まだまだフィーバーが続いている、のかなぁ……
社会現象的には、
そろそろ下火になってきた。
根強いファンはいるけど、
原作に興味のない私みたいなパンピーからは、
『キメハラ』なんて言葉が、
深く突き刺さる状況になってきましたw
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そんな中で、
『鬼滅の刃』をネタにした記事がまたまた掲載されていたので。
ブックマークを付けてみました。
記事の内容は、
アニメ『鬼滅の刃』で主役を担当している声優が
あまりに取材要望が多いので、
一部について拒否して。
仕事を選んでいる件を
ディスりつつ、
『鬼滅の刃』フィーバーが未だに続いている事を報じている、
という。
一風かわった体裁になっています。
これは、
アレですね。
そろそろ
『鬼滅の刃』アゲアゲだと
一般読者が食傷気味でウンザリ感が強くなってきたので。
でも、
原作に直接ケチをつけると
ファンからの抗議の嵐大炎上となってしまうし。
ということで、
原作とは直接関係がない、
アニメ関係者、
しかも、
叩きやすい声優をネタにしてみました、
という。
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ちなみに
ハリウッドの俳優について、
何やら妄言が書かれていますけど。
海外の大物俳優とか、
日本国内の大物俳優の場合、
彼らは
普通に『取材NG』出します(笑
出演作品プロモーションの一環として、
プロデューサーから降りてきた命令には従いますけど。
出演契約上、そうなっているから。
出演契約を結ぶときに、
取材に関するオファーについても、
誰が仕切ってどこまで受ける、って。
明確に取り決めがあります。
なので、
それら『仕事』に関する取材については
取材を受ける義務、責務があるので。
嫌でも引き受けます。
でも、
それ以外の取材は、
金次第です。
タダでは取材受けません。
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あと、
取材受けても『NG』とか制限が多い。
これ常識です。
前もって、
取材内容の詳細提出して、
検閲を受ける許可制ってのが、普通です。
同じ質問NGってのは、
ザラにあります。
そんなの
いちいち条件として提示しません。
大物俳優の場合なら、
『知ってることをわざわざ聞くなよ』
『おまえは俺のこと何も調べてきてないのか』
『これ以上、話す価値ない』
って
そこで取材打ち切りw
とか
聞かれたくないことを聞かれたので、
腹を立てて中座。取材打ち切りw
とか。
こういう話は業界でゴロゴロしてますよ(笑
契約に縛られた取材の場合、
嫌でも
全部付き合う義務がありますから。
全部付き合う……ってことはありません。
『その質問には答えられない。答える義務はない』
って。
作品プロデューサー
もしくは契約関係をサポートしているエージェントが
間に入って。
取材中止を宣言する、ってことも
たまにあります。
その道の
専門ライターなら常識として知っている話ですw
そういう常識を知らない、って。程度が知れるよねぇ(笑
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まあ、それはそれとして。
主演声優が、
取材受けるのを嫌がる気持ちも分かるなぁ。
単に
量が多いから数を絞る……ってだけではなくて。
こういう、
作品大ヒットで寄ってくる人、って。
原作知らない、作品一度も見たいことない。
ネットで知識仕入れただけ。それで、
今ブームになっているから、とりあえず話聞いとけ。って
ざっくり言えば『質の悪い』記者が山ほど混じってくるんですよねぇ。
そういう
質の悪い記者たちって、
原作、作品を平気でディスったり、
ファンの行動をあげつらったり、けなしたり、
そういう記事を
平気で書くんですよねぇ。
うっかり、
そういう質の悪い記者の取材に応じてしまうと、
大炎上して。
作品ファンから強烈な反感を買ってしまう。
って事件が
マレにありますから。
今回みたいな場合、
事務所は
取材、というか外部との接触には
ガッツリ制限かけます。
SNSとかも
