kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

動きましたね…… ―― 韓国の新規コロナ感染者 230人に増加

いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
なのですけど、
ついに、
防疫当局が動きましたねぇ。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
230人で。
そのうちわけは
市中感染者が202人、
海外からの流入組が28人。
でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比2.3倍(先週100人
市中感染で前週比2.85倍(先週71人
という、
どちらも2倍超え、と。
惨憺たる結果です。
この現状に対して、
これまで静観を決め込んでいた
韓国防疫当局が
ようやく重い腰を上げて、
社会的距離の規制強化、
規制レベルの引き上げを決定しました(笑
私的には、
一歩遅いように感じるのですけど。
基準値に照らし合わせて判定すると、
このタイミングになるようで。

 

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国の新規コロナ感染者 230人に増加=首都圏で防疫措置強化へ


【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は17日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から230人増え、累計2万8998人になったと発表した。市中感染が202人、海外からの入国者の感染が28人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(223人)より7人増え、4日連続で200人を上回った。
 感染者数が増加しているのは、カフェや職場、家族や知人との集まりなど日常的な場所でクラスター(感染者集団)が発生しているほか、学校や同好会、百貨店、飲食店などで新たな感染が相次いで確認されているためだ。
 防疫当局は感染拡大の勢いが増している首都圏で、防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを19日午前0時に最も低い第1段階から第1.5段階へ引き上げることを決めた。これとともに、各地で感染者数の増加を抑えるためのさまざまな対策も検討している。
 新規の市中感染者は202人で前日より9人増え、9月2日(253人)以来76日ぶりに200人を上回った。また、11日から7日連続で3桁台を記録した。
 新たな市中感染者を地域別にみると、ソウル市が87人、京畿道が38人、仁川市が12人と首都圏が137人。首都圏は5日連続100人台となった。首都圏以外では光州市が18人で最も多く、全羅南道が16人、江原道が13人、忠清南道が9人、慶尚北道慶尚南道がそれぞれ3人、大邱市が2人、大田市が1人だった。
 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは28人で、前日に比べ2人減った。8人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの20人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
 死者は前日と変わらず計494人。韓国国内の平均致死率は1.70%となっている。
 16日の検査件数は1万8064件で、前日から7251件増えた。
 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

 

 

 

japanese.joins.com

 

韓国防疫対策トップ「2週間後に1日300人コロナ感染の可能性」

中央防疫対策本部の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)本部長が新型コロナウイルス感染症と関連し、「多様な短期予測を見ると現在の水準で人の接触を減らさなければ2週間か4週間後に1日当たり新規感染者が300人から400人近く発生する可能性がある」と明らかにした。
鄭本部長は16日に疾病管理庁で開かれた定例会見で「(新型コロナ感染者1人が何人に感染させるのかを示す)再生産指数が1.12で、(危険水準である)1.1を超えた状況。大規模な発生が起きかねないため現段階では社会的距離確保(ソーシャルディスタンス)を強化したり人との接触を減らす努力が必要な状況」と付け加えた。

◇40代以下の診断増え感染者増…検査強化すべき」
鄭本部長は特に最近若い層を対象にした新型コロナウイルス検査の拡大で感染者数が増えたとし、若い層の検査を強化すべきといった。
鄭本部長は「若い層は以前にも60代以上の年齢層と同様に感染していが無症状も多く、感染しても軽症なので医療機関を訪問しても検査を受ける機会が少なく発見が少なかった。最近では接触者調査や家族間感染調査などを通じて多く診断されている。若い層での検査を強化する必要がある」と述べた。
実際にこの1週間の感染者の年齢帯分布を見ると、40代以下が52.2%で、50代以上の47.8%より多かった。10月11日~11月7日の過去4週間に広げてみても40代以下の感染者の割合が49.1%で、直前4週間(9月13日~10月10日)の38.3%より10.8ポイント高くなった。
一方、防疫当局は首都圏と江原道(カンウォンド)の新型コロナウイルス拡散傾向が強まったことから、これら地域の社会的距離確保段階引き上げをめぐり自治体と協議中だ。週間1日平均感染者数が首都圏の場合99.4人で社会的距離確保1.5段階転換基準の100人に近付いており、江原道は13.9人で転換基準の10人をすでに超過している。