代を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門かまど炭治郎たんじろうが、鬼にされた妹を人間に戻すために戦う物語で、原作の単行本の累計発行部数(電子版含む)は1億部を突破。劇場版は公開から17日間で興行収入が約158億円に達し、国内の興行収入ランキングの歴代10位となった。
 炭治郎が着ている緑と黒の市松模様の羽織は、ファンに「タンジロー柄」と呼ばれ、ツイッターなどに同じ柄の服や風景などの写真があふれている。
 西陣織の生地問屋「伴戸商店」(京都市上京区)は、4月から緑と黒のマスクを販売したところ、約1万枚売れた。作品を意識したものではなかったが、常務の伴戸淳平さん(30)は「西陣織になじみのなかった人が伝統の技術に興味を持つきっかけを作ってくれた」と影響力に驚く。
 京都市東山区東福寺にもファンらが集まる。庭園の植え込みやコケが市松模様に配置され、ツイッターには「鬼滅チックなお寺。超クール」との投稿も。明石碧洲(へきしゅう)広報主事(43)は「こんなところにまでファンが訪れるとは」と話す。


市松模様は、江戸時代中期に歌舞伎役者の佐野川市松が舞台でこの柄の袴はかまを着たのを機に広まり、模様が終わりなく続くことから子孫繁栄につながるとされる。

 東京五輪パラリンピックのエンブレムやボランティアの制服にも採用された。主人公以外のキャラクターの着物に使われる「麻の葉模様」や「鱗(うろこ)模様」などの和柄にも人気が集まっている。


 一方、これらの柄を使った偽グッズも増えている。ネット上では、キャラクターの衣装のほか、「鬼滅の刃風」や「鬼退治」などと、作品を連想させる文言やイラストを添えた小物などが多数販売されている。
 原作の出版元の集英社(東京)によると、多くが海外からの輸入品で、税関からの問い合わせで鑑定した件数は、昨年まで他の作品を合わせて年20件程度だったが、今年に入り鬼滅の刃関連だけで100件以上に上るという。模倣品は増える一方で、同社は6月、炭治郎を含め主要キャラクター6人が着ている羽織の柄の商標登録を出願した。
 伝統的な和柄について商標登録を出願することは異例で、ネット上で「横暴だ」と反発する声も上がった。
 同社は「悪質な模倣品に歯止めをかけるためで、ファンが個人的に楽しむことを規制するつもりはない」と説明するが、模倣品かどうかの線引きは難しい。
 集英社は「個別のどの商品が模倣に当たるかどうかは言えない」とする。
 知的財産法に詳しい東京理科大大学院の生越(おごせ)由美教授は「柄は作品登場前から広く認知されており、商標登録が認められる可能性は低く、個人で衣装を手作りする分には問題ない」と指摘。その上で、「『鬼滅の刃』の名称自体は商標登録されており、名称を使ったり、公式グッズと誤認させたりする方法で広く販売すると、商標法や著作権法などに触れる可能性がある」と指摘する。