普段以上に厳しく制限したりしますよ。
取材の場合
相手をしっかり選別します。
身元の怪しいオファーは全部はじきます。
身元がしっかりしていたとしても、
映画公開直後のこの時期の取材は
普通受けません。
直前とかなら受けるけど。
直後だと
反応が読めませんから。
公開前の場合は、
映画の内容もファンの評価も当然全部わからないよね、
って共通認識があるので。
問題ないですけど。
直後の場合、
今バカ当たりしているように見えるので。
取材側は、
それについてアレコレ話広げようとするけど。
紙媒体だと、
文字になって世の中に出るのが
1ヶ月後とか2ヶ月後ですからね。
そのときに評価がどうなっているのか、
映画公開直後だと評価が定まっていないので、
時勢を読みにくい。
だから、
1か月後に振り返ったら、
まったく的外れな話をして赤っ恥大炎上、ってことが出てくる。
なので、
もう少し時間をおいて、
映画の評価が全体として定まって落ち着くころまで。
取材は断わります。
許可が下りるのは、
この辺の業界の事情というか、
仕組みをきちんと理解している
実績のある専門ライターくらいですかね。
そういうライターさんは、
無難な質問でまとめて。
1か月後に読み返しても、
当たり障りのない話にまとめてくれる力量があるから。
『鬼滅の刃』に主演声優がウンザリ、関連取材NGで「天狗になっている」の声
とどまるところを知らない『鬼滅』人気。劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』は11月1日時点で興行収入157億円超えを達成。観客動員数は驚異の1200万人という数字を叩き出している。すでに日本国民の“10人に1人”が見た計算で、長い日本の映画史の中でも異次元の数字。
「歴代1位の『千と千尋の神隠し』でさえ、興行収入100億円を超えるのに公開から25日もかかっているんですが、『鬼滅』はその半分以下の10日目で達成。このままいくと、その25日目には『千と千尋~』の倍の200億円を軽く超えるというぶっちぎり状態なんです。日本映画史上最大のヒットは確実」(映画配給会社関係者)
主人公・竈門炭治郎役を演じている声優の花江夏樹にはテレビ、新聞、雑誌にインターネット……ありとあらゆるメディアから取材依頼が殺到しているという。ところが! そんな花江が、『鬼滅』関連の取材をほとんど「NG」にしているというのだ。つい先ごろ、花江にインタビュー取材を申し込んだというアニメ専門誌の編集者はあきれ顔。
「アニメの関連会社を通じて取材をお願いしたのですが“花江さんは『鬼滅』の取材は受けない”と、けんもほろろに……。なんでも花江さん本人が取材にうんざりしてしまったそうで。これまではどんな取材もにこやかに受けてくれたんですが……。“すっかり天狗になっちゃった”と業界内ではもっぱらですよ」
別の映画ライターは、運よく取材を受けてもらえたというのだが、「その“条件”がひどかった」とこぼす。
「取材までに“花江の過去のインタビュー記事すべてに目を通してきて”“過去の記事と同じ質問はしないで”って。そんな無茶な(苦笑)」
どうしたって質問内容はカブってしまうし、そうしなければインタビュー記事だって成立しない。
「“この質問の答えは、ほかの記事から引用して書けってこと!?”と怒っているライターさんもいました。ハリウッドの超大物俳優だって、そんなこと絶対に言いません。映画の宣伝で来日したら、取材で何度同じ質問されてもすべて笑顔で答えますよ」
メディアからの依頼を受け、世の人々の“知りたい”“聞きたい”に応えるのも役者の立派な仕事のはず。花江の所属事務所に真意を尋ねると「そのような条件を出した事実はありません」と回答。そのうえで、こう釈明する。
「ただ、こちらの要望として関係先には“全部は受けられないので(取材数を)絞ってください”という話はしています。可能性として、関係先のどなたかが“ご配慮”くださったのかも……」
ある声優事務所関係者は、花江にこう同情する。
「芸能界では“取材日”に立て続けにいくつも取材を詰め込んで、出演者が何度も同じ質問に答えるということも普通なのかもしれませんが、どんな人気声優だって、そんな経験ないですからねぇ」
マスコミ対応の“型”も覚えるといいかもね。