なんというか、
泥沼化していますよね、コレ。
いちおう片がついたように見えて。
まだ、
再集計の手続きが残っていますし。
ここまで
国全体を巻き込んだ、大事になっているのですから。
法的な段取りにそって
すべての
手続きが完了するまで。
『終わった』と言うのは時期尚早ですよね。
すっ飛ばしたら。
暴動起きるよな。確実に。
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これで、
再集計前に
開票所で火災が発生して、
投票用紙が焼失しました、とかなったら。
収拾つかなくなるんじゃないですかね。
冗談抜きに、マジで。
確定票が出ていない以上、
宙ぶらりんのまま、になりますよね。
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しかし、
なんというか。
日本人には、
なかなか理解しがたい状況。
というか。
日本の場合だと、
今回問題になっている『郵便投票』みたいな、
法的枠組みがあやふやな手段、
リスクが大きい方法は、
始める前から大問題化して。
排除されるものなんですけど。
アメリカの場合、
無茶を承知で突っ込んで。
盛大に炎上する道を選ぶんですねぇ……
【ワシントン=横堀裕也】米大統領選は7日、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が共和党のドナルド・トランプ現大統領(74)を破って当選する見通しとなった。接戦州のペンシルベニア州での勝利が確実になり、獲得した選挙人の数が全米総数の過半数に達した。異例ずくめの選挙戦は現職大統領の敗北で決着した。
米メディアの集計によると、今月3日の投票日からの開票作業を経て、選挙人の数が当選に必要な270人を超えた。
ただ、トランプ氏は敗北を認めず、法廷闘争で続投の道を探る構えだ。今後、司法の判断や再集計の結果などによっては、複数の接戦州で開票結果が揺らぐ可能性が否定できない。
トランプ氏の任期は来年1月20日で終了するが、バイデン氏への政権移行は曲折が予想される。
バイデン氏は6期36年にわたり上院議員を務めた後、バラク・オバマ前大統領の副大統領として2期8年、政権を支えた。政策路線は民主党の中道穏健派に位置づけられる。1942年11月20日、ペンシルベニア州生まれ。就任すれば米史上最高齢の大統領となる。副大統領には米史上初めて女性のカマラ・ハリス上院議員(56)が就任する。
バイデン氏は接戦州でトランプ氏との得票差を広げていた。6日の演説で「我々は勝つ」と述べ、勝利に自信を示した。トランプ氏陣営は6日の声明で、法廷闘争で抗戦する姿勢を改めて強調した。
AP通信の7日午前10時現在の集計で、バイデン氏は勝敗未定の5州のうち、ペンシルベニア、ジョージア、ネバダの各州でトランプ氏の得票を上回る。
バイデン氏は6日夜、デラウェア州で演説し、「300人超の選挙人確保に向かっている」と語った。接戦州を制し過半数の270人を確保できるとの見方を示したものだ。一方、トランプ陣営は声明で「開票所に立ち入る監視員の活動が制限された」などとした。