個人的に、
注目している
アメリカ大統領選挙、
トランプ大統領の動向ですけど。
動きがあった事が
ニュース記事として掲載されていたので、
ブックマークを付けてみました。
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トランプ大統領的には、
訴訟に打って出て『諦めず戦う姿勢』をアピールしつつ。
現実的にソフトランディングする着地点を模索している、
といった方針でしょうか。
4年後の再選を目指す、
というような話も聞こえてきますけど。
それも、
『諦めず戦う姿勢』アピールの一種ですねぇ。
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トランプ大統領は、
究極の『ポピュリスト』というか。
アクター、エンターテイナーですから。
支持者が望む姿、姿勢を徹底して貫く、という。
政策、とか、
政治信念、とか、
主義主張、
ではなくて。
マーケティングリサーチにのとった、
求められている
トランプ大統領像を演じ続ける、
という。
そこは
4年前の大統領選挙で当選してから
これまで一貫してブレていません。
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そういう視点で見ていくと、
これほど
わかりやすい人は居ないのですけどねぇ。
だから、
私は
この人、大好きです。
変な『正義感』とか『信念』とか
全く持っていないから。
政治信条とか政治家としての見識とか
将来的なビジョンとか、
そういう物もない。
ひたすら、
人気を得るためにはどうしたらいいのか。
そこだけに注力している、
という。
『芸人』なんですよねぇ。
でも、
そういう点が
アンチからは徹底して嫌われて。
過大に評価されすぎて。
巨大な存在としてのイメージが
独り歩きしている、という。
そういう点は
日本の
安倍・前首相と置かれていた境遇に共通点が多かったので。
意気投合しやすかったのかも。
トランプ氏「彼が勝利」ツイート「不正選挙」としつつ
米大統領選をめぐり、トランプ大統領は15日、「彼が勝利したのは、選挙が不正だったからだ」とツイートした。「不正選挙」という留保をつけたが、バイデン次期大統領の勝利に初めて言及した形だ。
トランプ氏は、FOXニュースの司会者の「バイデン氏は自分の努力で(選挙の勝利を)獲得していない。彼は実際には選挙運動さえしなかった。彼は(選挙に)負けると思っていた」という発言を紹介するツイートを引用して投稿。バイデン氏の勝利に言及したうえで、「選挙の監視員が認められなかった」などと続けた。ただ、米メディアが「バイデン氏の勝利を認めた」と報じると、トランプ氏は約1時間30分後に「我々は勝つ!」「彼(バイデン氏)が勝ったのは、フェイクニュースメディアの観点からだけだ。私は一切敗北を認めていない!」などとツイートし、引き続き敗北を認めない姿勢を取った。
バイデン氏は7日に勝利を確実にしたが、トランプ氏はそれを認めず、大統領選で慣例となっている敗北宣言を拒否してきた。このため連邦政府はバイデン氏の政権移行チームにも協力していない。
トランプ氏は「不正選挙」を訴えて各州で訴訟を提起したが、具体的な証拠を示せず、次々と敗訴している。13日には、全50州での勝敗が判明し、バイデン氏が過半数の270人を大きく上回る306人の選挙人を、トランプ氏が232人を獲得することが決まった。トランプ氏は一時、「(大統領選を)大差で勝利した」と主張していた。
トランプ氏、ツイートでバイデン氏の「勝利」に初言及 1時間後に打ち消し
【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は15日、ツイッターで、大統領選で民主党のバイデン前副大統領が当選を確実にしたことに関し「彼が勝ったのは選挙が仕組まれていたからだ」と書き込んだ。
トランプ氏がバイデン氏の「勝利」に公的に言及したのは初めて。ただ、トランプ氏は約1時間後、「仕組まれた選挙だ。私たちは勝つ」と書き込み、先のツイートを事実上打ち消した。
トランプ氏はさらに「彼が勝ったとみなしているのは偽ニュースのメディアだけだ。私は敗北を一切認めない。道のりは長い。これは仕組まれた選挙だ!」と主張した。
トランプ氏の陣営は、郵便投票や開票手続きで「大規模な不正があった」として複数の州で訴訟を提起している。ただ、具体的な証拠がないとして裁判所から相次ぎ却下されており、陣営は最近、民主党が集計システムを悪用してバイデン氏が勝つように「選挙を仕組んだ」との主張を議論の中心に据えている。
国土安全保障省などの公的機関は声明で「集計システムにより票が改変された証拠はない」と発表し、主張を全面否定している。